- 2024.04.23
ジョンが死んだ日【ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.7】
ENTERTAINMENT 昭和40年男1980年12月6日土曜日、浦安駅前にあった、行きつけのレコード屋「シブヤ」で『レット・イット・ビー』のLPレコードを購入した。1月以来ビートルズの全楽曲の入手を目指し、一ヶ月1枚のペースでレコードを買っていたが、その最後を締めくくるレコードが『レット・イット・ビー』であった。もちろん自力だけでは間...続きを読む
1980年12月6日土曜日、浦安駅前にあった、行きつけのレコード屋「シブヤ」で『レット・イット・ビー』のLPレコードを購入した。1月以来ビートルズの全楽曲の入手を目指し、一ヶ月1枚のペースでレコードを買っていたが、その最後を締めくくるレコードが『レット・イット・ビー』であった。もちろん自力だけでは間...続きを読む
グラミー賞を4度受賞し、最高売上を記録したアルバムがダイヤモンド認定を受けているロック界のレジェンド、エアロスミスが、延期していたツアー「ピース・アウト」の新たな日程を発表した。スペシャル・ゲストとして迎えるのは、約15年ぶりの新作『ハピネス・バスターズ』をリリースしたばかりのザ・ブラック・クロウズ...続きを読む
リンゴ・スターの新しい4曲入りアルバム『クルキッド・ボーイ』が発売決定。2021年に発売した『Zoom In』、『チェンジ・ザ・ワールド』、2022年に発売した『EP3』、昨年発売した『リワインド・フォワード』に続く新作となる。 オリジナル作品4曲の曲作りとプロデュースはリンダ・ペリーが担当 ...続きを読む
ビートルズ熱が上昇の一途を辿るなか、今度は自分の好きなビートルズソングのデイリーチャートを付け始めた。1位から20位まで、その日自分はどの曲が好きなのかをランキング化するという、ひとり『ビートルズ10』(ラジオ日本)みたいなことを始めた。レコードを買ったり、友達からレコードを借りたり、ラジオで聴いた...続きを読む
昨年2023年にデビュー50周年を迎え、3rdアルバム「LEVEL9.9」のリリース、全国ツアーの開催、ソロ歌手として初の紅白歌合戦出場など、アグレッシブに音楽活動を続ける伊藤 蘭。圧巻のライブパフォーマンスを魅せた、昨年9月東京国際フォーラム公演のBlu-ray/DVD化を記念し、ソロデビュー日で...続きを読む
先日6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催したUKロックの重鎮ポール・ウェラー。66歳の誕生日前日となる5月24日(金)にリリースされる17枚目のソロ・アルバム『66』の日本盤CD先着購入者特典が決定した。 『66』について語る予告編動画も日本語字幕付きで公開 また、ポール・ウェラーが『...続きを読む
「ホット・スタッフ」「愛の誘惑」「バッド・ガール」等々のヒットを連発、70~80年代「クイーン・オブ・ディスコ」として絶大な人気を誇ったドナ・サマー。彼女の世界デビュー50周年を記念して過去日本でリリースされたシングル盤を網羅したベスト盤『ドナ・サマー・ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイ...続きを読む
昨年3月に行われた WBC(World Baseball Classic)にて侍ジャパンを3大会ぶりの優勝へと導いた栗山英樹前監督。人が大きく成長するとき、誰かの「信じ切る力」が必要になると語る栗山の著書『信じ切る力 生き方で運をコントロールする52の心がけ』を、3月21日(木)に...続きを読む
3月20日(水)に一夜限りの来日公演「One Last Time」を実施するロッド・スチュワート。彼にとって13年ぶりとなる来日公演の会場販売オフィシャルグッズのラインナップが公開された。 ツアーTほか、豪華なラインナップ 会場で販売されるオフィシャルグッズは、Tシャツ、フーディーなど豪華なライ...続きを読む
この度、2022年トライベッカ映画祭正式出品『The Lost Weekend:A Love Story』が、邦題を『ジョン・レノン 失われた週末』としてミモザフィルムズ配給にて5月10日(金)日本公開が決定した。 「失われた週末」は本当に「失われ」ていたのか―― ザ・ビ...続きを読む
3月15日(金)より、長編商業アニメの映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が20日(水、祝)までの6日間、新潟市内中心部の5カ所にて開催される。昨年3月に世界でも珍しい長編アニメーション中心の映画祭として第1回が開催され、多岐にわたるプログラムとアジア最大級の規模の大きさで大きな反響を呼んだ...続きを読む
1980年10月から文化放送で『ザ・ビートルズ』というラジオ番組が始まった。土曜11時半からの30分番組。どういう経緯でこの番組を聞くようになったのか、はっきりと覚えていないが、きっと新聞のラテ欄で見つけてダイヤルを合わせたのだろう。この少し前から、深夜放送を聴くようになり、特に土曜日は深い時間まで...続きを読む
