- 2025.02.26
アドビ、生成AI活用で使いやすい、ほぼフル機能のiPhone用Photoshopを開発
アドビは、『Adobe Photoshop』のiPhone版を発表した。従来あったiPhone版のPhotoshop Expressなどとは違い、小さい画面ながらほぼフル機能のPhotoshopだ。 Adobe Photoshop iPhone 版は、生成AIであるAdobe Fireflyを活用...続きを読む
アドビは、『Adobe Photoshop』のiPhone版を発表した。従来あったiPhone版のPhotoshop Expressなどとは違い、小さい画面ながらほぼフル機能のPhotoshopだ。 Adobe Photoshop iPhone 版は、生成AIであるAdobe Fireflyを活用...続きを読む
「HHKBカラーキートッププロジェクト」第三弾「蒲公英(たんぽぽ)」が、本日2025年2月25日から発売される。日本語配列、英語配列の、それぞれ刻印ありと無刻印、合計4タイプ。英語配列の価格が8250円、日本語配列が9240円。 販売はPFUダイレクトのみ。 PFUダイレクト ht...続きを読む
昨年6月のWWDCで登場が告知されたApple Intelligenceだが、ついに『4月初旬に日本語に対応予定』とのアナウンスが出た。ここでは、2025年2月22日土曜日に公開されたiOS 18.4デベロッパーベータを試用し、その使用感をレポートする。 なお、デベロッパーベータはNDA下にあ...続きを読む
視線とジェスチャーで操作するため、隔靴掻痒の感があるVision Proだが、そこに生成AIが組み合わさったら、飛躍的に便利になる可能性がある。つまり『空間コンピューティング+Apple Intelligence』だ。Apple Intelligenceの『作文ツール(英語ではWriting Too...続きを読む
128年の歴史を持つ筆記具メーカーであるゼブラが、仮想空間に書ける新技術『kaku lab.(カクラボ)』を発表。現実の紙にも、仮想空間にも書ける『T-Pen』を軸に、生成AIを使って筆記具の可能性を模索。APIを公表しビジネスパートナーを募集するとのこと。 新たな『書く・描く』の可能性を開く ...続きを読む
アップルは、iPhone 16eを発表。従来のiPhone SE(第3世代)に代わる最廉価のiPhoneとなる。価格は9万9800円〜で、2025年2月21日予約受付開始、2月28日発売。これによりiPhone SE(第3世代)は終売となり、初代から18年続いた『ホームボタン』の歴史は終わる。すべて...続きを読む
Adobe MAXの最後には、開発中のアプリを「ちら見せ」する『SNEAKS(スニークス)』というイベントが開催される。ビールやドリンク片手に、開発中の新機能を(US本国では)開発者自身がプレゼンテーションして、拍手やSNSでの投稿が多かったら、開発の優先順位が上がる。Adobe MAX Japan...続きを読む
Adobe MAXに際して、デザイン製品のプロダクトマネージャーであるカレン・ブリューワー氏に単独でインタビューする機会を得た。彼女は、17年間に渡って所属したAutodeskでマーケティング・エグゼクティブを務めていたほか、いくつかの企業で上級マーケティングリーダーを務め、eコマースの新興企業でC...続きを読む
2月13日に東京ビックサイトで行われたクリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2025のレポート、後編をお届けする。アドビは生成AIをゼロから使い道のわからない画像や動画を産み出すために使おうとはしていない。日常のクリエイティブをサポートするために使おうとしている。その活用シーンは多岐に...続きを読む
クリエイターの祭典、Adobe MAX Japan 2025が、2月13日に東京ビッグサイトで行われた。Keynoteでは、アドビ本社CEOのシャンタヌ・ナラヤン氏も来日。3000人もの聴衆の前でアドビが日本を重視していること、生成AIを使ったクリエイティブの拡大などについてアピールした。当日は1時...続きを読む
『小さい財布』や『薄い財布』で知られるabrAsus が、YouTuberのKazuさんとコラボして開発した『いっぱい入る小さい財布』を発売。手になじむ小ささなのに、いろいろ入る……と、矛盾したワガママな要求を詰め込んだ財布になっている。筆者のように、abrAsusに鍛えられ過ぎて、財布に入れたいも...続きを読む
