日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。

新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介!

2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノーズパッドを採用するなど、日本人向けに最適化されたコレクション。また、今の気分を織り交ぜながら、デザインにもほどよいアレンジが加えられている。

(上) LEMTOSH

ブランドの絶対定番「レムトッシュ」。通常のダイヤリベットではなく、同じく定番のモデル「ミルゼン」に使用されている“ダルマリベット”を採用。3年前にゴールドで展開し、即完。今季はシルバーバージョンでのリリースとなる。5万2800円

(中央)DAHVEN

特に海外で人気急上昇中の「ダーヴェン」は、ボリューミーなフレームが魅力。インラインではリベットなしの仕様だが、ジャパンリミテッドではシルバーのダイヤリベットを携えて登場。「レムトッシュ」ファンにも手に取ってほしい1本。5万2800円

(下) YUKEL

60年代に生まれた歴史あるモデルでありながら、数年前に本国で廃番となったサーモントタイプの[ユケル]。3年前にもジャパンリミテッドで復刻されているが、それに次ぐ2回目の登場となる。今回も数量限定のため、完売必至。5万3900円

「モスコット」のヒストリーを振り返る

1899
創業者のハイマン・モスコットがNYへ渡り、手押し車で既製品のメガネ販売を開始

1915
NYのロウアー・マンハッタンに実店舗一号店をオープン

1938
ハイマンの息子・ソルがオーチャード・ストリートに店舗を移転

1940s
最初の代表モデル[ミルゼン」誕生

1951
ソルの息子・ジョエルが家業に加わる

1950~60s
続々と歴史的名作が誕生。50年代に[レムトッシュ]、60年代には[ユケル]を発表

1986
ジョエルの息子・ハーヴェイが家業に加わる。後にCEOに就任する彼は、モスコットを世界的ブランドに成長させる

2013
ハーヴェイの息子・ザックがデザイン部門の最高責任者に就任。「イー・ヴィー・アイ」が代理店となり日本での正規販売がはじまる。

2015
日本初の直営店「MOSCOT AOYAMA」がオープン

2016
日本企画の“JAPAN LIMITED”始動

2024
関西エリア初の直営店となる「MOSCOT OSAKA」がオープン

2025
都内2店舗目となる「MOSCOT TAKANAWA」がオープン

2026
「MOSCOT NAGOYA」移転オープン

【問い合わせ】
モスコット アオヤマ
TEL03-6434-1070
https://moscot.com/

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

変わらぬ美学に宿る新たな意匠。「アリゾナフリーダム」の今季注目は『浮唐草』

  • 2026.08.03

ARIZONA FREEDOMのものづくりは、受け継がれてきた美学を守りながら、新たな表現を追求し続けている。今季は、立体感のある彫刻で唐草を表現した「浮唐草」が登場。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、ブランドの世界観をさらに進化させている。一方で、創業以来愛され続ける定番モデルも、その普遍的...

Pick Up おすすめ記事

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...