- 2025.05.11
京王百貨店 新宿店にて「THE ALFEE’S LEGACY ~50年の足跡~」を6月4日~10日まで初開催
ENTERTAINMENT 昭和40年男京王百貨店 新宿店では、2025年6月4日(水)から10日(火)までの7日間、7階 大催場にて「THE ALFEE'S LEGACY ~50年の足跡~」を初開催する。2023年8月にデビュー50周年を迎えたTHE ALFEEのコンサート写真やステージ衣装、ギターをはじめ、メンバーゆかりの貴重なアイテ...続きを読む
京王百貨店 新宿店では、2025年6月4日(水)から10日(火)までの7日間、7階 大催場にて「THE ALFEE'S LEGACY ~50年の足跡~」を初開催する。2023年8月にデビュー50周年を迎えたTHE ALFEEのコンサート写真やステージ衣装、ギターをはじめ、メンバーゆかりの貴重なアイテ...続きを読む
人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。5月10日発売号の特集は「俺たちの昭和乗りもの大百科」をお送りします。 特集「俺たちの昭和乗りもの大百科」 戦後、世界に類を見ない速度で成長...続きを読む
84年末から85年頭にかけて、ジョンの2人の息子のレコードが世を賑わせた。一人は前妻シンシアとの間に生まれたジュリアン。もうひとりはヨーコとの子であるショーン。腹違いの兄弟が奇しくも同時期にレコードデビューを果たした。 ジョンそっくりの歌声で驚いたジュリアン「ヴァロッテ」 1963年4月...続きを読む
午前10時すぎの西武球場前駅のホームは、たった今到着したばかりの電車から降りた人たちで溢れかえっていた……というのも、目の前にある西武球場(ベルーナドーム)では午後から西武対オリックスのデーゲームがおこなわれるからなのだが、それにしてもいつもここまで人が溢れているものなのか……と思ったら、結構な人た...続きを読む
5月7日に発売された矢沢永吉・東京ドーム公演(11月8・9日)のチケットは、A席が発売開始10分で完売した。先着受付であったA席は完売したがS席(11月9日公演分)の公式LINE受付は抽選となっており、まだチケット獲得のチャンスはある。公式LINE先行受付は、ファンクラブに入会していなくても購入出来...続きを読む
82年に六本木キャバンクラブのステージに立って以来、実に43年もの長きにわたり、ビートルズとポール・マッカートニーを歌ってきた、日本の、いや世界中のビートルズバンドのレジェンド、永沼忠明さんが今回のゲスト。ポールを歌わせ演奏させたら右に出る者はいない。私自身85年10月に六本木キャバンでステージを見...続きを読む
1984年の大晦日、夕方4時からNHKで『ビートルズのすべて』という2時間特番が放送された。前年は同枠で『YMO散開コンサート』が放送されており、NHKとしては『紅白』の前に歌謡曲に興味のないロック、洋楽ファンにアピールする番組を編成する目論見があったのではないだろうか。 貴重映像と関係者証言で振...続きを読む
今年デビュー45周年のアニバーサリーイヤーを迎えた近藤真彦、7月19日に61歳の誕生日を迎える。その直前の7月12日(土)と13日(日)に東京国際フォーラム ホールAでバースデーライブ『Masahiko Kondo 45th Anniversary「BIRTHDAY LIVE2025」』が開催される...続きを読む
1984年新年早々、たまたま見ていた『3時にあいましょう』で「ポールとリンダが大麻不法所持で逮捕される」というニュースが報じられた。番組後半の最新トピックの中で、空港で記者に取り囲まれるポールの姿が少し流れたのだ。すかさずビデオに録画。ポールの近況が見られたのは嬉しかったが、「また大麻か」と思ったの...続きを読む
2019年にソロ歌手としてデビュー以来、意欲的に音楽活動を行っている伊藤 蘭。昨年は、ソロデビュー記念日でもある5月29日に、紙テープ応援や新曲「Over the Moon」も披露された一夜限りのプレミアムライブ「Don’t Stop The Music!」を開催。さらに8月から全国9か所をめぐるツ...続きを読む
84年はビートルズに関するトピックスが乏しかった一年。なので、今回はビートルズに関係した日本人アーティストの話で本項を進めることにする。前回の最後に書いたサザンオールスターズの流れで続けると、84年の1月から桑田佳祐の『オールナイトニッポン』がスタートした。桑田佳祐にとってこれが『オールナイトニッポ...続きを読む
インペリアル・エンタープライズ株式会社は、特撮映画の名作「ゴジラ」70周年を記念するウオッチをPREMICOオンラインショップで販売開始した。 怪獣映画の金字塔「ゴジラ」70周年を記念して、第一作『ゴジラ』(1954)の世界観を表現した腕時計が登場。 ゴジラの皮膚さながらに立体感あふれる型打ちの...続きを読む
