研究所や試験所といった研究施設では、試験や鑑定を行うために、マイクロチューブ、遠沈管、スライドガラスなどの容器が大量に使用されている。これらの容器を識別するため、一般的には油性ペンを用いて必要な情報を手書きする方法が取られている。
しかし、大量だと手間がかかる、アルコールで油性ペンの文字が消えてしまう、手書きの文字だと読みにくい、各スペースが狭くて書ききれない、といった困り事が発生しやすい。
これまでコクヨは2016年に「マイクロチューブ用ラベル<LABOラベ>」を発売し、マイクロチューブを大量使用するユーザーから支持されてきたが、マイクロチューブ以外の容器にも対応するサイズを求めるニーズに着目し、バリエーションの拡大を実施。
今回新たに加わるのは、遠沈管、スライドガラスなどでの使用に適した12×21mmと、試薬感、サンプル瓶などに適した15×42mmの2サイズ。さらに-196℃までの低温環境でも使用できる耐低温タイプも揃っている。
タイトルラベル<LABOラベ>
常温用
使用推奨温度:-20℃~100℃
サイズ:12×21mm、15×42mm、マイクロチューブ用(既発売・直径10mm)
価格:6,930円(税込)50枚入り
タイトルラベル<LABOラベ>
低温用
使用推奨温度:-196℃~100℃
サイズ:12×21mm、15×42mm、マイクロチューブ用(既発売・直径10mm)
価格:8,800円(税込)20枚入り
【問い合わせ】
コクヨお客様相談室
https://www.kokuyo.co.jp/support/
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