EUが、デジタル市場法(DMA)として、アップルのApp Storeでサードパーティ製の代替アプリストア(いわゆるサイドローディング)の参入を強行。代替アプリストアのひとつ、AltStore PALにおいて、さっそく『Hot Tub』というポルノアプリが公開された。日本でも、内閣官房デジタル市場競争...続きを読む
iPhone用の新アプリ『Appleインビテーション(英語名:Apple Invites)』が、2月4日に突如公開された。イベントの詳細をページとして共有し、参加の可否をまとめたり、写真や音楽を共有したりできるアプリだ。利用は無料で、招待を受ける側は、アップルデバイスやiCloudアカウントを持って...続きを読む
Zoomの『新東京オフィス』お披露目会の時に、説明を見せてもらったZoom WorkplaceのAIコンパニオンが、想像以上に便利そうだったのでご紹介しよう。 「便利らしいが、よく知らない」という人が多いのでは? パンデミックの時に大躍進を遂げたZoomだが、そこにとどまることはなく、現...続きを読む
登場から6年で、ようやく仕様をライセンスして作られたRFマウント初の社外レンズがシグマから発表された。当面予定されているのが、以下の6本だが、まずはもっともスタンダードな位置づけになるだろう30mm F1.4 DC DN | Contemporaryを試してみた。 56mm F1.4 DC D...続きを読む
4月下旬をもって10年の歴史を持つLINE Payが終了する。移行方法はいろいろがあるが、4月23日まで使えるPayPayへの移行が一番簡単だろう。最終的に残金は払い戻せなくなるわけではないが、以降は手間がかかりそう。今のうちに移行するか、使い切っておきたい。 日本のQRコード決済の歴史を...続きを読む
それまでは困難だと思われたのに、パンデミックの際に一気に普及した『オフィスに出社しないリモートワーク』。その普及の大きな力となったのが、Zoomのリモート会議システムだ。しかし、Amazonなど多くのIT企業で、出社が推奨されるなど、『会社回帰』が起こっている。そんな中、ZoomのZVC JAPAN...続きを読む
Ankerが新規事業として、家庭用蓄電池『Anker Solix XJ』シリーズを発表した。5000Wh、1万Wh、1万5000Whの3種類が用意され、価格は設置料を含めて100万円台後半から300万円弱。販売はAnkerが一括して行い、設置はAnkerのパートナー企業が行うという。 超巨大な家庭...続きを読む
トランプ大統領を支持する米保守系団体が、アップルにDEI(多様性、公平性、包摂性)プログラムの廃止を求める中、アップルは例年通りBlack Unityコレクションを発表した。アップルはこのコレクションを発表することで、黒人歴史月間をたたえ、黒人の文化とコミュニティを祝福する。 美しいスポーツループ...続きを読む
Lレンズに肉薄する性能を持ちながら、比較的安価な標準ズームであるRF28-70mm F2.8 IS STMと同コンセプトの広角ズームレンズRF16-28mm F2.8 IS STMが発表された。発売は2月下旬。価格はオープンだが、キヤノンオンラインショップ販売予定価格は18万8100円となっている。...続きを読む
ひとり暮らしを始めたり、結婚したり、引っ越したりして新生活を始めたり、「掃除機が欲しいな」と思った時に、ロボット掃除機も欲しいけど、スティック掃除機の方が先決……ということも多い。そんな人にピッタリなのが、Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20だ。標準小売価格は9万9990円だが、...続きを読む
NAS(ネットワークストレージ)といえば、大容量データを扱うプロフェッショナルや、かなりマニアな人が使うものという印象だったが、それを大きく覆すのがUGREENが、2月からクラウドファンディングで提供するNASyncのシリーズ。この良くできているCMを見ると、「なるほど! 欲しいかも!」と思えるはず...続きを読む
2024年1月19日、オープンイヤーイヤフォンで知られるShokzが、横浜市都筑区のクラフトビールショップ『Yellow Monkey Brewing(YMB)』とコラボイベントを開催したので取材してきた。 Shokz公式ランニングクラブ https://jp.shokz.com/pages...続きを読む
米国でデファクトスタンダードとなっているホームオーディオ『Sonos(ソノス)』の最上位サウンドバーとウーファーがモデルチェンジ、『Sonos Arc Ultra』(14万9800円)、『Sonos Sub 4』(10万9800円)として、1月24日から販売開始される。今回、機会をいただいたので、先...続きを読む