今年は令和7年、昭和の思い出は益々我々の記憶の彼方になりつつあるなか、最近は昭和レトロブームに続いて、平成も再評価の対象となっているという。平成元年からすでに35年ということで、それなりに熟成されてきたということだろう。失われた30年といわれる平成ではあるが、様々なムーブメントやトレンドが生まれては...続きを読む
昭和歌謡に興味をもつ若者、平成生まれの昭和好きが普通にいるように、若いビートルズファンも普通に存在している。SNSはもちろんのこと、最近のポールの写真展でも多く見かけることができ、確実にビートルズが次の世代へ受け継がれていることを実感させられる。残念ながら、自分のまわりには少ない。昨年同コーナーに登...続きを読む
ビンテージスーパーカーを通して、子どもたちに夢見ることの素晴らしさを伝える活動を行っているGGF-T株式会社は、人気のランボルギーニ超精密スーパーカー消しゴム(10車種)を豪華ディスプレイケースに収めた「ランボルギーニ超精密スーパーカー消しゴム・リミテッドエディション・セット」を限定数販売する。本セ...続きを読む
人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。3月11日発売号の特集は、昭和100年記念特集の第3弾「消えた昭和の常識155選」をお送りします。 >>購入はこちらから 「そういえばそ...続きを読む
前にも一度記したように、我が家にビデオデッキが導入されたのは81年末のこと。定価20万円の代物が、親が当選した宝くじの賞金を元手に購入の運びとなり、初のビデオデッキが家にやってきた。まさにそれは事件だった。肝心の製品はというと、近所付き合いのあった電気屋からの推薦でナショナルのVHS、ベータマックス...続きを読む
2025年4月26日(土)から6月29日(日)まで、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が開催される(主催:朝日新聞社、PARCO、東宝)。数量限定フィギュア付きスペシャルチケットは発売中、通常チケットは3月5日(水)より発...続きを読む
雑誌『昭和40年男』の読者世代はもれなく野球好きだった、はずだ。子どもの頃は公園でキャッチボールしても怒られない時代だったし、空き地で野球をしたり(『サザエさん』のカツオと中島みたいに)、お父さんのチャンネル権に屈しながらもなんだかんだ一緒になってテレビ中継を観てたり、気合いを入れてその世界に足を突...続きを読む
ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる。それだけで関心と期待が高まるが、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』はその期待を大きく上回る傑作である。ロック史の最重要人物であるディランだが、その一方で「難解」とされることも多い。ぶっきらぼうで人を突き放したようなボーカルは、ときにとっ...続きを読む
ポールの『パイプス・オブ・ピース』以外にこれといった大きなニュースがなかった83年、音楽誌やファンクラブ会報から入って来るトピックも小ネタばかりで、現行音楽シーンからは完全にスルーされる状況になってしまった。ビートルズは過去のバンドになりつつあった。時間が経ってから振り返れば、この年アビーロードスタ...続きを読む
前回も記したように83年はビートルズのLPレコードが一枚もリリースされることはなく、アニバーサリーで盛り上がった前年に比べると、なんとも拍子抜けの一年であった。バンド解散後も毎年のようにレコードがリリースされ、自分がファンになってからもベストや新しい音源やテーマに沿った選曲のコンピやボックスなどが続...続きを読む
『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキングは、2025年2月1日(土)11:00より「GODZILLA VINYL ART(ゴジラバイナルアート)」の店頭販売をT-BASE 池袋P'PARCO店にて開始。2025年に30周年を迎える『ゴジラvsデストロイア』のバーニングゴジラ「バーニングレッ...続きを読む
甘酸っぱく懐かしい味わいで注目の「夜更けのソーダフロート」シリーズ。鮮やかな青色の「ブルーハワイ」に続いて、新たにフルーツのリキュールが3種登場。どれもカラフルな色合いで夜更けのひとときを彩る。 夜更けのソーダフロート 岡山マスカットオブアレキサンドリア マスカットの甘みをぎゅーっと凝縮...続きを読む
