全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。

【理由①】優れたコストパフォーマンス

ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税込7990円という驚愕のプライス。物価高が叫ばれる昨今においてあまりにも良心的な価格設定だ。

【理由②】こだわりのディテール

手間をかけて製作されたボタンや機能的な裏起毛など、嬉しいディテールが満載。シルエットも、身幅にゆとりを持たせつつ、レイヤードしやすいよう着丈を短めに調整している。

ボタン

アクセントとして効く“浮き輪ボタン”。金属製の素材に、なんと職人が手作業で色付けしている。

裏起毛

ブランケットに包まれているかのように柔らかくて暖かな裏起毛。洗い込むことで風合いが増す。

生地

コットン100%のタフで肉厚な生地。ネルシャツらしいチェック柄を中心とした、豊富な全16色の色柄を展開している。

エルボーパッチ

“港で働く人の労働着”をイメージした、実用性とデザインを兼ね備えたエルボーパッチを搭載。

【理由③】カラバリ全16色

豊富なチェック柄に、毎シーズン新たな色柄を加えて展開。今季は全16色がラインナップ。手に取りやすい価格ゆえ、色違いで揃えるという選択肢も。着こなしの幅が広がる!

【理由④】合わせやすさも抜群。ヒーススタッフの装いを見よ!

ポイントは王道のデザイン、豊富なカラバリ、ボックス型のシルエット。さらにほどよい厚みにより、1枚でもインナーとしても着られ、取り入れ方の自由度が高い。色数は極力まとめつつ、自分らしいスタイルで楽しむべし!

ネルシャツを主役にカジュアル感の強い王道コーディネイト!

カットソーにデニムパンツ、ブーツを合わせた、王道かつワイルドなアメカジスタイル。ダークトーンでまとめて、あくまで大人っぽく。愛車のハーレーで走っている時も、暖かなネルシャツが寒さから身体を守ってくれる。(横浜本店・池ヶ谷さん/着用:D-Green)

ダークトーンでまとめた大人のアメカジスタイル

こちらも王道のアメカジスタイルながら、ブラウン系の色味を多く取り入れることで、池ヶ谷さんとはまたテイストの異なる、よりカジュアルな装いに。ポイントはネルシャツのメインカラーである、レッドをキャップで拾っている点。全体の色数は、極力まとめるべし!(横浜ベイサイド店・渡邊さん/着用:H-Red)

袖のまくり方やボタンの開け方でスポーティに!

台南出身の唐さんは、ストレッチの効いたジョガーパンツにスニーカーを合わせた、デイリー&スポーティなスタイル。トップから数えてふたつボタンを開けたり、袖まくりをしたりと、よりスポーティ感を強調することによって、コーディネイトに統一感を持たせている。(ダイバーシティ東京 プラザ店・唐さん/着用:O-Blue)

計算された絶妙なシルエットはレイヤードに重宝!

インナーにカットソーだけでなくベストを挟み、レイヤード感を強調しつつも、ブラックとブルーをベースカラーとしてまとめることで大人っぽいコーディネイトに。ネルシャツの色柄もブルー系の同系色でまとめられており、アメカジらしい味わいと落ち着いた雰囲気を両立している。(ららぽーと横浜店・山﨑さん/着用:Indigo)

シャツジャケ感覚でさらっと羽織ってもサマになる

ゆったりとした天竺素材のカットパンツを合わせ、全体的にリラックス感のあるコーディネイト。他のスタッフ同様、ネルシャツのベースの色をスニーカーで拾っている。「深く考えずにサラッと合わせた」という嶋津さんだが、それでもサマになるのがネルシャツの魅力。(オンラインストア・嶋津さん/着用:O-Brown)

シャツの柄の色を小物で拾うとバランスをとりやすい

「色数は極力増やさないようにしている」という齋藤さん。ネルシャツに入ったレッドのラインは腰につけたバンダナで、ベースカラーのグレーはキャップやスニーカーで色合わせすることにより、まとまりのある印象に。柄の色を拾う技は、最重要ポイントとして心得ておきたい。(横須賀店・齋藤さん/着用:H-Gray)

【問い合わせ】
HEATH
Tel.045-228-7850
https://www.heath-industrial.com/view/item/000000003943

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。