旧すぎず新しすぎない、毎日着けたい“ちょうどいい”リング。

軽装になる夏。ファッション好きの中には、つまらない季節という人たちもいる。であるならば、アクセサリーを使ってファッションを楽しめばいいじゃない。今回は夏もだけれど、毎日身につけたい熟れ感のあるリングをピックアップしてみた。

必要なのは飽きないデザインと“熟れ感”。

この夏、おすすめしたいアクセサリーのテーマは「普段使いできるデザインと熟れ感」。このテーマにぴったりなブランドがヴァンティークだ。

2004年に誕生したブランドで、ヴィンテージとアンティークをテーマに、シルバー925や真鍮、10金が持つ風合いを活かしたモノ作りをしている。またブランド名は「Verse+Antique(詩的要素を持つアンティーク)」に由来し、お守りとして身に着けられるアクセサリーであるのが特徴。ヴィンテージのようなイブシ仕上げを施したり、完全ハンドメイドにすることで、代々受け継がれてきたかのような質感を生み出しているのだ。

すでに使い込まれた感があるので、着けたそのときから自分の一部になったような気分になるのもいい。王道のカジュアルスタイルはもちろん、ヘリテージデザインのものであれば、ちょいフォーマルと組み合わせてもいい。夏が楽しくなりそうだ。

HALLMARK LARGE K18 Pink Gold × SILVER RING

貴金属製品の品質保証を示す刻印「ホールマーク」をモチーフにしたリング。リングボディにシルバー925、トップに鏡面仕上げをした18金ピンクゴールドを使ったラグジュアリーなデザイン。存在感のあるボリューム感も、軽装になるこの季節のファッションのアクセントになってくれる。リング最大幅13㎜程度 (リングサイズ9号~25号まで製作可能)。4万4000円

シルバーボディにピンクゴールドのコンビネーションがとてもいい。ヘリテージ感のあるデザインも大人っぽい

SIGNET RING OVAL LARGE

オーバル型のトップの繊細な彫刻を施したリング。彫刻も半分だけ、しかも着けたときに斜めになるように入れるというオリジナリティのあるデザインが魅力だ。ボディはシルバー925で、擦ったような仕上げすることで、熟れ感があるのもいい。トップが比較的小ぶりなので、他のリングと組み合わせても面白いだろう。リング幅最大13㎜程度(リングサイズ5号~19号まで製作可能)。1万2100円

シンプルな中に個性が光るリング。トップ部分の厚みが薄めなので、邪魔にならず普段使いにぴったり。着け心地も◎

SIGNET RING VERSE & ANTIQUE

トップにブランド名の由来である「VERSE(詩 )」、「ANTIQUE(古めかしい物)」のイニシャル“VA”を刻んだシグネットリング。19世紀のシールド型を採用したフォルムで、手彫りの彫刻のモノグラムにも当時の書体を取り入れている。ヒストリックの中に現代的な要素も加えたデザイン。オンリーワンでありながら主張しすぎないところも魅力だ。リング幅最大12㎜程度(リングサイズ5号~19号まで製作可能)。1万2100円

一見ゴツく見えるデザインだが、実際に着けてみると男女問わずさりげなく着けられるサイズ感。使い込まれた感もいい

【問い合わせ】
チャコールグリーン
TEL03-5410-8186
https://www.charcoalgreen.com

(出典/「Lightning 2025年8月号 Vol.376」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

Pick Up おすすめ記事

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...