ギタリストのCharが7月4日(金)に日本武道館でライブ "古希 Session Party"を開催する。 先行販売は2月6日(木)より開始 Charの武道館公演はデビュー45周年の2021年に大勢のゲストが参加して開催以来、4年ぶりとなる。昨年のROCKイヤー(69歳)では仲井戸 "C...続きを読む
2015年のブルートレイン廃止から間もなく10年。思い出のブルートレインのヘッドマークが純金で登場! ブルートレインの中でも特に人気の6種類がセットになった豪華商品を数量限定で販売される。 「あさかぜ・はやぶさ・さくら・みずほ・富士・出雲」の6種セット 2015年のブルートレイン...続きを読む
ビートルズを知るため、あるいは彼らを研究するための文献が様々な形で出版されているなか、2016年に刊行された『「ビートルズと日本」熱狂の記録』は、日本におけるビートルズ報道というテーマに絞り込んだユニークな研究書であるとともに日本とビートルズの特別な関係を記録した、ビートルズ史に残る良書である。あら...続きを読む
1987年公開の『ゆきゆきて、神軍』で知られる映画監督、原一男が昨年の秋、イタリア・ナイトメア映画祭でゴールデンリングを授与された。また、イタリア、北京、広州、香港、韓国など世界の映画祭で、前期の作品と『水俣曼荼羅』が上映された。 近作である2021年公開の『水俣曼荼羅』は、キネマ旬報ベスト・テン ...続きを読む
高校2年の新学期が始まって間もない4月20日水曜日の放課後、再び同じクラスになったビートルズ友達のHくんを誘って久々にレコード散歩に繰り出した。神保町から秋葉原までの道のりをレコード屋だけではなく、古本屋や楽器屋、ロック座(シンコー・ミュージックのオフィシャルショップ)なんかを覗いて、最後は石丸電気...続きを読む
2024年で結成45周年を迎えた劇団スーパー・エキセントリックシアター。三宅裕司率いる老舗エンターテイメント集団を、ともに創立から支えてきたのが、ご存じ小倉久寛その人であります。御年70歳にして、三宅座長との10年ぶり3回目の笑いの真剣勝負となる舞台「小倉久寛 生誕70年記念 コントライブ ザ・タイ...続きを読む
大貫憲章 (DJ/音楽評論家) とROLLY (音楽家)のふたりが、70年代のブリティッシュ・ロックを語り尽くすトークイベント「大貫憲章とROLLYの甘美なロッキン放談」が2025年2月27日(木) に東京・LOFT9 Shibuyaにて開催される。 2025年2月27日(木) に東京・LOFT9...続きを読む
人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。新年1月10日発売号の特集は、前号に引き続いて「どっこい生きてる昭和」を大テーマに、その「建物編」をお送りします。 「どっこい生きてる昭和」の...続きを読む
2024年12月15日、向田邦子が故郷のような場所と愛着を抱く鹿児島市に構え、約12,000点のゆかりの品を収蔵している「かごしま近代文学館」にて小泉今日子の朗読会『声で届ける向田邦子〜食と猫とテレビと、時々音楽と♬』が開かれた。このイベントは11月6日〜1月27日まで開催中の展覧会、『向田邦子のお...続きを読む
ファン歴3年目を迎えた1983年はマイケルとポールのデュエット曲「ガール・イズ・マイン」のヒットから始まった。この年を代表するメガヒットであり、ポップミュージック史に残る名盤『スリラー』からの第一弾シングル。主役は当然マイケルで、ポールはゲストボーカルのはずなのだが、曲自体はポールの方が目立っている...続きを読む
今回から1983年に入ろうと思っていたが、82年の積み残しを思い出したので、ここでそのいくつかに触れておきたい。82年は話題が豊富である。まずはFM東京の『サントリー・サウンドマーケット』という番組で放送された「ビートルズ・スペシャル」だ。『サントリー・サウンドマーケット』は同年4月から鳴り物入りで...続きを読む
1982年のデビュー20周年特需はレコード業界だけではなかった。その影響は出版業界にも及び、この年はビートルズ関連の魅力的な出版物が数多く刊行された。当時わたしは高校1年、小遣いとバイト代によって捻出されていたビートルズ費は主にレコードに当てられていたが、この年出た書籍は気になる内容のものが多く、そ...続きを読む
愛知県内では約6年ぶりのソロコンサート。「迷い道」「かもめが翔んだ日」「ブルー」「唇よ、熱く君を語れ」など、日本のポップスシーンに残る数々のヒット曲を中心にお贈りします♪ 今を精一杯楽しみましょう! 皆さんこんにちは。渡辺真知子です。 やっと、コンサートやコラボイベント、歌番組への出演など...続きを読む
11月15日、阪田マリンとともにめぐる「スカパー!昭和純喫茶バス」というツアーイベントが開催。昭和40年男編集部が同乗し、参加してきました。 中森明菜の「BLONDE」がいちばん好き 本誌昭和40年男の最新号の特集「どっこい生きてる昭和」でも掲げているように、2025年は昭和100年。衛...続きを読む