Shokzといえば、ランニング用のオープンイヤーヘッドフォンのイメージがあるが、どうやらOpenCommで『ビデオ会議、テレフォンオペレーター用』という新たな用途を発見したようだ。耳を塞がない骨伝導(もしくは、それを併用したデュアルピッチテクノロジー)の場合、オフィスなどで周囲の声も聞きながら電話に...続きを読む
多くの方は『NAS』という言葉は知っていても、自分で買おうとは思っていないに違いない。実は筆者もそうだった。しかし、使ってみると手放せない存在になりそうな予感がした。NASといえば、パソコンに超詳しい人が使うものだし、今はクラウドサービスもあるから要らない……筆者はそう思っていた。NASといえば、S...続きを読む
UGREEN(ユーグリーン)は、充電器やモバイルバッテリーの大手メーカーで、日本ではフォーカルポイントが代理店となっており信頼の置ける製品を販売しているとして知られている。そのUGREENが、昨年米国のクラウドファンディングKickstarterで約668万ドル(約10億円)を集め、NAS(ネットワ...続きを読む
アップル製品は基本的に値引きを行わない。そんなアップル製品を年に一度、Gift Card提供というカタチの実質値引きで買えるのが『アップルの初売り』。例年はセール告知の記事を書くだけで、あまり買い物はしないのだが、今年は妻が使うMacBook Air M3を買いに行った。初売り買い物の実際のお話。 ...続きを読む
取材でお会いしているIT系の方を見ていると、当たり前のように英語を使いこなす方が多い。ビジネスシーンにおいては、英語を使えるか否かが大きく成果を左右する。一方、義務教育から高校まで6年、大学まで含めると多くの人が10年も英語を勉強しているにもかかわらず、『英語が苦手』と思っている人は多い。そんな中、...続きを読む
「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」が、去る2024年11月19日に発売された。日本語配列、英語配列の、それぞれ刻印ありと無刻印、合計4タイプ。英語配列の価格が8250円、日本語配列が9240円。 「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」 ...続きを読む
時折ThunderVoltでご紹介しているabienのMAGIC GRILL miniが最高だった。が、秋はいろいろと忙しくて記事を書けないでいるうちにクラファンが終わってしまって、今売ってない。申し訳ない……。クラファンやってる間にちゃんと記事が書ければ良かったのだが。ともあれ、書かないより書く方...続きを読む
年末の片付けは終えられただろうか? デジタル化の進んだ現代でも、紙の書類を全部片付けられれば、かなりの部分がきれいになるもの。まだ、ScanSnapをお持ちでない方は、ぜひ早く手に入れて、書類に埋もれない世界においでいただきたい。 まだ、紙で部屋が散らかっている人がいたら、ぜひ もう10年以上に...続きを読む
iPhone 16シリーズから新設された『カメラコントロールボタン』。結局のところ、これは便利なんだろうか? みんな使っているのだろうか? いまひとつ活用できていないカメラコントロールボタン iPhone 16シリーズが発売されて、約3カ月が経った。インターフェイス上の大きな特徴のひとつ...続きを読む
多くの人にとって、標準ズームが一番使うレンズだろう。したがって、標準ズームに投資するというのは理に適っている。しかし、明るい標準ズームレンズは、高価で重い。その相反する要素をある程度解決する、つまり『(ほどほどに)安くて軽い標準ズーム』【RF28-70mm F2.8 IS STM】が、登場したので試...続きを読む
何で書こうと文章はテキストデータの集合体に過ぎない。しかし、人のこころを動かす文章を書こうと思うなら、良い道具を使いたい。HHKB(Happy Hacking Keyboard)と一緒に使うべく作られた、松葉製作所の亀甲名栗木製パームレスト&キーボードルーフ (ウォールナット)は、ユーザーの...続きを読む
年間を通して、ほぼ割引のないアップル製品だが、初売りだけはApple Gift Cardプレゼントというカタチで、大胆な割引を行う。少しでもお得にアップル製品を買いたいならこのチャンスを逃すわけにはいかない。2025年の初売りが発表された。 2025年もなんと4日間のセール! アップルが発表した...続きを読む
