地元愛が強い人はマストバイ! 「ジェネラルシングス」のきんちゃく&キーチャーム

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「年始は中学校の同級生と厄払いに行ってきました。その後20年ぶりに同窓会へ参加したらみんなエイジングが進んでいましたね~」と語るライトニング編集部の新顔・阿部馬之助がお届け!

「ジェネラルシングス」のきんちゃく&キーチャーム

ジェネラルシングスは2024年にデザイナー谷口修氏がスタートしたブランド。きんちゃくの刺繍はチェーンステッチ専用のハンドルミシンで施している。キーチャームはボタンワークス製。小さいけどこだわりがつまったアイテムだ。きんちゃく(中)4950円、キーチャーム1980円(GENERAL THINGS https://generalthings.stores.jp/)

故郷秋田を離れて早いもので二十年以上経ち、一番長く住んでいるのが東京になっていた。地元愛は今でも強く東京で「秋田」の文字を見ると立ち止まってしまうんですよね。

そんな中ジェネラルシングスのポップアップショップを訪れたときにこのきんちゃくと出会った。「AKT」は秋田の数文字ですが、秋田県人の多くは地元のテレビ局の略称を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。都道府県きんちゃくシリーズと名付けられたこちらは現在四十七種類を目指して型数を増やしていて、これから発売されるアイテムもありますので未発売地域が地元の方は首を長くしてお待ちください。

なおデザイナーの谷口さんが手作業でチェーンステッチミシンを縫っているので少量生産となっている。細部のデザインではきんちゃくにスピンドルがついていたのでアクセントにキーチャームも併せて購入。こちらは1910年代のリターンキータグをイメージして作られている。リターンキータグとは紛失してもタグに記された店に届けると持ち主に連絡が入るシステム。きんちゃくを落としても戻ってくるよう願いを込めて付けてみた。ストーリーがあるアイテムはさらに愛着が湧いてくる。

手描き感が出るように黒の墨入れ仕様になっている。真鍮とニッケル素材を使用しているので経年変化も楽しめる。

キャップの細かいステッチのデザインもボタンワークス製だからしっかり刻まれている。高い職人技を感じる。

1点ずつ手作業でチェーンステッチミシンを動かしているので刺繍に個体差があり、マシンメイドと異なる味わいがある。

バックインバックとして財布、名刺入れ、カードケースを入れている。ちょっとした外出時もこのきんちゃくがあればOK。

(出典/「Lightning 2025年3月号 Vol.371」)

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