ポップなメロディと等身大の言葉を激しいギターサウンドでかき鳴らすロックバンド、ニーネ。98年の結成以来、ライブ活動とCDリリースを続け、主に中央線沿線のロックシーンで熱く支持されています。そのニーネでボーカル&ギターを務めているのが大塚久生さん。彼のアーティスト活動の根本にはビートルズがあり、その影...続きを読む
書籍『ビートルズ大学』によると、ビートルズファンは5つの世代に分類されるという。リアルタイム体験者の第一世代、70年代以降のメンバーのソロ活動を通してのビートルズを知った第二世代、80年のポール逮捕とジョンの死をきっかけとした第三世代、90年のポール来日などでの盛り上がりでファンになった第4世代、そ...続きを読む
昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌『昭和40年男』の最新号が発売。特集は2025年の「昭和100年」を見据えて「どっこい生きてる昭和~生活の中のあれこれ編~」。生活の中にある「昭和の風」を漂わせてくれるさまざまなアイテムを眺めていく。 昭和レトロから昭和生まれの定番まで網羅した巻...続きを読む
1982年はビートルズが「ラブ・ミー・ドゥ」でレコードデビューしてから20年目を迎えるアニバーサリーイヤー。ということで、この年は1月のオリジナルアルバムのモノ盤を皮切りに続々と毎月のように特別企画盤がリリースされた。そのなかでも大きな話題を呼んだのが、4月1日にリリースされた『リール・ミュージック...続きを読む
サイモン&ガーファンクルの来日公演の翌月、NHK教育で『日本を変えた来訪者2 ビートルズ』という番組が放送された。66年に行われたビートルズの来日公演がどのようなものであったのかを、当事者たちの証言で明らかにするとともに、単なるロックコンサートの枠を超えたこのイベントが日本の社会及び若者たちにどのよ...続きを読む
『タッグ・オブ・ウォー』のレコードを買った翌日、1982年5月11日、後楽園球場で行われたサイモン&ガーファンクルの初来日公演に出かけた。 2年前の1月にビートルズに興味を持ってから他の洋楽にも興味をもつようになり、モンキーズ、ビーチ・ボーイズ、ビリー・ジョエルなどのアーティストを聴きだした、...続きを読む
多くの著作をもつ作家・島村洋子さん。そのキャリアのスタートは80年代に若い女性の間で人気を博したコバルトシリーズでした。そこで『オール・マイ・ラヴィング』『抱きしめたい』といったタイトルの作品を発表し、自分のルーツであるビートルズへのオマージュを捧げています。70年代後半にエドウィンのCMでバッドボ...続きを読む
1982年4月21日、ポールの新シングル「エボニー・アンド・アイボリー」がリリースされた。「カミング・アップ」以来2年ぶり、ジョンの死後初の新曲とあって、我々ファンはもちろんのこと世間的にも注目を集めたシングルとなった。 『海外ウィークリー』でOAされた新曲ビデオ この年のポールは、翌5...続きを読む
年が明けて82年。この年はビートルズのデビュー20周年ということで、アニバーサリー企画も含めて動きの多い一年であった。まず新年早々、21日にオリジナルアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から『イエロー・サブマリン』までの10作品がモノラル盤で発売された。それまで日本ではビートルズのオリジナルアルバム...続きを読む
『昭和40年男』10月号『魅惑の昭和ディスコナイト』に初登場した阪田マリン。昭和好きのインフルエンサーとして人気の彼女を中心としたネオ昭和歌謡プロジェクト、 ザ・ブラックキャンディーズが昭和99年(2024年)9月9日(月)に2nd配信シングル「青いたそがれの御堂筋」をリリース。そのMVがYouTu...続きを読む
9月11日に発売された『昭和40年男』の特集は「魅惑の昭和ディスコナイト」。それに合わせ『昭和40年男』編集部が企画・監修したコンピレーションCD『昭和40年男 presents ミッドナイトステーション〜踊れ!ディスコ DE 歌謡曲~』が同日に発売された。 有名曲とレア曲が収録されたディスココン...続きを読む
昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌『昭和40年男』の最新号が発売。特集は「魅惑の昭和 ディスコナイト」。昭和(70年代後半~80年代前半)のディスコ文化及びディスコ音楽を大々的にフィーチャーした内容は昭和40年男たちの心も躍る内容が満載。 あの頃のディスコ文化に学ぶもの。 ...続きを読む
