1.エス・テー・デュポン|スウォード ブロンズ パティナ ナチュラルラッカー&イエローゴールド
イギリスの作家エドワード=リットンが残した名言「ペンは剣よりも強し」を基に生み出されたコレクションの新色。ブロンズ パティナ ナチュラルラッカー&イエローゴールド仕上げは、グラデーションのような色合いの軸が幻想的な万年筆。
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エス・テー・デュポン
jp.st-dupont.com
2.アウロラ|ダンテ・パラディソ(限定品)
「神曲」などで知られる詩人ダンテに捧げるシリーズ、「インフェルノ」、「プルガトリオ」に続く第3弾。天冠にはダンテの肖像、リングには月桂樹の葉が刻印されている。ホワイトラッカーで仕上げられたボディに、ペン先とキャップのローズゴールドが美しく組み合わされている。「パラディソ(天国)」の名にふさわしい、神々しさを感じさせる逸品だ。
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アウロラ(町山)
www.aurorapen.jp
3.モンテグラッパ|エルモ02(ゼロツー)
「エルモ」シリーズ第2弾の個性的な2色のマーブルレジン軸。「ソラピス」は神秘の湖といわれるソラピス湖を、「アジアーゴ」はヴェネト州の町アジアーゴの収穫の秋をそれぞれ表現。万年筆の字幅には2種類のスタブがある。
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モンテグラッパ(ダイヤモンド)
diamond.gr.jp/brand_dia/montegrappa
4.石丸文行堂|藤山マリアージュパープル
長崎の美しい景色をテーマとした石丸文行堂のショップオリジナル「長崎美景」シリーズの万年筆。こちらは佐世保市にある藤の名所、藤山神社をモチーフとしており、風に揺れて艶めくような藤の花を表現している。金属部分はサテン仕上げになっており、ペン先に描かれた藤の花との組み合わせがいっそう幻想的だ。石丸文行堂は長崎に本店がある1883年創業の文房具専門店。
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石丸文行堂
ishimarubun.shop-pro.jp
5.ディプロマット|トラベラー
携帯性に優れた細身のボディが特徴。旅行のおともやちょっとしたお出かけの相棒にもぴったり。写真左の「スノーホワイト」のゴールドトリムとクロームトリムは上品でエレガントなたたずまい。ボディのラッカーは何層にも塗り重ね、艶やかに仕上げている。ラインナップにはボールペンもある。
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ディプロマット(ダイヤモンド)
diamond.gr.jp/brand_dia/diplomat
6.ディプロマット|アエロ ストライプブラック
飛行船をイメージした流線型のフォルムが特徴的なアエロのストライプ柄バージョン。軸のくぼみに特殊な製法でカラーを注入して作られている。金属部の光沢と、マットブラックのコントラストが美しい。金属加工を得意とするディプロマットの技術力の高さをうかがわせるクオリティになっている。
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ディプロマット(ダイヤモンド)
diamond.gr.jp/brand_dia/diplomat
7.シグナム|ムラーノ・コレクション ブルー
ベネチアのムラーノ島にいるガラス職人が手掛けた素材をボディに採用したブランドの代表作。伝統的な吹きガラス製法を用いて、工程はすべて手作業。3年の試行錯誤を経て、商品化に成功した。ジュエリーのような独特な美しさを誇る。
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シグナム(ジェットセッター)
jet-setter.jp
8.セーラー万年筆|SHIKIORI―四季織― 雨音 翠雨
「SHIKIORI―四季織―」シリーズ初の21金ペン先を使用した万年筆。ボディはブラスト加工を施し、マットな質感が楽しめる。天冠と尻軸は半透明パーツにラメを散りばめ、かわいらしいアクセントに。季節を通じて徐々に移り変わる草木と、その草木にあたる雨や雨上がりの情景がテーマになっている。こちらの翠雨のほか、凍雨、霧雨、春雨といった淡く美しいカラーがそろう。
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セーラー万年筆
sailor.co.jp
9.タッチア|角立漆万年筆-梅重(うめがさね)
