- 2021.04.10
【ガレージライフ】10台ものバイクと溢れんばかりのヴィンテージギアに囲まれた「マン・ケイブ(男の洞窟)」。
当然だが、バイクを愛する者は世界中にいる。ひとつのバイクを極める者もいれば、複数のバイクを所有し、それぞれを追求していく者もいる。日本の場合狭い居住空間から、なかなか複数のバイクを愛でるのはスペースが厳しい人も多いだろう。今回紹介するジョンさんのガレージを見れば、思わずため息が出ること間違いない。 ...続きを読む
当然だが、バイクを愛する者は世界中にいる。ひとつのバイクを極める者もいれば、複数のバイクを所有し、それぞれを追求していく者もいる。日本の場合狭い居住空間から、なかなか複数のバイクを愛でるのはスペースが厳しい人も多いだろう。今回紹介するジョンさんのガレージを見れば、思わずため息が出ること間違いない。 ...続きを読む
かつてアップルコンピューターがガレージで生まれたように、今でもアメリカのガレージにはオーナーの夢が詰まっている。外観ではわからないアメリカのガレージは、覗いてみれば十人十色の奥深き趣味の世界が広がっている。今回紹介するのは、アメリカ・カリフォルニアにあるおもちゃ箱のようなガレージだ。 中で電車が走...続きを読む
ジャンクと聞くと、もうゴミ同然のような意味だが、アンティーク愛好家にとっては、それはお宝に匹敵する。普通の人には見向きもされないモノがアメリカのアンティークディーラーの手に掛かれば全米中から集まってくる。そんなイベントにカリフォルニアで出会った。 この会場では「ジャンク」という言葉が「お宝」という意...続きを読む
今、メンズヘアの世界を席巻するクラシカルなバーバー。そのなかでもブームの火付け役として知られるアメリカにある「Blind Barber(ブラインドバーバー)」は、サロンの奥にバーが存在しているというスピークイージースタイル。禁酒法時代の闇酒場のように、表から見えない秘密めいたスタイルは、日本のバーバ...続きを読む
ロサンジェルスにほど近いマリブキャニオンにある私設牧場「ワン・ガン・ランチ」。そこには牧歌的な風景とともに、そこに出入りするクルマたちが佇む。それはどれも悪路から街乗りをこなす、世界を代表する4駆たちばかりだった。 ここには世界中のヘビーデューティなクルマが実用車として集まっている。 マ...続きを読む
アウトドアにぴったりなクルマといえばジープだけど、新車ではなく、あえてヴィンテージジープという上級者な人もいる。しかもあえてオリジナルの経年変化をそのままという選択肢が実にカッコイイ。アメリカで見かけた、カッコイイオールドジープを紹介! 枯れた雰囲気で街もフィールドも楽しむ。 「週末は郊...続きを読む
卓越したデザインセンスと高い機能性、そしてブランドの顔となるスーパースター。世界的人気を博すようになったスケートブランドは、間違いなくこれら要素が揃っていた。ここでは激動の'80年代を駆け抜けたブランドの、当時のデッキやアイテムからその魅了を掘り下げていく。 1.【POWELL PERALTA(パウ...続きを読む
今流行のアウトドアカスタムである「オーバーランダー」を借りて旅に出ることができるレンタカーがアメリカには存在する。いつか、広大なアメリカの大地を旅する夢を、近い将来叶えてみてはいかが? アウトドアの醍醐味を味わえる、オーバーランダー。 今、注目のアウトドアカスタムカーであるオーバーランダースタイ...続きを読む
日本が世界に誇る名車であるトヨタのランドクルーザー。サーファーであり、スノーボーダーでもある「キャプテンズ・ヘルム」代表・大久保聡志さんはランドクルーザーの60と80をセンスよく乗り分けている。その個性的なアメリカンナイズされたルックも注目したいところだ。 日本車だけどカリフォルニアの匂いがする、...続きを読む
ルーフにボードを載せて、友人たちとボロボロのクルマでサーフトリップ、そんなシーンがアメリカでは古くから当たり前のように存在した。それが映画にもなって、いつしかそれはカルチャーに……。と、昔話はさておき、現代でもサーファーたちにクルマが必要なのは変わらない。カリフォルニアのサーフポイントで、「今」のサ...続きを読む
倉庫やガレージという小さなスペースで起業し、今や世界に名を残す存在へと成長した大企業たち。潤沢な資金も豪華な設備が無くても、オリジナルの工夫やアイデアで大きく成長した、ガレージベンチャーと呼ばれる世界各地の有名企業13社を紹介しよう! 1.patagonia(パタゴニア) アメリカを代表する老舗...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶにふさわしい賢人に注目の一人、木村信也さんはLAの郊外の工場で黙々と独創的なカスタムバイクを生み出し続ける日本人ビルダー。...続きを読む
