
ジョジョとShokz。波紋と骨伝導。考えてみれば、これほど相性のいい組み合わせもないのではないだろうか?
Shokz ジョジョコラボ
https://jp.shokz.com/pages/jojo-korabo-campaign
40年の歴史を持つ『ジョジョの奇妙な冒険』
荒木飛呂彦氏による『ジョジョの奇妙な冒険』が週刊少年ジャンプで連載を開始したのは1987年のこと。筆者は当時高校生で、実際に週刊少年ジャンプで連載を読んでいた。それから約40年。なんと『ジョジョ』は現在も連載が続いている。ジョナサン・ジョースターから始まった物語は、主人公や時代、舞台を変えながら、現在の第9部『The JOJOLands』にまで続いているのだ。
筆者のように連載開始当時に読んでいる世代もいれば、スタンド能力が登場する第3部以降から入った人もいるだろう。さらに、テレビアニメやゲームを通じてファンになった若い世代もいる。親子でファンという人もいるに違いない。
今回のコラボレーションは、Shokzの誕生15周年と、2027年に迎える『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のアニメ放送開始15周年を記念したものだという。
骨伝導で、「ふるえるぞハート!」
ところで、筆者がこのコラボレーションの話を聞いて最初に思ったのは、「波紋と骨伝導って、ものすごく相性がいいじゃないか!」ということだ。『ジョジョ』の第1部と第2部では、『波紋』と呼ばれる特殊な能力が登場する。呼吸によって生み出したエネルギーを、肉体や物体を通じて伝えるというものだ。特に第2部では、主人公ジョセフ・ジョースターが波紋を駆使して強敵たちと戦う。
一方、Shokzが得意とする骨伝導も、振動を骨に伝えることで音を聴く技術だ。
「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!! おおおおっ 刻むぞ血液のビート!!」
いやもう、これほど骨伝導イヤホンに似合うセリフがあるだろうか? 音楽という感動を、振動によって直接身体に伝える。まさにハートが震え、ビートが刻まれるというわけだ。ちなみに、このセリフは第1部のジョナサンのもの。今回、骨伝導モデルにジョナサンを採用した担当者は、絶対にジョジョの大ファンに違いない。
ジョナサンモデルは、骨伝導のフラッグシップ『OpenRun Pro 2』
ジョナサン・ジョースターモデルのベースとなるのは、Shokzの骨伝導イヤホン『OpenRun Pro 2』だ。

ホワイトを基調に、ジョナサンの気品をイメージしたネイビーを組み合わせたデザイン。側面には『波紋疾走』を放つジョナサンの拳が描かれ、さらにブラフォードから受け継いだ『Luck』と『Pluck』の紋様もあしらわれている。
OpenRun Pro 2は、骨伝導と空気伝導を組み合わせた『Shokz DualPitch』技術を搭載する。中高音域を骨伝導で、低音域を空気伝導で再生することで、従来の骨伝導イヤホンが苦手としていた低音の迫力を補う仕組みだ。重量は約30.3g。IP55の防塵防水性能を備え、連続再生時間は最大12時間。5分の急速充電で約2.5時間再生できる。

耳を塞がないので、ランニング中も周囲の音を聞き取れる。筆者も、ランニングの際にはOpenRun Pro 2を使い続けている。
そしてうれしいのがジョナサンの限定ボイスが収録されていること。
電源を入れると「こ、これが、波紋」、接続すると「おはよう、ディオ!」。バッテリー残量が高いときには、あの「ふるえるぞハート!」に続くセリフも流れる。これは楽しい。
しかも、これ、ちゃんと声優さんのリアルボイスだそうである。
ディオモデルは、石仮面をイメージした『OpenDots 2』
一方、ディオ・ブランドーモデルは、イヤーカフ型の『OpenDots 2』がベースだ。
こちらは骨伝導ではなく、空気伝導方式のオープンイヤーイヤホン。耳を挟み込むように装着するタイプで、左右が独立した完全ワイヤレスモデルとなっている。

デザインはホワイトとレッド、ゴールドを組み合わせたゴージャスなもの。充電ケースの内側には、あの石仮面をイメージした意匠が施されている。さらに、ディオの3つのほくろをモチーフにしたロゴや、薔薇のマークなど、ファンならニヤリとするディテールも盛り込まれている。
OpenDots 2は、11.8mmのドライバーを2基組み合わせた『Shokz Bassphere 2.0』を搭載。Dolby Audioにも対応し、迫力ある低音再生を特徴としている。イヤホン単体で最大10時間、充電ケースを併用すると最大40時間の音楽再生が可能。イヤホン本体はIP57の防塵防水性能を備える。ケースはワイヤレス充電にも対応する。

もちろん、こちらにもディオの限定ボイスが収録されている。
装着すると「俺は人間を超えた!」、バッテリー残量が少なくなると「貧弱貧弱ゥ!」、バッテリーが切れると「Goodbye, JOJO」。
なんともディオらしい。
ただ、個人的には「無駄無駄無駄無駄無駄!」という連呼も、収録してほしかったところ(笑)。
限定ボイスだけでなく、コラボグッズも用意される
今回のコラボレーションでは、イヤホン本体だけでなく、パッケージや付属品にも特別なデザインが採用される。ジョナサンモデルには専用キャリングケースとクリアカード、ディオモデルには専用巾着袋とクリアカードが付属する。
さらに、Shokz公式サイトでは、それぞれ特別なギフトボックスが抽選販売される予定だ。
ジョナサンのギフトボックスにはオリジナルハンカチ、ディオのギフトボックスには石仮面をモチーフにしたイヤーアクセサリーが追加される。特に石仮面のイヤーアクセサリーは、ジョジョファンとしては気になるところだ。
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
というディオの名セリフがあるが、筆者もこれまでいくつのイヤホンを使ってきたか、もはや覚えていない。それでも、こういう特別なモデルを見ると、また欲しくなってしまうのだから困ったものだ(笑)
これだけ凝ったデザインや限定ボイスが用意されているのに、価格が変わらないというのはありがたい。発売は10月23日(金)の午前0時。特別なギフトボックスについてはShokz公式サイトでの抽選販売となるので、購入を検討している方は販売方法を確認していただきたい。
(村上タクタ)
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