- 2020.02.29
「ブリティッシュ イクイップメント パブリッシング」直伝! オイルドコットンのお手入れ術。
英国を象徴する機能素材のひとつであるオイルドコットン。コットン生地に撥水性を持たすために、オイルド加工を施すというアナログな手法だ。 風合いがあって魅力的なのだが、年月とともに油分が抜けてしまう場合も。そんな時に必要なのがリプルーフというオイルをもう一度塗る作業。王道のメンテは専用のオイルを使うこ...続きを読む
英国を象徴する機能素材のひとつであるオイルドコットン。コットン生地に撥水性を持たすために、オイルド加工を施すというアナログな手法だ。 風合いがあって魅力的なのだが、年月とともに油分が抜けてしまう場合も。そんな時に必要なのがリプルーフというオイルをもう一度塗る作業。王道のメンテは専用のオイルを使うこ...続きを読む
アメカジファッションの定番アイテムである「スカジャン」。虎や龍といった刺繍の入ったものから無地のものまで、さまざまなデザインがある。コーデのしやすさから、最近はブラックが人気を集めている。1枚羽織るだけで存在感があり、ファッションコーデのポイントになる「スカジャン」を使ったコーディネイトを見ていこう...続きを読む
日本ではスタジアムジャンパーの愛称で親しまれているアワードジャケット。ご存じの人も多いと思うが、「スタジャン」は、日本のファッションブランドの草分け「ヴァンヂャケット」が考案した和製英語だ。このスタジャンの誕生はもちろんアメリカ。どんな由来があるのだろうか? シニール(ワッペン) に込められた戦歴...続きを読む
アセテート生地や別珍を使ったスカジャン。生地は保管や着方によってはシワになりやすく、そして刺繍はほつれてしまうこともあるだろう。そんなスカジャンの日々のメンテナンスとは? 日本におけるスカジャンのキングオブキング「テーラー東洋」の松山さんにレクチャーしていただいた。 ▼スカジャンについて詳しく知り...続きを読む
クリーニングに出せばケアしてもらえるものも多いが、日々の汚れを簡単にケアできたらいつもキレイな状態で着ることができる。今回は、ミリタリージャケットの定番「MA-1」の正しいお手入れ方法を、「アヴィレックス」の下地さんにお聞きした。 教えていただいたのはこの方! 「アヴィレックス」クリエイティブデ...続きを読む
クリーニングに出すほどでもなく、せっかくのヴィンテージ感をうまく生かしたいのなら、自分でケアするというのも一つの手。今回はB-3フライトジャケットでムートンのお手入れ術を、すべてを知り尽くす「アヴィレックス」下地さんにお聞きした。 教えていただいたのはこの方! 「アヴィレックス」クリエイ...続きを読む
冬が終わりに近づくと、気になってくるのが冬服のメンテナンス。保管前にどんなことをすればいいのか? 今回はミリタリージャケット「TYPE A-2」のお手入れを、その道のスペシャリスト「バズリクソンズ」企画統括・亀屋さんにお聞きした。正しいお手入れ術をマスターするのが経年変化を楽しむ最初の一歩。記事を読...続きを読む
あらゆるミリタリーウエアの中で、最もファッションに溶け込みやすかったジャケットこそ、このMA-1ではないだろうか。知ってる人も知らない人も、まずは基本的な説明からおさらいをしていこう。 ▼MA-1と並んでアメカジを代表とするスカジャンとスタジャンはこちらの記事をチェック! M...続きを読む
秋ごろに福島県郡山にあるジョブ314に取材に行った時のこと。久しぶりの訪問だったことと、相変わらずの膨大な量の服が見られたのが嬉しくて(想像以上に寒かったというのもあるけれど……)つい衝動買いをしてしまったのが、このダウンジャケットである。 THE NORTH FACE PURPLE LABELのダ...続きを読む
雑誌Lightningの創刊300号を記念して限定コラボアイテムの製作が進行中! 今回取り上げる「バズリクソンズ」とのユーティリティジャケットは、1stサンプルの紹介から年をまたぎ、今か今かと待ちわびている方も多いことだろう。ここにきてやっと明らかになったその全貌を、詳細にお届けする! ご購入はこ...続きを読む
秋冬になると、足元はブーツ、アウターは革ジャンというコーディネイトを街でよく見かけるようになる。だが、質もデザインもいい革ジャンを選ぼうとなると決して安い買い物ではない。だから二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか? もし周囲に革ジャンラバーや革ジャンの達人がいたなら、熱をもって講義が繰り広げ...続きを読む
ライダースジャケットといえば、バイカーに愛されるジャケットのイメージが強いが、最近では、街着としてカジュアルに着こなす人が増えてきている。そこで、バイカーファッションからタウンユースまで、ライダースジャケットを使ったおすすめコーディネイトを厳選して紹介! 人気ブランドのショップスタッフやプレスなど、...続きを読む