ポール・マッカートニーがビートルズ解散後の70年代に率いていたバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの貴重映像が50年の時を経て初めてスクリーンに登場。ポール自身による新たなイントロダクションと未公開映像も追加した劇場独占版で公開される。 1974年のアビイ・ロード・スタジオにタイムスリップ!...続きを読む
81年秋、映画界の話題が『悪霊島』一色となっていたなかで、リンゴが主演を務めた『おかしなおかしな石器人』が公開された。単館上映ゆえ一般的にはひっそりと、という印象は否めないが、劇中で使われている言葉は石器語のみで字幕なしという設定は多少なりとも話題になっていたし、ビートルズファンの間ではそれなりに注...続きを読む
1981年10月、映画『悪霊島』が公開された。主題歌は「レット・イット・ビー」。9月辺りから角川映画特有の広範囲のプロモーションが展開され、テレビとラジオでは繰り返しトレイラー映像や音源がオンエアされた。そのBGMとして使われていたのが「レット・イット・ビー」で、これがしつこいくらい繰り返し流れた。...続きを読む
“花の82年組”歌手の堀ちえみが音楽活動を本格的に再開させる。10月29日(火)、渋谷 duo MUSICEXCHANGEにて「CHIEMI STYLE 2024~Autumn~」を開催!同日には2004年発表の「リ・ボ・ン(ぼくらのベストVersion)」以来、17年振りとなるシングル「FUWAR...続きを読む
1994年、マンチェスターから現れたUK音楽史上最強のロックンロール・バンド、オアシス。突然の再結成のニュースに沸く彼らのデビュー30周年を記念した展覧会が11月1日(金)から六本木ミュージアムで開催される。 『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』 バンドのソングライディン...続きを読む
そろそろ進学に向けて本格的に勉強をしなければならない時期になろうかというのに、相変わらず寝ても覚めてもビートルズのことばかり考えていた1981年秋。机に向かっても参考書を開くわけでもなく、毎日ビートルズナンバーベスト20をノートに付けていた。そして、友達KKくんから借りた『ウイングス・オーヴァー・ア...続きを読む
シンガーソングライター原田真二の真実に迫る「原田真二マニアック」。原田真二本人を招いて、熱狂的原田真二研究家の野口 徹、本誌編集長・竹部吉晃が聞き手を務めるトークイベントである。2022年11月から始まり、以降定期的開催され、先日7月20日の渋谷ロフトナインでvol.5を迎えた(正確には大阪開催の番...続きを読む
ビートルズのファンなら誰も一度はしてみたい巡礼の旅。その行き先はイギリス・ロンドン、そしてリバプールである。しかしマニアはアビー・ロードやストロベリー・フィールズのような一般的に観光地化されたところでは物足らず、いつのまにかどんどん無名な場所を探して足を運んで行く。そのひとりがソニーミュージック・イ...続きを読む
19時開演、21時終演。佐野元春「2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう」ツアーの最終公演はぴったり120分の間に23曲を盛り込んだ。それは常に時代を意識し、言葉と音を追求し続けた佐野元春の魅力が凝縮されたライブであった。 ひたすらストイック、シリアスに、エモーショナル 「君をさがして...続きを読む
1976年のデビュー以来、テクノやニュー・ウェイヴなどさまざまなサウンドを取り入れ、常に音楽シーンの中で強烈な個性を放ち続けてきたたムーンライダーズ。そんな不世出のロックバンドが11月1日(金)に東京国際フォーラムホールCにて「AMATEUR ACADEMY and more 2024」を開催する。...続きを読む
1981年の夏休み、ポール・マッカートニー&ウイングスの映画『ロックショウ』がロードショー公開された。『ロックショウ』はウイングスが76年に行った全米ツアーからシアトルのキングスドームでの公演のもようを収めたライブフィルム。調べてみたら日本での公開は8月15日だったようだ。 8月17日、銀座・テア...続きを読む
アドルフ・ヒトラーの南米逃亡説をモチーフに、ホロコーストを生き延びた老人の隣家にヒトラーそっくりな男が越してきたことから起こる騒動を描いた映画『お隣さんはヒトラー?』。隣人をヒトラーと疑うポルスキーをテレビドラマ『ロンドン警視庁犯罪ファイル』のデビッド・ヘイマン、ヒトラーだと疑われるヘルツォークを『...続きを読む
1981年4月、テレビ朝日系で『ベストヒットUSA』の放送が始まった。アメリカの最新ヒット(ラジオ&レコード誌のトップ20)をプロモビデオで紹介していくカウントダウン番組だ。ラジオの洋楽チャート番組はあれどテレビ番組は珍しく、MTV時代の到来を予感させるとともに、司会の小林克也の軽妙なトークと達者な...続きを読む
