1958 IWC Cal.852 18KYG Pellaton’s Automatic
今回ピックアップするのは、いぶし銀の魅力を持つIWC ことINTERNATIONAL WATCH COMPANYの金無垢時計。これまで特定のスポーツモデルの金無垢モデル以外は、比較的値上がりせず安定していたが、ここ数年でその状況が一変。ドレスウォッチでもレアな金無垢モデルは軒並み高騰。
こちらのモデルは特定のペットネームを持たないが、IWCの名機であるペラトン式自動巻機構を用いた85系ムーブメントの第3世代となるCal.852を搭載。この年代らしい筆記体のロゴとドルフィンハンドがマッチした美しい個体だ。
こんな整った仕様で¥300,000以下で手に入るのは非常に魅力的。いま買っておくべき金無垢モデルの筆頭といっても過言ではないだろう。
【DATA】
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※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「CLUTCH2022年6月号 Vol.85」)
Photo by Kazuya Hayashi 林和也 Text by Shuhei Sato 佐藤周平