カリフォルニア生まれ・日本育ちの新進気鋭ブランド「タッチア」。12 角切削のエボナイトに漆を塗り、研磨を繰り返した逸品「角立(かくたて)」は和を感じつつもどこかモダンな印象を持った万年筆。こちらの梅重のほか、柳緑(りゅうりょく)、浅葱(あさぎ)がありいずれも上品な色合いが美しい。
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タッチア
taccia.jp
10.プラチナ万年筆|#3776センチュリー セルロイド 金魚柄
日本が誇る国産万年筆メーカーのひとつプラチナ万年筆。インクの乾きを防ぐスリップシール機構を備えた「#3776センチュリー」が代表作。富士山の標高が名前の由来で、カラーも豊富、デザイン性も高いのが特徴。なかでもこちらのセルロイドで表現された金魚柄は秀逸。書き心地の良さにも定評があるので、入門の1本としてもおすすめだ。
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プラチナ万年筆
www.platinum-pen.co.jp
11.プラチナ万年筆|#3776 センチュリー ニース ラヴァンド
南フランスのコート・ダジュールにある保養地・観光地として知られている都市、「ニース」があるプロヴァンス地方は、初夏になると地平線までラベンダーが咲き誇る美しい季節を迎える。ラヴァンドは淡い紫のラベンダーと降り注ぐ柔らかな光を透明度の高い樹脂で表現し、ピンクゴールドの金属トリムで美しく装飾。クリアとピンクゴールドのコンビで圧倒的人気のロゼに加え、こちらもおすすめだ。
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プラチナ万年筆
www.platinum-pen.co.jp
12.モンブラン|マイスターシュテュック ジオメトリー ソリテール シャンパンゴールド ル・グラン
「マイスターシュテュック ソリテール」は万年筆の王様・マイスターシュテュックの高級ライン。こちらはルネサンス期のイタリア・フィレンツェの芸術家たちが編み出した遠近法や幾何学模様をマイスターシュテュックのデザインに落とし込んだシリーズ。緻密な六角形のパターンを持つメタリックなボディは、動きにつれて万華鏡のように光を反射する。シャンパンゴールド仕上げで高級感漂う万年筆だ。
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モンブラン
www.montblanc.com/ja-jp
13.アウロラ|オプティマ アランチョ
創業1919年、イタリアで初めて万年筆を一貫生産したメーカー「アウロラ」。クオリティーとデザインの両方で評価が高い。胴軸のレジン素材は、自社で配合・成形する「アウロロイド樹脂」を採用しており、オプティマの色鮮やかな美しい軸を生み出している。紫の上品かつゴージャスなヴィオラもいいが、オレンジカラーのアランチョも情熱的でセクシーな印象。おしゃれを楽しむように、気分が上がる万年筆だ。
【問い合わせ】
アウロラ(町山)
www.aurorapen.jp
14.カランダッシュ|レマンコレクション レマン バイカラー ターコイズブルー
「1本のペンでありながら、時計のように精密でハンドメイド的な手法で作られている」。これがカランダッシュの筆記具の魅力。その定番モデルとして1998年に誕生したのがレマンコレクションだ。レマンコレクションのトリムは、シルバープレートにロジウムコート仕上げ。ボディは丸みを帯びたエレガントな形状で握りやすい。適度な重みによって自然に力が抜け、長時間の筆記でも疲れにくい。ターコイズブルーとシルバーのコントラストがまるで宝飾品の美しさのこちらをチョイス。
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カランダッシュ ジャパン
www.carandache.co.jp
15.クレオスクリベント|ナチュラ グリーン
1945年にドイツのバート・ヴィルスナックで設立された筆記具ブランド。終戦直後にその地域が東独となったため、国営ペン工場として旧東欧諸国で広く販売を重ねた。東西ドイツ統一後、多くの熟練工をそのまま継承し民営化。万年筆や筆記具パーツのOEM生産も多数手掛ける。「ナチュラ グリーン」は大理石のような美しい模様が特徴。おしゃれ度と高級感を併せ持つ逸品。
【問い合わせ】
北晋商事
http://www.praebitor.com
▼こちらの記事では趣味の文具箱編集部が選ぶおしゃれな万年筆も紹介!
※2022年4月時点での情報です。
(出典/「趣味の文具箱Vol.56」「趣味の文具箱Vol.57」「趣味の文具箱Vol.58」「趣味の文具箱Vol.59」「趣味の文具箱Vol.60」)
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