ガレージライフで活用したい、アシックスのワーキングシューズ!

  • 2024.11.08  2024.06.28

近年のスニーカートレンドにおける中心的な存在であるアシックス。ランニングシューズのイメージが強い同社であるが、実は密かに人気を集めているのが、ワーキングシューズ。その機能美溢れるデザインと最先端のテクノロジーを駆使した同作は、日常の様々なシーンで活躍する。

“ワーキングシューズ”と“安全靴”の違いとは?

今回紹介するワーキングシューズ(プロテクティブスニーカー)と、アメカジ定番のエンジニアブーツを筆頭とした安全靴は似て非なるものだ。両者ともつま先に先芯が入っているという点では同じだが規格が違っている。前者はJSAA(公益社団法人日本保安用品協会)が定めた安全性や耐久性の認定基準をクリアしたシューズ。後者はJIS(日本産業規格)合格したシューズだ。基準となる数値はほぼ同じだが、違いはJISは使用できる素材が決まっていると言う点だ。ワーキングシューズは、安全靴と比べて使用する素材やデザインに自由度があり、軽量なので日常使いも可能である。

「耐久性や防水性に長けてるから日常使いもできますね!」

日本を超えて海外から支持されているヘッドウエア専任ブランドであるH.W.ドッグの代表を務める弦巻さん。先日原宿でディスターコーヒーをオープンするなど、バリスタとしての顔も持つ。そして大のバイク好きであり、ハーレーのナックルヘッドが愛車だ。
そんな弦巻さんのライフスタイルに、アシックスのワーキングシューズを落とし込んだ感想を聞いた。
「ミリタリーシューズにも通ずる無骨さや機能美があって、合わせやすいなというのが第一印象。今日はバイクに乗るので、古着のブラックデニムを合わせたのですが、うまくマッチしています。
ハイテクなデザインだとデニムに合わないのですが、ワークやミリタリーのテイストもあるモデルなので、うまくハマってくれました。
履いてみて驚いたのが、その軽さですね。インソールもしっかりと考えられていて、土踏まずをサポートしてくれるため安定感があって、歩きやすい。片手でシューレースを調整できるから、この便利さを知ると、ブーツが億劫になるかも(笑)。
アッパーは耐久性があって、しかもゴアテックスを搭載しているから雨の日や水を使った作業、店舗でコーヒーを淹れる時なども使えますね。ソールもグリップ力があって滑りにくいので、オイルが垂れやすい旧車を持つ方々のガレージライフには、うってつけではないでしょうか?
バイクで出掛けた先で歩くとなると、いつものワークブーツだと辛いのですが、このワーキングシューズだとストレスがないのも魅力ですね」
日常でのワーク作業で選びたい一足であるワーキングシューズ。機能美溢れるデザインと最先端のテクノロジーを落とし込んだプロダクツは、デイリーユースでも大活躍してくれる逸品と言えよう。

弦巻史也さん/THE H.W. DOG&CO.デザイナー|1986年生まれ。東京都出身。デザイナーとして活躍した後に、2015年からTHE H.W.DOG&CO.をスタート。自身がバリスタを務めるディスターコーヒーも手掛け、原宿に新店をオープン。この日はオールブラックのコーディネイトで、ワーキングシューズを着こなしている。サーマルのカットソーとブラックジーンズは古着を着用。バイク乗りらしくウォレットチェーンを装備。

快適なガレージライフをサポートする機能性とは? WINJOB CP604 G-TX BOA

片手でシューレースの調整ができる人気のBOAシリーズに、防水透湿素材の象徴であるゴアテックスを採用したハイスペックモデル。アッパーは人工皮革と合成繊維、合成樹脂のコンビネーションで、まるでミルスペックのような無骨な雰囲気に。滑りにくく、クッション性に優れたソールもアシックスらしい機能といえる。各2万5300円

BOA®フィットシステム。

細やかな調節が可能なダイヤル、軽量で切れにくいレース、摩擦の少ないガイドの3つのパーツで構成された独自の機構。素早く着脱することができる。3Eと広めのワイズであるが、抜群のフィット感を得られる。

GORE-TEXファブリックス。

米軍のミルスペックでも採用されている防水透湿素材の代名詞であるゴアテックスを採用している。長時間履いても蒸れにくいので、快適さをキープしてくれる。もちろん内部に水が侵入する心配もない。

他にも様々な機能を搭載!

CPグリップソール。

つま先部とかかと部の巻き上げ、ソールの溝を広く深くすることで、不整地でも路面をとらえやすい独自のソール。耐滑性にも優れているため、オイルなどで滑りやすいガレージでも安心である。

再帰反射材。

夜間作業の視認性に配慮して、かかと部分には再帰反射材(リフレクター)を装備している。ワーキングシューズならではの安全性への配慮であるが、デイリーユースで使用する際にも役立つポイントだ。

fuzeGEL内蔵。

ランニングシューズで培ってきたアシックスのテクノロジーは、ワーキングシューズにも活かされている。ミッドソール部分にfuzeGELの機能を融合させることで、抜群のクッション性を実現させた。

トゥアップ設計/TPU補強/A種先芯。

ガラス繊維強化樹脂製の軽量先芯をつま先に搭載しており、安全性と軽量性を両立させているのがポイント。さらにつまずきにくいトゥアップ設計や、つま先部のTPU補強なども機能的な意匠を持つ。

【DATA】
アシックス ワーキング公式サイト:
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/working
WINJOB CP604 G-TX BOA 詳細ページ:
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/working/winjob-cp604-g-tx-boa
アシックス ワーキング 公式Instagram:
https://www.instagram.com/asics_working/

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部