ガッツリ食べた後の余韻まで美味しい。田園調布の名店「ステーキハウス パシモン」

  • 2025.05.10

今年50周年を迎えるパシモンは、ステーキ好きなら一度は足を運んだことがあるだろう名店中の名店だ。先代の味とコンセプトをしっかりと受け継ぎ、安くてご飯に合う食べやすいステーキは日本人の舌はもちろん、海外の観光客の舌も納得させているようだ。テーブルには調味料が置かれており、自分好みに味をカスタムできるのも嬉しい。週に一度といわず、数日おきに食べたくなるステーキ。中毒性のあるのがパシモンの味なのだ。この1年ほどで都内にハンバーガーカフェ、白馬に2号店がオープンし同じ味を堪能できることにも言及しておきたい。

田園調布で約50年。愛され続ける名店の味。

常連客の中には音楽関係者もおり、レコード盤やジャケットをインテリアとしてディスプレイ。落ち着いた空間にポップな雰囲気もプラス。改装して現在は一部だけになっているが、改装前は天井にまで訪れた著名人のサインがあったという。約50年ずっと愛され続けている証拠だ。

一番人気はヤングリブステーキ。ジューシーで赤身肉の旨みを味わえる王道メニュー。熱々のうちにニンニク醤油とグリーンペッパーかけていただこう。225g/3180円~

厳選したオージービーフを下処理をして、最高の状態で提供。シンプルに肉の旨みを味わえるのも人気の理由だ。またそのときの空腹具合でサイズが選べるのも嬉しい。

熱々の鉄板で一気に表面を焼き上げて、肉の旨みを閉じ込める。歯切れがよく、ジューシーな愛されステーキの出来上がりだ。

各テーブルには調味料が置かれており、好みで味付けを楽しめるのも本格ステーキの醍醐味だ。自分の味をカスタムしてみては。

沖土居紘佑さん。田園調布店の調理場を仕切る沖土居(おきどい)さん。イタリアンシェフを経験後、パシモンへ。門外不出のメキシカンサラダなど先代の味を引き継ぐ名シェフ。

【DATA】
東京都大田区田園調布2-1-4
TEL050-5589-9723
17時~翌4時(L.O.3時)
不定休
Instagram:@persimmon_steak

(出典/「Lightning 2025年5月号 Vol.373」)

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