アーバンオフローダーが日常的に行き来するロサンジェルスで、プロのカスタムビルダーはいったいどんなクルマに乗るのか? そんな疑問の答えは、とにかくスゴイことになっていた。 2012 Jeep Wrangler Unlimited|車検の無い国ならではのモンスター級オフロード仕様。 ロサンジ...続きを読む
四角くてゴツゴツしたオフロード車が定番のなか、走破性もスピードも楽しみたい人が選んだのはなんとポルシェ。リフトアップと肉厚タイヤで武装すれば、都会派オフ車が完成する。ロサンゼルスで見つけた、ちょっと風変わりでカワイイ、オフローダーなポルシェを紹介! 1987 Porsche911|ポルシェをベース...続きを読む
感度の高い都会派はオフロードカーに旧車をチョイスすることも珍しくない。でも、毎日のアシとして使うのが信条だから、旧車をベースにカスタムするのが鉄則。そのなかでも今注目なのは各部をアップデートしたアーバン仕様。旧いモデルなのに機能や見た目を現代的にモディファイするという、オリジナル派の旧車乗りとは違っ...続きを読む
バハなど砂漠レースを走るためのプレランナーというスタイルがいまカリフォルニアで流行している。そんな本気のオフロードカスタムカーを日常使いするというギャップが、いかにも都会的な発想で面白いのだ。 実際にジャンプしてみたいようなでも怖いような……。 バハに代表される砂漠を走るオフロードレース...続きを読む
今オアフ島で注目されている大人向けなおしゃれなショップを紹介。ハワイでは珍しい貴重なヴィンテージに出会えるスポット、コーヒー片手にファッションを楽しめるショップ、オーナーのセンスが光るセレクト雑貨の新顔と、“ここさえおさえておけば” という名店を3店舗厳選! 1.【Hound and Quail(ハ...続きを読む
旧車の醍醐味はなんといってもそのスタイル。手の込んだデザインやパーツひとつひとつに当時の開発者たちのコストと情熱が見て取れる。しかし機能やパワーとなると、現代車両に軍配が挙がる。日々のご機嫌で良くも悪くもなるのが旧車らしさ。それも楽しみという愛好家もいるけど、現代車両のパフォーマンスでオールドカーを...続きを読む
アメカジ好きなら一度は訪れたい街のひとつ、ポートランド。だがしかし、ポートランドの魅力はブランドだけに留まらない。近年は“アメリカで最も住みたい街”に選ばれるだけあって、落ち着いた大人の雰囲気が漂いつつも、しっかりと西海岸のカルチャーを感じさせる。そんな訪れてみたいスポットが盛りだくさんのポートラン...続きを読む
アメリカは大きな国である。だってボクらが大好きなカルチャーをたくさん生み出してきた国なのだから。人種の坩堝と比喩されるその広大な土地には、多種多様の人種が住み、多様性のある文化を育んできた。 というわけで、そんなアメリカンカルチャーと共に歩んだきて雑誌「ライトニング」編集部が“大きなアメリカ” を...続きを読む
日本でも古着好き・旧いモノ好きならその名を知らぬものはいないローズボウルのフリーマーケット。数え切れないほどの出店者が無数のヴィンテージを持ち寄るだけあって、誰でも確実に掘り出し物が見つかることを約束する。そんなヴィンテージ好きなら一度は訪れたい、憧れの聖地を案内しよう。 毎月第2日曜に開催され、出...続きを読む
質の高いヴィンテージが集まるトレードショーとしてLAで開催される「インスピレーションLA」。今年で11回目となったこの日のために、日本はもちろん世界中からバイヤーが古着を買い付けに来るため、会場はまさにヴィンテージ一色に染まるのだ。 世界最高峰のヴィンテージの祭典は古着天国。 古着好きなら誰もが...続きを読む
国内にもウクレレ専門店はあるが、本場ハワイのウクレレ専門店は一味違う。ウクレレの歴史を物語るレジェンダリーな1本から、日本では購入できない個人製作家が作ったもの、さらにハワイのローカル・ブランドまで、世界屈指の品揃えに圧倒されるだろう。 そこでハワイに行ったらぜひ訪れてもらいたい、ウクレレの聖地と...続きを読む
ロサンゼルスのダウンタウンから車で15分ほど北上したところにある街グレンデールのとあるイベント会場で、「Glendale All American Toy and Advertising Show」が行われるということで足を運んでみました。 ※取材は1月中に行いました。 ヴィンテージトイが勢ぞろ...続きを読む