『Re:japanプロジェクト』のクラウドファンディングで購入した、漆塗りのHHKB(Happy Hacking Keyboard)キートップが到着した。筆者は最初の回に出遅れて、2回目の時に購入したので、入手も少し遅かったと思う。価格は1万9800円と、キートップとしては異常なほど高価だが、「買っ...続きを読む
パリに本拠地を置くベンチャーキャピタルであるHCVCが、今年も東京でのイベント『HCVC TOKYO SUMMIT 2024』を開催。日本の投資家、企業の投資部門、政府機関などに対するプレゼンテーションを行った。開催日は12月11日。場所は東京駅の前、新丸ビルにある三菱地所が運営するThe M Cu...続きを読む
電子決済が普及していくと、最後はどうなるのか? 「そうはいっても……」と思って、使わないモノがいっぱい入った財布を持っていないだろうか? abrAsusの『シンプルなカードケース』はもっとも前衛的な『財布』。もしかしたら、これは財布の終着点なのかもしれない。 abrAsus シンプルなカードケ...続きを読む
故安倍首相の鶴の一声で始まった『GIGAスクール構想』。思えば、あの時点でのトップダウンの一括導入がなければ、日本の教育シーンにおけるデジタルデバイス導入は、大きく遅れていたか、一部の先進的な学校とそうでない学校の間に大きな差が生まれていたことだろう。しかし、それから早5年。当時小学1年生は6年生に...続きを読む
iCloud、ChatGPT、Adobe CC、Dropbox、Evernote、Netflixなど、我々はいくら月額課金のサブスクリプションを支払えばいいのだろう? インターネットが普及し、iPhoneなどのデジタルデバイスを介して、クレジットカードで月額課金の契約ができるようになって、サブスクリ...続きを読む
知人がiPhone 8からiPhone 16に買い替えた。そこまで古いモデルから、最新型に買い替えるといろいろ常識が変わっているので、アドバイスしようと思ったが、個別にメッセージするより、記事にした方が多くの人の役に立つと思ったので、ここに書いておく。 新しいiPhoneを満喫して欲しい 新しい...続きを読む
abienのMAGIC GRILLは、全面に独自技術のサーキットヒーターが埋め込まれ、全面均質に、自在に温度を制御できるのが特徴の未来型グリル。そのabien MAGIC GRILLで、用賀倶楽部の『お手軽BBQ BOX』を焼いてみた。これが最高だった。abienのMAGIC GRILL(2万750...続きを読む
毎年、超軽量なカーボンファイバー製のケースDeffのDURO Special Editionを愛用してるが、今年は、DURO Special Editionもさらにグレードアップしているし、新たに登場したRING MASTERもとてもいい。今一番のお気に入りだ。 Deff https...続きを読む
Adobe MAXの取材にフロリダに行った時に、Ray-Ban Metaを買ってきた。日本では販売されていないスマートグラスだ。写真や動画を撮影したり、ヘッドセットとして利用したりできる。 マイアミのSunglass Hutで買った Meta(旧Facebook)のサイトに行くと、Ray-Ban...続きを読む
ここ数年、筆者のiPhoneケースの4番バッターを務めているのが、Peak DesignのiPhoneケースだ。そのまま使っても、そつのない肌触りと使い心地。オプションのパーツを使うと変幻自在な機能を持たせられるところが素晴らしい。 Peak Design Everyday Case htt...続きを読む
過疎化、高齢化が進む昨今、雪国の除雪はますます大変になっている。そんな除雪作業について、救いになるかもしれないのが、エバーブルーテクノロジーズの『除雪ドローン SRD-F11RC』だ。この、今雪国で大きな注目を浴びている除雪ドローンのクラウドファンディングをご紹介したい。 『除雪ドローン SR...続きを読む
最近いろいろなiPhone 16シリーズ用ケースを試しているので、レポートしよう。まずは、中国、深圳でクオリティの高い製品を作っているESRから。筆者はここのファンで冷却するiPhoneスタンドを気に入って使っている。 驚きのプロテクションの能力の高さ 実は、ESRのiPhoneケースの...続きを読む
すでに1カ月以上前の話になるが、実は、今年のiPhoneは悩みに悩んだ。なにしろ、無印iPhone 16の出来がいい。そして、読者のみなさんにはiPhone 16をお勧めしていた。にもかかわらず、悩みに悩んでiPhone 16 Proを購入した。最終的に、Proにしたポイントはなんだったのか? ...続きを読む