歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。

R.A.F. Irvin Sheepskin Bomber Jacket

英国航空省が1932年に承認し、第二次世界大戦期に英国空軍で広く使用された防寒フライトジャケット「アービン ジャケット」を再現。上質なシープスキンを贅沢に使い、内側には毛足約18mmのムートンを備える。大ぶりな襟やウエストベルトなど、英国軍ならではの無骨なディテールも魅力だ。表面にはしっかりとしたコーティングを施し、重厚感のある表情に仕上げている。145,000円

このショート丈が絶妙だな!

R.A.F. Irvin Jacket 初期型 軽量 ラセットブラウン

上と同じく、英国空軍の「アービン ジャケット」の初期型を再現した1着。ラセットブラウンのシープスキンには、毛先が丸まった“カーリーヘアームートン”を採用する。毛足をやや短い13㎜にすることで軽量ながらもフロントは左右それぞれ1枚革、背面もセンターで接いだ2枚革という贅沢な構成。後期型とは異なる初期モデルならではの革使いと存在感のある表情を楽しめる。150,000円

ブラウンカラーが合わせやすい!

Archive(協力:中田商店)
B-17メンフィス・ベル号のクルーたちを捉えた1枚。写真左のクルーが英国空軍の「アービン ジャケット」を着用していることがわかる

TYPE A-2 馬皮革(ラセットブラウン)

米陸軍航空隊を象徴する名作、A-2。約1.0㎜厚の良質な馬革をベジタブルタンニンで鞣し、赤みを帯びたラセットブラウンに仕上げている。台襟付きのクラシックな仕様に、フラップポケットやリブを組み合わせた簡潔なデザイン。着込むほどに馬革特有の光沢やシワが深まり、自分だけの表情へと育っていくこと間違いなし。これからの季節が楽しみになる1着だ。78,000円

ラセットブラウンがこの秋に最高!
Archive(協力:中田商店)

TYPE A-2 馬皮革(シールブラウン)

深みのあるシールブラウンの馬革を使い、左肩には象徴的なAAF(ARMY AIR FORCES)マークを配する。シンプルなデザインながら、ホースハイドならではの艶とシワが着用とともに増し、表情豊かに育っていくのも魅力な1着だ。78,000円

シンプルなデザインもいいね!

TYPE A-2 牛皮革(ダークブラウン)

第二次世界大戦期の米陸軍航空隊で着用されたA-2を牛革で仕立てた1着。深みのあるダークブラウンと、装飾を抑えたシンプルなデザインだからこそ、革そのものの風合いが際立ち、フライトジャケットでありながら幅広いスタイルに馴染んでくれる。58,000円

深みのあるダークブラウンが渋いぜ

TYPE B-6 [BROWN]

第二次世界大戦期、米陸軍航空隊の中間気温帯用フライトジャケットとして採用されたB-6。極寒地向けのB-3に比べて毛足を短く約8㎜に抑えたムートンを使うことで、十分な防寒性を確保しながらも、すっきりとしたシルエットに仕上げている。重厚感がありながらボリュームが出すぎず、身体に馴染みやすいのも魅力。モーガンメンフィスベルを代表するモデルだ。138,000円

このフィット感クセになるぜ!

TYPE B-3 [LIGHT BROWN]

極寒地での飛行を想定して生まれた、名作フライトジャケットB-3。ブラウンのシープスキンに、毛足約18㎜のムートンを採用したWWIIタイプ。大型の襟やレザーの補強パーツ、存在感のあるシルエットなど、当時のディテールを忠実に再現している。昨年同様、シープスキンには上質なオーストラリア産を採用。高い防寒性を備えながら、極上の柔らかさを実現した。158,000円

ムートンの肌あたりが心地いいな!

【問い合わせ】
中田商店 
Tel.03-3832-8577
https://www.nakatashoten.com

この記事を書いた人
なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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