'50年代から基本的なデザインを変えずとも時代のトレンドを吸収しながら、今もなお進化を続けるSchott(ショット)・ワンスター。その普遍的な存在は誕生以来今までどの時代を切り取っても、ダブルライダースのスタンダードとして君臨し、常にライダースの基準値となっている。そんなライダースの永遠のスタンダー...続きを読む
毎年、春になるとリリースされるフェローズのショアジャック。名前から潮風を意識して作っているんだろうと思っていたが、今シーズン(2019年春)はウォバッシュが登場し、受け止め方が変わった。 「フェローズ」のショアジャック ウォバッシュといえば、ワークウエアの定番的な染色技法なわけで、ちょっとワーク...続きを読む
フライトジャケットとは、その名の通り、大空を飛ぶパイロットのための装備服。アメリカンカジュアルの世界では、フライトジャケットと言えば、主に第二次世界大戦時のアメリカ軍のパイロットや爆撃手たちの飛行服を指すことが多い。様々なバリエーションが存在し、熱狂的なファンが多いジャンルだ。 そこで、そんな...続きを読む
「革ジャンに挑戦したいけど、どうやって選べばいいのかわからない……」なんて思っている人は少なくないだろう。ここでは革ジャンのスタイルのなかでも、バイカーからもタウンユースとしても最も人気があるといえる「ライダース」を取り上げよう。 ライダースの本来の姿は名前の通りバイクに乗るためのライディング...続きを読む
英国のモーターサイクルカルチャーを牽引し続けてきた「Lewis Leathers ルイスレザー」。ホースハイド、カウハイド、シープスキンなど、自分好みのマテリアルでセミオーダーが可能なことでも知られている。今季、新たに用意された茶芯レザーは、エイジングが魅力のレザーだ。 エイジングで魅せる、茶芯レ...続きを読む
自社の本の宣伝になってしまうけれど、発売したばかりのムック本『革ジャンの教科書』がかなり面白い。手掛けたのは、編集部イチの革を愛するモヒカン小川の兄貴だ。圧倒的な熱量で作られた内容は、改めて兄貴の革ジャンに対する愛情が文章からもビシビシと感じ、奥深い革の世界にガツンと引き込まれてしまった。 そんな...続きを読む
買い物に関しては予算なし、ジャンル問わずの雑誌Lightningの編集部員たち。素材のクオリティや、機能性、スペックなどなどそのこだわりは計り知れなず。今季もまた、注目ブランドの気になるアイテムに物欲が刺激されている模様。そこで、いま編集部員が“私的”に注目するブランドのアイテムを、レコメンドと共に...続きを読む
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アメカジ好きのヘビーアウターと言えばやっぱり「ミリタリークロージング」は外せない! 【ヒューストン】なら、真冬に最適なミリタリーアウターが良質なクオリティと良心的な価格で手に入るのだ。アメリカ陸軍でかつて使われていたクラシカルモデルから、米軍特殊部隊などが現在使用する最新モデルのミリタリージャケット...続きを読む
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一口に「革ジャン」といってもその種類は様々なため、何を選んでよいのか悩んでしまう人も多いのではないだろうか? 今回紹介するのは「スポーツジャケット」。スポーツといっても汗をかくような激しい運動用の服ではない。アウトドアをはじめとする野外活動用の服として、1930年代のアメリカ人が好んで着用していたラ...続きを読む
毎日スーツを着るビジネスマンが減っているそうだ。メガバンクまでカジュアル出勤が許されるようになったとか。金融機関のビジネスマンといえばダークスーツ。金融マンとは永遠に切っても切れないものだと思っていたので、他人事だけれども、そのニュースには驚いた。 滅多にスーツを着ることなんてなかった私だが、最近...続きを読む
雑誌「Lightning」のムック本シリーズ『Lightning Archives』は稀少性の高いヴィンテージウエアをテーマに、珍しくて価値のあるアイテムを収集し、一冊の本に集約してきた。今回、このシリーズにおいて2016年に発売された「ミリタリージャケット」の改訂版が完成! 新たなアイテムを追加収...続きを読む
1968年にシエラデザインズが発表した、コットン60%×ナイロン40%のマウンテンパーカー。それは街着としても脚光を浴び、その後様々なロクヨンが誕生している。今季もさまざまなブランドからリリースされているなかから、注目のアイテムをご紹介します! ロッキーマウンテンフェザーベッド、バーガスプラス、サ...続きを読む
