今回は「夏は洗車が気持ちいいけど、すぐに水が乾いてしまいイオンデポジットが発生してしまう。でも冬は寒くて洗車をしたくない。やはり秋が最高の季節なのです」と語る、編集部の旧車&ホビー担当・イスカンダル功がお届け!
手軽にショーカーのビカビカ感を手に入れる。
クルマ好きはたいてい洗車が好き。そうなると洗車用品に凝るわけで、自分も今まで数々のシャンプーやコーティング剤に手を出してきた。シャンプーに関してはソナックスのグロスシャンプーがお気に入り。その理由は泡立ちと水を流した時の泡切れのよさ。ビールでもコクがあるのにキレがあるっていうでしょ? それと同じ。
問題はコーティング剤。ガッツリ施工するタイプは環境がないので、いつもスプレータイプの簡易コーティング剤を使うのだけれど、肝心の艶はイマイチ。あとは洗車好きなクセに面倒くさがりな自分には、窓やゴム類、そして樹脂類もまとめて施工できるタイプが好み。あと艶の好みだけど、自分はグロス系一択。なんたってグロス系で施工すれば、夜の街頭に照らされた愛車がいつもの3倍増しでカッコよく見えますからね!
そんな自分の最近のお気に入りがビーコンコーティングのエクストラグロスプロテクション。施工はすごく簡単で、水でクルマについた埃や汚れを落とす。濡れたままの状態で、バケツに入れた水に液体を入れる。スポンジを使って洗車するようにクルマを拭いていくだけ。あとは乾いたウエスで拭きとればOK。あまりにもお手軽すぎるので、最近は洗面台もこれでピカピカにしています。
ビーコンコーティング・エクストラグロスプロテクション
通常の表面コート剤として使う場合半年、光沢を維持する場合は1カ月ごとの使用で問題ないようだ。ちなみに自分はシャンプー洗車をしてから使うが、水で埃を汚れを落としたら、そのままスポンジで洗車するように施工してもOKとのこと。3850円
ボディを液体で濡らしたら乾いたウエスで拭きとっていく。時間がないときは液体を含ませたウエスを硬く絞って拭くだけで済ます。
説明書には洗車スポンジを使うように書いてあるが、自分はウエスに含ませて使用している。絞らないでボディを拭いていく。
水2ℓに対してキャップ2杯で希釈する。使用方法を読むと、100倍で希釈するのがいいようだ。多めに入れても問題はない。
容量は100㎖。プラスチック製なので、空になった時の処分がラク。ロゴマークがトランスフォーマーみたいでカッコいい。
【問い合わせ】
カリフォルニアモーターズ
TEL048ー954ー9495
(出典/「Lightning 2022年11月号 Vol.343」)
Photo/D.Katumura 勝村大輔
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