「キャンパス フラットが気持ちいいノート」をプレゼントするキャンペーンも実施
「キャンパスアートアワード」は、文部科学省と観光庁の後援を受け、全国の中学生・高校生を対象として実施される絵画コンペティションである。手書きの良さを伝えるとともに、子どもたちの知性や創造力を育むことを目的に、今年で11回目の開催を迎える。
コクヨは、長期ビジョン「CCC2030」で掲げる「自律協働社会」の実現を目指し、「絵を描きたい」という中高生の想いに寄り添い、本アワードを通じて自己表現の機会を提供している。
2025年の募集テーマは『My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~』。地元の風景や風俗、行事、料理、菓子などを題材にした絵画作品を募集することで、若者が地域の魅力に目を向け、自ら発信する機会を創出する。
応募は公式HPからのエントリー制で、審査結果は同HPおよび読売中高生新聞紙上などで発表される予定である。グランプリ受賞作品はキャンパスノートの表紙として製品化され、オリジナルキャンパスノート50冊が受賞者本人に贈られるほか、所属校には1,000冊が贈呈される。
このほか、読売中高生新聞賞、コクヨ賞、地区優秀賞、審査員特別賞、入選など、審査員による評価に基づき複数の賞が設けられている。
また、団体応募を行った学校に所属する全参加者には、ノートの中央を押さえなくても自然に開く「キャンパス フラットが気持ちいいノート(ドット入り罫線)」をプレゼントするキャンペーンも実施する。
最終審査は、昨年に引き続き、以下3名の審査員により実施される。
審査員プロフィール
・中村 佑介(なかむら ゆうすけ)
大阪芸術大学卒。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、小説『夜は短し歩けよ乙女』の表紙、音楽教科書のカバーなどを手がける。最新刊にCDジャケット全集『PLAY』(飛鳥新社)。兵庫県出身。
・林 亮太(はやし りょうた)
色鉛筆画家。2009年より色鉛筆を使った制作活動を本格化し、日常の風景を空気感ごと描く作風で知られる。技法書や画集も多数出版。東京都出身。
・しずちゃん(山崎 静代)
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のボケ担当。映画『フラガール』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。画家としても活動しており、2023年には初の個展を開催。著作に絵本『すきすきどんどん』(幻冬舎)、『このおに』(岩崎書店)などがある。
開催概要
開催期間:2025年6月2日(月)~9月9日(火)
応募方法:公式HPよりエントリー
公式HP:https://kokuyo.jp/pr/artaward/
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室:https://www.kokuyo.co.jp/support/
関連する記事
-
- 2025.02.25
「モレスキン」から2025 さくら限定版コレクションが登場