夏はアロハシャツやTシャツなど、派手なデザインをチョイスするのに抵抗はないが、肌寒くなってくるとついついモノトーンな服装になりがちな人も多いのではないでしょうか? モノトーンもいいけれど、「ファッションの秋」こそ、せっかくなら柄や色で遊びたいもの。スカジャンやチマヨ柄などを取り入れたファッションの達...続きを読む
ミリタリー界の重鎮「バズリクソンズ」と、今年300号記念&25周年を迎えた我らが「ライトニング」によるコラボ企画が今まさに進行中。ライトニング誌上でも、絵型などイメージでしかお伝えできていなかったのですが、満を持してファーストサンプルが到着したので大公開! 販売スケジュールや完成したビジュアルも随時...続きを読む
アメカジ好きならご存じ、1972年に誕生した、ミリタリーファッションの火付け役である老舗【ヒューストン】。良質なクオリティと良心的な価格を両立させた同ブランドのラインナップは、ミリタリークロージングを中心に、アメリカンカジュアルまで幅広く網羅しています。だから「秋っぽい着こなしがしたいなぁ」と思った...続きを読む
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2016年にデビューしたジャケットブランド「カンディデューム」は、モノづくりへの純粋な想いと、上質素材、丁寧な縫製技術をもつジャケット専門ブランドとして、おしゃれ感度の高いメンズから支持を集めています。そんな「カンディデューム」から、いまの季節に嬉しい「シャツジャケット」が誕生しました。 カンディデ...続きを読む
フライトジャケットはその名のとおり、飛行機のパイロットが着るものとして作られた。我々がファッションとして取り入れているのは主に、米軍のものがモチーフとなっているが、アメリカ以外の世界各国の軍もまた、威信にかけてフライトジャケットに最新技術を投入してきた。 そんなフライトジャケットの魅力は、意図...続きを読む
夏もそろそろ終わり。秋冬に向けて、新しいアウターが気になっている人も多いのではないでしょうか? ここ数年、タウンユース、ビジネスシーンでも取り入れる人が増えている「アウトドアブランド」のアウターを、せっかくなら「古着」で選んでみるのも、面白い。 そこで年代にとらわれず、「いまが狙い目」な古着市場で...続きを読む
服を買うことでカルチャーを知る。恥ずかしながらメキシカンパーカについては、まさにそれだった。昔からシャツでもジャケットでもプルオーバーの服が好きだったこともあり、「スティーブンソンオーバーオールズ」の展示会でこのメキシカンパーカを見つけた時は、即決でオーダーをしたほど。 そもそも、メキシカンパーカ...続きを読む
クラシカルにもカジュアルにもなるマウンテンパーカーは、さらっと羽織るだけで実用的なアクティブスタイルに。ベーシックなデザインやオリジナリティ溢れるブランドならではの魅力を楽しめる、夏にもってこいのウェアだ。 1.アーバンアウトドアの出発点を受け継ぐニューアイコン。 BRAND:「ARC’TERYX」...続きを読む
冬の定番ファッションアイテムであるダウン。ふんわりした着心地と保温性が魅力だが、やはり1シーズン着ると弾力も低下し、汚れも目立つ。すっかりインナーとしても定着したダウンはシーンによって数着持つことも増え、クリーニング代も馬鹿にならない。 そこで、ふっくらダウンを復元させる自宅での洗濯方法をご紹介。...続きを読む
秋、冬、春と3シーズン通して活躍するアウターの定番アイテムといえばコート。様々なメンズファッションアイテムのなかでも随一の存在感を誇ることから、季節に合わせて使える最良の一着を手にしたい。 防寒性の高い厚手のウールコートをはじめ、コットン製のスプリングコートや防水性に優れたレインコートなど、ひと言...続きを読む
アウターの中でも存在感が強いコート。コーディネートの印象を大きく左右するだけに、間違いのない1着を手に入れたい。とはいえ、そのバリエーションは実に豊富。カジュアルファションに必須のアイテムだけでも、バルマカーンにミリタリーが起源のトレンチ、ダッフル、ピーコートなどあり、いずれも機能性とデザイン性の高...続きを読む
今年で10周年を迎えたオランダ・アムステルダム発の「デンハム」。そのアイコンは、何と言ってもデニムパンツ。素材から製法、デザインの細部にまでこだわった1本はファッションフリークならもう周知のことでしょう。そんなデンハムの魅力を、「2nd 」ではちょっとだけ視点を変えて……。 “デニ...続きを読む
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世の中のハイファッションからストリートブランドまで、多大なる影響を与えたミリタリーウエアであるM-65フィールドジャケット。誕生から半世紀が経つ今もなお、米軍基地内ではPX品として販売され、個人装備での使用を認められている。その野戦用ジャケットの代表格を紐解いてみる。 布帛モノの野戦服としての高い...続きを読む