シルバーレイクエリアにある、ミッドセンチュリーモダンの時代に活躍した建築家リチャード・ノイトラの自邸「V.D.L. Research house」。毎週土曜日、11時から15時の間一般公開されています。 シルバーレイクの湖畔に佇む「V.D.L. Research house」。 賑やかなシル...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめのスポットを紹介! 今回取り上げるのはセレブから地元の人まで幅広く愛されているダイナー。どこを切り取ってもとにかく様になる、素敵なお店を紹介します。 ※撮影は昨年行ったものです。 映画で見た光景が広がる、これぞ憧れのダイナー。 ...続きを読む
雑誌CLUTCH magazineにも度々登場しているハットショップ「Wellema Hat Co.(https://www.wellemahatco.com)」。ロサンゼルス郊外、あのローズボールフリーマーケットが行われているパサデナの北に位置する、アルタデナという街に店を構えています。 昨年開...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめのスポットを紹介! 今回取り上げるのは、砂漠の中のリゾート地、カリフォルニア州に位置する「パームスプリングス」。一年を通して暖かく、夏は最高気温が40度を超えて暑いのですが、冬は20度を下回り心地よい気候。年間日照日は350日を越えると...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめのスポットを紹介! 今回は、飛行機好きにはたまらない、穴場の博物館をピックアップ! サンタモニカ空港に隣接する、「航空博物館」は飛行機好きの天国だ。 大きな飛行機のモニュメントが出迎えてくれるこちらが「サンタモニカ航空博...続きを読む
古着のなかでもとくにコレクターや濃〜い愛好家たちが存在するいわゆるヴィンテージウエア。最近では、なかなかお宝も発掘されないことから、一部のアイテムにおいては驚愕のプライスをたたき出すこともある。でも実際にフリーマーケットなどにヴィンテージをハンティングしに行くのは当たりもハズレもあるから、よほどの目...続きを読む
お陰様でLightningは26周年目に突入しました。ということで、今月は恒例となったいつもより増ページの特大号です。我々が大好きなアメリカンカルチャーをベースに、ファッション、レザー、古着、ミリタリー、アクセサリー、クルマ、モーターサイクル、グルーミング、日用品、フード、ハウジング&インテ...続きを読む
本書はアメリカの楽園・ハワイを、ガイドブックには載らないアメリカンカルチャーをはじめ、一般の観光客では訪れないディープなスポットなど、アメリカ好きな男性目線で掘り下げた1冊。ぜひ本書を男旅に携えて、人間が持つ五感をフルに開放して身体で感じるハワイ諸島の魅力を存分に堪能していただきたい。 購入はこち...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがホットなスポットを紹介! 今回は、以前一度紹介したことのある(記事はこちら→http://www.clutchmagjapan.com/journal/1530690320)「Carny Couture(カーニークチュール)」を取り上げます。 ...続きを読む
ロサンゼルスで活動するフォトグラファーMaikoがおすすめのスポットを紹介! 今回紹介するのは、若干25歳にして家具のショールームを営む若手コレクターの自宅兼ショールーム。 以前、西海岸スタイルの家具が購入できるスタジオや、ヴィンテージファッションのショールームのあるコンドミニアムを取り上げたこと...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめする現地情報。今回は、知る人ぞ知るフリーマーケットをご紹介。小さいけれど穴場なので、掘り出しものが見つかるチャンス! ロサンゼルスはフリマの宝庫。 これまでにも何度も記事にしてきたロサンゼルスのフリーマーケット。毎週末どこかの街...続きを読む
ロサンゼルスでフォトグラファーとして活動するMaikoが、実際に訪れたロサンゼルスのホットなスポットを紹介! 今回は、以前にも一度取り上げた「Topanga Vintage Market(トパンガヴィンテージマーケット)」の最近の様子をレポートします。 ▼以前訪れた際の記事はこちら 毎月第4...続きを読む
上品な形のヨーロッパ製や、上質な素材・丁寧な縫製が魅力の日本製ももちろん魅力的だけど、昔から変わらずに惹かれてしまうのが、アメリカ製! ということで、今号はアメリカ特集号! 【第1特集】は業界人たちと様々な視点からMade in U.S.A.について深堀りする企画。思い出のUS製アイテムやいま買え...続きを読む