清水ミチコの全国ツアー『清水ミチコ万博 ~ひとりPARADE~』が今年、開催される。桃井かおり、大竹しのぶ、松任谷由美など錚々たるアーティストや旬なタレントや有名人のモノマネを披露し、多くの人々に笑いと感動を与え続けている、そんなモノマネの女王、清水ミチコの全国ツアー『清水ミチコ万博 ~ひとりPAR...続きを読む
昭和のディスコといえば新宿、新宿と言えば東亜会館、昭和のディスコ文化を語る際の代名詞とされる聖地で8月25日に「TDC 2024 TOKYO DISCO CIRCUIT in 東亜会館」が開催される。会場は東亜会館地下の巨大クラブWARPである。場内にカテゴリー分けされた数種のフロアを設置した斬新な...続きを読む
1981年3月末日、アメリカのレーガン大統領がピストルで撃たれるという事件があった。あやうく死は免れたものの、現職大統領の暗殺未遂という衝撃は大きく、またジョンの事件からまだ間もないなかでの出来事ということもあり、ジョンの件を引き合いに出して伝えるメディアも多く見られた。あの日を思い起こさせ、悲しい...続きを読む
南野陽子が音楽番組『ザ・ベストテン』に出演した放送回をコンプリートしたBlu-rayボックス『南野陽子 ザ・ベストテンコレクション』が6月23日に発売された。1985年6月23日、18歳の誕生日に「恥ずかしすぎて」で歌手デビューした南野陽子。1980年代といえば、多くの女子たちが聖子ちゃんカットに心...続きを読む
昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌『昭和40年男』の最新号が発売。特集は「昭和英雄列伝 アクションヒーローのように」と題して、昭和のアクションヒーローにスポットを当てる。その他にも昭和40年男たちの気分を上げる内容が満載。ノスタルジックな想い出を今、深く掘り下げた内容は必見。 表...続きを読む
2022年の初開催から大好評を得ている「EBISU JAM」が10月11日(金)から14日(月・祝)までの4日間にわたり恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される。「EBISU JAM」は、ジャンルの垣根を取り除き、素晴らしいアーティスト達が演奏を聴かせるコンサートイベント。3度目となる今回は、今年30周...続きを読む
日本のロックシーンを代表するギタリストCharが6月16日で69歳を迎えた。まさに今年はROCK(69)イヤーといえるのではないだろうか。7月にはビルボードで開催のチャリティー・プロジェクト“PLAYING FOR CHANGE”に参加するなど、いまなお精力的に活動中。そんなCharが9月28日(土...続きを読む
年が明け、1981年を迎えた。新年というのにジョンの事件による精神的苦痛は晴れず、相変わらず沈んだ気持ちのままジョンとビートルズのことばかりを考えていた。1月4日に文化放送で放送された大友康平のビートルズ特番を聴き、11日に千代田公会堂で行われたジョン・レノン追悼フィルムコンサートに参加、18日にヨ...続きを読む
本連載、4人目のゲストは真鍋新一さん。現在、『レコード・コレクターズ』ほかで主に日本のロック、歌謡曲などを専門にしているライター・編集者です。DJとしても活躍中。そんな彼と知り合ったきっかけはサブカル同人会を通してだったのですが、話しをすればかなりのビートルズ通。『ビートルズ1』以降の若いファンなの...続きを読む
ハートでは、「EGガンプラ入り手さげBOX ENTRY GRADE 1/144 νガンダム(サイコフレーム発光イメージカラー)」「プラノサウルス入り手さげBOX プラノサウルス ティラノサウルス クリアグリーンVer.」を全国のスーパーマーケット・GMS・ホビーショップ等のクリスマス催事売場及びお菓...続きを読む
ポール逮捕に始まり、ジョンの死で終わろうとしていた1980年の12月暮れ、NHKでひとつのテレビドラマが始まった。当時、NHKが定期的に放送していた少年ドラマシリーズという枠の、タイトルは『家族天気図』という作品である。少年ドラマシリーズはその名のとおり、小学生・中学生をターゲットにしたドラマで、S...続きを読む
ジョン・レノンが死んだ。しかも射殺されたという衝撃と悲しみ、虚脱感と喪失感は、13歳の少年に到底耐えられるものではなく、しばらく茫然自失の日々が続いた。なにをやっても気が乗らず、学校でも授業に身が入らず、うわの空。友達と会話もせず、空っぽの精神状態であった。それでも、新聞や週刊誌、テレビのニュースや...続きを読む