馬革のみを使ったアイテムをリリースし、世のレザーラバーを虜にしてきたファインクリークレザーズ。今季、新しいライン「FINE CREEK & CO.,(ファインクリークアンドコー)」を立ち上げる。ファインクリークアンドコーとはいったい何なのか、話を聞いた。 馬革を扱うレザー業界の異端児の新しい...続きを読む
ファッションシーンでは、もはやなくてはならないデザインスタイルとして幅広く支持されているM-65ジャケット。ミリタリーがルーツであることは周知の事実だが、その優れた機能性、また、ライニングを使った防寒着としての側面があることは意外と知られていない。 ▼こちらの記事もおすすめ ベトナム戦争初期の...続きを読む
今年で10周年を迎えたオランダ・アムステルダム発の「デンハム」。そのアイコンは、何と言ってもデニムパンツ。素材から製法、デザインの細部にまでこだわった1本はファッションフリークならもう周知のことでしょう。そんなデンハムの魅力を、「2nd 」ではちょっとだけ視点を変えて……。 ▼第1回目...続きを読む
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アウトドアメーカー「スノーピーク」と着物専門店「きものやまと」がコラボレーション。 着物で楽しむ日本らしいアウトドアの雛型を一緒に創りたい、という想いから「アウトドアシーンで気軽に着ることができるKIMONO」が誕生した。 第2弾となる今回のモデルは、軽量な機能素材「Octa®」を採用。特...続きを読む
フライトジャケットやミリタリージャケットをモダナイズし、ファッションアイテムへと昇華させるAVIREX。2018秋冬のテーマはその名もズバリ【STREET GEAR】。FIELD/ROAD/TRACKと、あらゆるシーンにマッチしたアイテムが目白押しだ。今回は、それぞれのテーマから登場するMA-1モデ...続きを読む
アメリカントラッドやアイビースタイルに欠かせないブレザーを、いままた街中でも見かけるようになった。今回は、20代にしてアメリカントラッドをこよなく愛する将来有望な6人に注目。伝統のブレザースタイルから、“いまどきトラッド”といえる新鮮なエッセンスを垣間見る。 1.早熟らしい肩の力が抜けたブレザーのカ...続きを読む
今年で10周年を迎えたオランダ・アムステルダム発の「デンハム」。そのアイコンは、何と言ってもデニムパンツ。素材から製法、デザインの細部にまでこだわった1本はファッションフリークならもう周知のことでしょう。 そんなデンハムの魅力を、「2nd 」はちょっとだけ視点を変えて……。“デニム...続きを読む
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老若男女問わず、世代を超えて昔から愛されるブランド「パタゴニア」。気が付けばファッションリーダーも、憧れのあの人も、お洒落な人はみんな取り入れている必需アイテムだ。筆者も寒い場所に行く際は必ずパタゴニアのフリースジャケットを持っていくが、そのデザイン性と機能性の優秀さに長い間重宝している。そんなパタ...続きを読む
男性の休日スタイルを提案する、語れる洋服を集めた身近でリアルな大人のファッション誌『2nd』が今季注目するのは、「アーバンヘビーデューティ」。都会的でありながらヘビーデューティ、つまり機能性も申し分ない、まさに最強アイテムのことだ。そんなアーバンヘビーデューティアイテムの中でも、2nd編集部がおすす...続きを読む
男性の休日スタイルを提案する、語れる洋服を集めた身近でリアルな大人のファッション誌、「2nd」。そんな雑誌をつくる編集部員は、もちろんおしゃれが大好き。毎月各地へと取材に出掛けるたびに、どうしても何か欲しくなってしまうのはサガである。トキメキの末、思わず手を出してしまった珠玉の逸品を一部紹介! 1....続きを読む
⽇に⽇に寒くなってくる今⽇この頃。いよいよダウンジャケットの出番だ。でも何を選んでいいのかわからないという⼈も多いのでは? そこで、服好きたちの⼼をザワつかせる、この冬マストバイなダウンジャケットのライバルとなるブランドを対決方式で紹介していく。これを読めば、あなたにとってのいちばんが⾒つかるはず!...続きを読む
英国の伝統に根差したモーターサイクルと深いかかわりを持つブランド、BELSTAFF。アイコンアイテムであるジャケットがあまりにも有名であるが、バッグやシューズなどのアクセサリー類も充実している。今月、4月20日に銀座に新しくBELSTAFF の旗艦店となるBELSTAFF 銀座ストアがGinza S...続きを読む
アメリカと異なる独自の発展を遂げたプロダクツの代表と言えば、英国製ヴィンテージライダース。各界に根強いファンを持つこのヴィンテージレザージャケットの魅力についてアディクトクローズ代表の石嶋聡さんに尋ねると、3つのポイントがあった。 【その1】「シープスキン」素材。 シープスキンとは、羊の...続きを読む