ザ・ローリング・ストーンズが、公式アパレルストア「RS No.9」でSpring/Summerコレクションを3月8日(金)に発売することが決定した。 ザ・ローリング・ストーンズの自由な精神にインスパイアされたアパレルコレクション 今回の24SSコレクションはサマーリゾートやフェスティバル...続きを読む
それはビートルズファンの友達(7月20日にフィルムコンサートを観に行った中のひとり)から『Five Nights in a Judo Arena』というタイトルのレコードを聴かせてもらったことから始まった。見たことのないジャケット、聞いたことのないレーベル、そこに収められた音源がビートルズの日本公演...続きを読む
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている[日本ポップス界の巨人]大滝詠一。大滝の代表アルバム『EACH TIME』の発売40周年作品、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が2024年3月21日にリリースされる。その40周年記念盤の発売を記念して、全国の主要CD...続きを読む
ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談の第二弾は、『レコード・コレクターズ』をはじめとする雑誌で鋭いビートルズ評論を展開しているサエキけんぞうさん。そもそも作品の送り手であるアーティストのサエキさんが、なぜビートルズの評論をするようになったのか、リアルタイム体験者ならではのビートルズ論...続きを読む
2月14日は、ザ・ローリング・ストーンズが1990年に日本に初めて来日公演を行ったことを記念して、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された「ザ・ローリング・ストーンズの日」。これを記念して、2月24日(土)の21時より、ユニバーサル ミュージック洋楽のYouTubeチャンネルにて特別番組が...続きを読む
佐野元春は「最新ライブBlu-ray」と「2枚組ライブCD」の2作品を3月6日(水)に同時リリースすると発表。そのリリースを記念して、発売日直前の3月5日(火)に、全国7都市の映画館にて一夜限りのプレミア上映会を開催する。 入場者プレゼントは、佐野元春特製布パス風ステッカーに決定! 昨年...続きを読む
2024年2月16日、北米で放送されたジェームス・ブラウンの新たなドキュメンタリー『James Brown: Say it Loud』にあわせて、1970年に録音された未発表音源「We Got To Change」が配信された。 1970年8月16日、マイアミのクライテリア・スタジオで録音 ...続きを読む
ボブ・マーリーの伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の海外公開(2月14日)に先んじて、本映画のサウンドトラックがデジタルでリリースされた。日本では5月10日(金)に劇場公開されることが発表されている。 17曲のうち2曲は今回が初出の音源 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる『...続きを読む
現在、4年ぶりの来日公演を展開中のクイーン+アダム・ランバート。明日2月10日(土)にはクイーンにとって実に42年ぶりとなる札幌公演を前に、ロジャー・テイラー(ドラムス)とアダム・ランバート(ヴォーカル)が、札幌の大通会場で開催中の「さっぽろ雪まつり」で特別展示されているクイーンの巨大な雪像をお忍び...続きを読む
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている[日本ポップス界の巨人]大滝詠一。大滝の代表アルバム『EACH TIME』の発売40周年を記念して、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が3月21日(木)にリリースされる。本日、アルバムのティザー映像が公式YouTube...続きを読む
ビートルズファンでその名を知らない人はいないのではないか。ビートルズ研究家として多くの書籍を手掛けるほか、CDやDVDのライナーノーツの執筆及び、映画の監修、さらにはトークイベントやテレビ、ラジオへの出演など、ビートルズと名の付くものには必ずといっていいほど藤本国彦の名がクレジットされ、ファンから厚...続きを読む
2024年2月4日から開始となったクイーン+アダム・ランバートのジャパン・ツアー。合計4か所、5公演全てドームで行われる大規模ツアーの初日となった愛知県・バンテリンドーム ナゴヤで行われたコンサートをレポートする。 まさにリヴィング・レジェンドによる壮大なロック美学 ザ・ラプソディ・ツア...続きを読む
2月4日の名古屋公演を皮切りに、クイーン+アダム・ランバートによる”ラプソディ・ツアー”の一環として、全国4都市5公演のドームツアー『QUEEN+ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR』を開催するクイーン。この来日を記念し、公演開始前日の2月3日(土)の21時より、ユニバーサル...続きを読む