本連載、3人目のゲストは森川欣信さん。オフィスオーガスタの設立者で、現在は同社の最高顧問を務めています。これまで多くのバンドやソロアーティストを手掛け、今も現役の音楽プロデューサーとして作品を送り続けていますが、その根底にはすべてビートルズからの影響があると言い切ります。どこを切ってもビートルズへの...続きを読む
ポール・ウェラーが66歳の誕生日前日の5月24日(金)にリリースする待望のニュー・アルバム『66』から、第3弾シングルとなる新曲「ナッシング」が先行リリースされた。 「Rise Up Singing」のミュージック・ビデオも公開 『66』はポール・ウェラーのソロ17枚目、キャリア通算28...続きを読む
〜万華鏡のような音楽家だった加藤和彦…いつの時代も紡ぎ出す作品は美しく輝いていた〜 日本のポピュラー音楽史に残る数々の名曲を生んだ音楽家・加藤和彦。そんな加藤和彦の曲を愛するアーティストが集結したイベントの開催が決定した! 加藤和彦の名曲が堪能できる一夜 7月10日(水)...続きを読む
1980年12月6日土曜日、浦安駅前にあった、行きつけのレコード屋「シブヤ」で『レット・イット・ビー』のLPレコードを購入した。1月以来、ビートルズの全楽曲の入手を目指して一ヶ月1枚のペースでレコードを買っていたが、その最後を締めくくるレコードが『レット・イット・ビー』であった。もちろん自力だけでは...続きを読む
グラミー賞を4度受賞し、最高売上を記録したアルバムがダイヤモンド認定を受けているロック界のレジェンド、エアロスミスが、延期していたツアー「ピース・アウト」の新たな日程を発表した。スペシャル・ゲストとして迎えるのは、約15年ぶりの新作『ハピネス・バスターズ』をリリースしたばかりのザ・ブラック・クロウズ...続きを読む
リンゴ・スターの新しい4曲入りアルバム『クルキッド・ボーイ』が発売決定。2021年に発売した『Zoom In』、『チェンジ・ザ・ワールド』、2022年に発売した『EP3』、昨年発売した『リワインド・フォワード』に続く新作となる。 オリジナル作品4曲の曲作りとプロデュースはリンダ・ペリーが担当 ...続きを読む
ビートルズ熱が上昇の一途を辿るなか、今度は自分の好きなビートルズソングのデイリーチャートを付け始めた。その日自分はどの曲が好きなのかを1位から20位までランキング化するという、ひとり『ビートルズ10』(ラジオ日本)みたいなことである。レコードを買ったり、友達からレコードを借りたり、ラジオで聴いたり、...続きを読む
昨年2023年にデビュー50周年を迎え、3rdアルバム「LEVEL9.9」のリリース、全国ツアーの開催、ソロ歌手として初の紅白歌合戦出場など、アグレッシブに音楽活動を続ける伊藤 蘭。圧巻のライブパフォーマンスを魅せた、昨年9月東京国際フォーラム公演のBlu-ray/DVD化を記念し、ソロデビュー日で...続きを読む
先日6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催したUKロックの重鎮ポール・ウェラー。66歳の誕生日前日となる5月24日(金)にリリースされる17枚目のソロ・アルバム『66』の日本盤CD先着購入者特典が決定した。 『66』について語る予告編動画も日本語字幕付きで公開 また、ポール・ウェラーが『...続きを読む
「ホット・スタッフ」「愛の誘惑」「バッド・ガール」等々のヒットを連発、70~80年代「クイーン・オブ・ディスコ」として絶大な人気を誇ったドナ・サマー。彼女の世界デビュー50周年を記念して過去日本でリリースされたシングル盤を網羅したベスト盤『ドナ・サマー・ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイ...続きを読む
昨年3月に行われた WBC(World Baseball Classic)にて侍ジャパンを3大会ぶりの優勝へと導いた栗山英樹前監督。人が大きく成長するとき、誰かの「信じ切る力」が必要になると語る栗山の著書『信じ切る力 生き方で運をコントロールする52の心がけ』を、3月21日(木)に...続きを読む
3月20日(水)に一夜限りの来日公演「One Last Time」を実施するロッド・スチュワート。彼にとって13年ぶりとなる来日公演の会場販売オフィシャルグッズのラインナップが公開された。 ツアーTほか、豪華なラインナップ 会場で販売されるオフィシャルグッズは、Tシャツ、フーディーなど豪華なライ...続きを読む
この度、2022年トライベッカ映画祭正式出品『The Lost Weekend:A Love Story』が、邦題を『ジョン・レノン 失われた週末』としてミモザフィルムズ配給にて5月10日(金)日本公開が決定した。 「失われた週末」は本当に「失われ」ていたのか―― ザ・ビ...続きを読む
