ヴァーグウォッチカンパニーが僕の“時計観”を変えてくれた。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「最近読書を始めました。読みながら、気になったフレーズを書き留めていっています。いま読んでいるのは『ラルフ・ローレン物語』。服好きの方には超オススメです!」と語る若手編集・みなみ 188がお届け!

VAGUE WATCH Co. Every-One

生まれてこの方、ほとんど腕時計を付けずに生きてきました。中学生の頃にはすでにスマートフォンが普及していたこともあり、時間は携帯電話で確認。ファッションに興味が持つようになってからも、「付けている時計でステータスを図られたくない」なんていう自意識過剰かつひねくれた思想を持っており、腕時計を敬遠していました。

そんななか、兄弟誌2ndの撮影で「ヴァーグウォッチ」の時計に触れ、同ブランドの吉田さんに「腕時計もファッションの一部で、付けることでコーディネイトが完成する」ということを教えてもらい、僕の価値観は一変しました。

ドレス、スポーツ、デジタルなど様々なラインナップを誇る「ヴァーグウォッチ」の腕時計は、旧きよきクラシックなムードと現代的な雰囲気が共存し、それでいて比較的リーズナブルな価格で手に入れられる、絶妙な塩梅。この「Every-One」は1950年代に誕生した名作をベースとしたシンプルなデザインで、存在感のある台座付きのレザーベルトを組み合わせることで、腕元で確かな存在感を放ってくれます。

夏はもっぱらシャツ一枚になりがちな自分にとっては、装いのアクセントとして重宝すること間違いなしです。この腕時計を軸にその日のコーディネイトを決めるのもアリかもしれません!

1950年代に探検家のために開発された名作をベースとした34㎜の自動巻き。シンプルなフェイスデザインと、アンティークウォッチに多くみられるミラー仕上げによるブラウングラデーションの文字盤が秀逸だ。表情豊かな台座付きのレザーベルトは、コーディネイトのアクセントにも最適。8万5800円(ヨシダトレードカンパニー https://vague-w.co.jp/)

台座付きのレザーベルトが抜群の存在感を放つ。単調になりがちな夏の装いのアクセントになること間違いなしだ。

針は国内大手メーカー、インデックスや針に使用される夜光塗料も世界的に評価の高い国内の会社に製造を依頼するなど、細部にこだわりが宿る。

旧きよきアンティークウォッチをベースに現代的にアップデートさせた時計作りに定評のある〈ヴァーグウォッチ〉。ぜひチェックしてみてほしい。

ベルトはブラウンのクロコレザーを採用。時計本体はミニマムでありながら、ベルトにラギッドなムードが加わることで絶妙なバランスに。

(出典/「Lightning 2025年8月号 Vol.376」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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