ポール・マッカートニー&ウイングスの代表作『バンド・オン・ザ・ラン』の50周年記念エディションが2月2日に発売される。これに伴い、Apple MusicとAmazon Musicでは、 ジャイルズ・マーティンとスティーヴ・オーチャードが新たに手がけたDolby Atmos® (ドルビーアトモ...続きを読む
ポール・ウェラーが、2018年以来となる6年ぶりのジャパンツアーを1月26日、大阪・なんばHatchよりスタートさせた。 初期曲もアップデートされ続けるモダンな新曲も、さらにはまさかのダブルアンコールまで27曲 ザ・ジャム、ザ・スタイル・カウンシルを経てソロとして1991年に初来日以来、...続きを読む
佐野元春は「最新ライブBlu-ray」と「2枚組ライブCD」の2作品を3月6日(水)に同時リリースすると発表。そのリリースを記念して、発売日直前の3月5日(火)に一夜限りのプレミア上映会の開催が決定した。 映画館の大スクリーンによる圧倒的な没入感を体感しよう! 昨年6月からスタートした佐...続きを読む
ビートルズの魅力とはなんだろう。その答えは人それぞれだろうが、44年間毎日ビートルズのことを考え、長い歳月をかけて巡り巡って導き出された答え、それは顔である。もちろん、最初にビートルズを聴いたときの、今までに聴いたことのないロックンロールに違和感に近い興奮を覚えたのは確か。オリジナルすぎるマジカルポ...続きを読む
終わらないシティポップブーム。そう言っていいだろう。2023年もコンピレーションCDのリリースやアナログの再発、初CD化が相次ぎ、ほかにもディスクガイドの刊行やテレビ特番でお茶の間にもシティポップが届くまでとなった。40年以上が経った今でも耳に新しく、ふと口ずさみたくなり、当時の空気を鮮明に思い出さ...続きを読む
ビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」を聴いていると、“最後の新曲”という謳い文句や悲しいメロディ、ジョンの細い歌声、今はそばにいない人に捧げた歌詞に心打たれ、ふと自分のビートルズ人生を思ってしまう。ファン歴44年。その間に出会ったビートルズファンの知り合いのことが頭に浮かぶ。あの人は今も元気だろうか。...続きを読む
2023年12月14日、矢沢永吉が日本武道館で記念すべき150回目の公演を行った。1966年6月30日のビートルズ以降、数多くのアーティストがその舞台に立ち、語り草となる名演を行ってきたが、日本武道館に刻まれた約60年の歴史や伝説も矢沢永吉の前では霞んでしまう。まさに前人未踏。そして今後も、この数字...続きを読む
昨年11月に発売された『昭和40年男』VOL.76の特集は「俺たちニューミュージック世代」だった。70年代後半の音楽シーンにおけるニューミュージックはとても大きな存在で、ちょうどその頃に音楽の自我に目覚めた昭和40年男の多くは、歌謡曲でもなく、ロックでもなく、シティポップでもなく、迷うことなくニュ...続きを読む
人には音楽の自我に目覚める時期がある。きっかけはテレビやラジオなどのメディア、あるいは兄弟や友人などまわりの影響であったとしても、自分の意志で自分の趣味に合った音楽を選ぶようになる。個人差があるとしても、大概、小学校高学年から中学校に上がったくらいのタイミングである。 昭和40年男の場合、それ...続きを読む
昭和歌謡やシティポップが世代や国境を超えて注目されるなか、埋もれている“80年代アイドル”の隠れた名曲に光=スポットライトを当てるコンピレーション・アルバムが誕生。その名も『スポットライト 〜会いたかった!! 80's アイドル』である。 収録楽曲30曲中24曲が初CD化! このアルバムが数多あ...続きを読む
『昭和40年男』の最新号、7月11日発売号の第二特集「タイムトラベル1973」で登場いただいた、伊藤蘭さん。今年、キャンディーズのレコードレビューから50周年を迎えること、そしてニューアルバム『LEVEL9.9』をはじめとする、ご自身の音楽活動についての話をうかがったのですが、その蘭さんの待望のコン...続きを読む
今年で105回目を迎えた夏の甲子園、正式名称全国高等学校野球選手権大会が開幕した。約2週間にわたり、熱戦が繰り広げられるわけだが、その105という数字、大正から昭和、そして平成から令和にかけて続く歴史に改めて、伝統としての重みを感じさせる。 この度、弊社から刊行した『昭和40年男』増刊『あゝ夏...続きを読む
韓国ドラマ、時代劇、国内ドラマの初放送や人気作品を中心に放送しているホームドラマチャンネル( https://www.homedrama-ch.com/)(CS放送)で、堀ちえみさんの最新コンサート映像やインタビュー満載の特別番組など、ファン垂涎の映像作品が多数放送される。 ホームドラマチャンネル...続きを読む
全国無料放送のBS12 トゥエルビで、昭和のモノ・思い出を令和で再生する“昭和再生ファクトリー”が新MC・船越英一郎を迎えレギュラー復活する。 『船越英一郎の昭和再生ファクトリー』とは? 壊れても捨てることができず、押し入れや物置に眠っている思い出深き“昭和アイテム” 。番組ではそんなアイテムを...続きを読む