アメリカでアンティークやヴィンテージを探すなら、フリーマーケットかアンティークモールがおすすめですが、今回紹介するアンティークモールは、1982年オープンというロサンゼルスで最も古いアンティークモールのひとつです。シャーマンオークスというロサンゼルス・ダウンタウンからクルマで小一時間ほど、北西に行っ...続きを読む
ダウンタウン北東にある街、パサデナ。あのローズボールフリーマーケットが行われるローズボールスタジアムからクルマで10分ほどのところに、アイビースタイルを得意とする「The Bloke」はあります。 ロサンゼルスにロンドンの街並みが! 一歩足を踏み入れると、誰もが驚いてしまうような場所。Bur...続きを読む
アメリカでヴィンテージやアンティークの雑貨や家具、古着を探すなら、フリーマーケットかアンティークモールを訪れれば間違いなし。ロサンゼルス・パサデナ地区でのアンティークショッピングといえば、間違いなく毎月第二日曜日に開催されるローズボールフリーマーケットは外せないのですが、忘れてならないのがアンティー...続きを読む
LA中心地からから南へ50㎞。小一時間ほど車を走らせたところにあるビーチタウン、ロングビーチはロサンゼルスを訪れたら絶対に立ち寄ってほしいエリア。先日ご紹介したアンティークモール「Long Beach Antique Mall Ⅱ」に続いて、今回は「Urban Americana」をご紹介します。 ...続きを読む
LA在住フォトグラファーが現地の様子をお届け! 今回は昨年リニューアルオープンしたレストランFormosa Cafeを紹介します。 リニューアルオープンパーティに潜入! クラシックな雰囲気が好きな人ならだれもが知っているレストラン「Formosa Cafe」。外観からしてこれぞアメリカ。グリ...続きを読む
根強い人気を誇る「ミッドセンチュリーモダン家具」。イームズやジョージ・ネルソンなど近未来的でどこかレトロな、インテイリアの主役になるポップな家具に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか? ロサンゼルスで開催されているフリーマーケットを度々訪れていますが、お目当てのデザイナーの状態のいい家具を見つ...続きを読む
ロサンゼルスの中心地からから南へ50キロ。小一時間ほど車を走らせたところにある街、ロングビーチ。以前紹介した、毎月第3日曜日に行われるLong Beach Antique Marketも人気ですが、この街には数多くのアンティークモールや古着屋、ヴィンテージ家具の店があります。 ▼Long Beac...続きを読む
ロサンゼルス・ダウンタウンの玄関口、ユニオンステーション。そのすぐ向かいに、100メートルほどの何やらやたらと賑やかな通りがあります。一歩足を踏み入れると、そこはまるでメキシコ。それが、Olvera street オルベラストリートです。 メキシコ感じるこのストリートこそ、ロサンゼルス発祥の地。 ...続きを読む
私とTaylorとの出会いは、とある日のローズボール(LA最大のフリマ)。小柄で華奢な体型にフワフワヘアー。その可愛らしい雰囲気にぴったりなヴィンテージファッションに身を包む姿がパッと目を引いて、声をかけてスナップ写真を撮らせてもらったのが最初の出会い。それからというものの、様々なフリーマーケットで...続きを読む
フリマフリークのワタクシ。ロサンゼルスに住んでいて感じるのは、本当にフリマが多い! しかも古着、家具、ジュエリーなどその道のプロのベンダーが出店しているので、日本のフリマとはちょっと趣が異なります。ヴィンテージ好きにはたまらない週末のお楽しみになっています。 ちなみに、これまでに訪れたロサンゼルス...続きを読む
「歌うカウボーイ」の愛称で知られるカントリー&ウェスタンシンガー、ジーン・オートリーが設立したミュージアムが「Autry Museum of the American West」です。映画LA LA LANDにも登場するグリフィス天文台があるグリフィスパーク内の、LA ZOOのすぐ目の前にあります。...続きを読む
Hollywood Trading CompanyのオーナーZip Stevenson氏といえば、本誌「Clutch magazine」ではもちろん、ヴィンテージ業界では世界中で名が知られている人物です。Zipといえばスタッズベルトが真っ先に思い浮かびますが、今回は彼が手がけるデニムリペアサービス、...続きを読む
ロサンゼルスを中心にフォトグラファーとして走り回る毎日ですが、今回ご紹介するのは、私も初めての歩行者天国。ベニスにあるオシャレストリート、Abbot Kinney boulevardをご存じでしょうか? とにかく広大で、お店がパラパラと点在していて、一か所に集まっているところが少ないロサンゼルスの中...続きを読む