3月15日(金)より、長編商業アニメの映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が20日(水、祝)までの6日間、新潟市内中心部の5カ所にて開催される。昨年3月に世界でも珍しい長編アニメーション中心の映画祭として第1回が開催され、多岐にわたるプログラムとアジア最大級の規模の大きさで大きな反響を呼んだ...続きを読む
1980年10月から文化放送で『ザ・ビートルズ』というラジオ番組が始まった。土曜11時半からの30分番組。どういう経緯でこの番組を聞くようになったのか、はっきりと覚えていないが、きっと新聞のラテ欄で見つけてダイヤルを合わせたのだろう。この少し前から、深夜放送を聴くようになり、特に土曜日は深い時間まで...続きを読む
ザ・ローリング・ストーンズが、公式アパレルストア「RS No.9」でSpring/Summerコレクションを3月8日(金)に発売することが決定した。 ザ・ローリング・ストーンズの自由な精神にインスパイアされたアパレルコレクション 今回の24SSコレクションはサマーリゾートやフェスティバル...続きを読む
それはビートルズファンの友達(7月20日にフィルムコンサートを観に行った中のひとり)から『Five Nights in a Judo Arena』というタイトルのレコードを聴かせてもらったことから始まった。見たことのないジャケット、聞いたことのないレーベル、そこに収められた音源がビートルズの日本公演...続きを読む
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている[日本ポップス界の巨人]大滝詠一。大滝の代表アルバム『EACH TIME』の発売40周年作品、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が2024年3月21日にリリースされる。その40周年記念盤の発売を記念して、全国の主要CD...続きを読む
ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談の第二弾は、『レコード・コレクターズ』をはじめとする雑誌で鋭いビートルズ評論を展開しているサエキけんぞうさん。そもそも作品の送り手であるアーティストのサエキさんが、なぜビートルズの評論をするようになったのか、リアルタイム体験者ならではのビートルズ論...続きを読む
2月14日は、ザ・ローリング・ストーンズが1990年に日本に初めて来日公演を行ったことを記念して、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された「ザ・ローリング・ストーンズの日」。これを記念して、2月24日(土)の21時より、ユニバーサル ミュージック洋楽のYouTubeチャンネルにて特別番組が...続きを読む
佐野元春は「最新ライブBlu-ray」と「2枚組ライブCD」の2作品を3月6日(水)に同時リリースすると発表。そのリリースを記念して、発売日直前の3月5日(火)に、全国7都市の映画館にて一夜限りのプレミア上映会を開催する。 入場者プレゼントは、佐野元春特製布パス風ステッカーに決定! 昨年...続きを読む
2024年2月16日、北米で放送されたジェームス・ブラウンの新たなドキュメンタリー『James Brown: Say it Loud』にあわせて、1970年に録音された未発表音源「We Got To Change」が配信された。 1970年8月16日、マイアミのクライテリア・スタジオで録音 ...続きを読む
ボブ・マーリーの伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の海外公開(2月14日)に先んじて、本映画のサウンドトラックがデジタルでリリースされた。日本では5月10日(金)に劇場公開されることが発表されている。 17曲のうち2曲は今回が初出の音源 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる『...続きを読む
現在、4年ぶりの来日公演を展開中のクイーン+アダム・ランバート。明日2月10日(土)にはクイーンにとって実に42年ぶりとなる札幌公演を前に、ロジャー・テイラー(ドラムス)とアダム・ランバート(ヴォーカル)が、札幌の大通会場で開催中の「さっぽろ雪まつり」で特別展示されているクイーンの巨大な雪像をお忍び...続きを読む
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている[日本ポップス界の巨人]大滝詠一。大滝の代表アルバム『EACH TIME』の発売40周年を記念して、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が3月21日(木)にリリースされる。本日、アルバムのティザー映像が公式YouTube...続きを読む