Notta
https://shop.notta.ai/ja-jp/products/notta-memo-pro
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もはや、AI文字起こしなしで原稿を書くのは考えられない
ThunderVoltではこれまでにも、Nottaについて何度かご紹介してきた。
筆者の場合、Nottaは単なる「AI文字起こしサービス」ではなく、すでに取材から記事を書くまでのワークフローの一部になっている。もちろん、録音さえしておけば記事が書けるわけではない。取材では、その場で話を聞いて、疑問に思ったところを質問し、相手の表情やその場の空気も含めて理解することが大事だ。

とはいえ、その後に正確な録音と全文の文字起こしが残っているというのは、ものすごく助かる。
文字起こし全文を読めるし、AIによる要約も作れる。必要ならそのテキストを他のLLMに読ませて、記事を書く際の資料として活用することもできる。

そして、筆者にとって特に助かるのが英語での取材だ。iPhoneの発表会など、海外で取材すると、当然ながらインタビューも英語になる。Nottaなら録音から英語の原文を文字起こしできるし、その翻訳も確認できる。英語が不得手な筆者にとっては非常にありがたい。
質問、活用できる『Notta Brain』も欠かせない
さらに最近、筆者が非常に便利に使っているのが『Notta Brain』だ。
たとえばApple Parkで1日に何本もの取材をしたとしよう。それぞれの録音をNottaに取り込んでおけば、「AFM Core Advancedのパラメータ数はいくつだと言っていた?」というように、複数の取材をまたいで質問できる。以前なら「あの話、どのインタビューだったっけ?」と、何時間もある英語の録音の中から探さなければならなかった。また、スライドにまとめてもらって理解を進めたりすることもできる。

それが、蓄積した取材データそのものを検索可能な資料として扱えるようになったわけだ。もはや、紙のノートを取りながら取材していた頃は、いったいどうやって仕事をしていたのだろう? と不思議に思うほどだ。
「ちゃんと録れてる?」がひと目で分かるようになった
そんな、筆者にとって必需品となったNotta Memoがアップグレードされ『Notta Memo Pro』が登場した。
Notta Memo Proを手にして、まずありがたいと思ったのがディスプレイだ。
従来のNotta Memoにも小さなモノクロ画面はあったが、Memo Proでは0.95インチのカラーOLEDになった。録音状態などがアイコンやアニメーションで、ずっと分かりやすく表示される。

VIPへのインタビューをしている最中、筆者は当然ながら全精力を相手との会話に傾けている。時には回答を解釈しつつ、次の質問を考えながら、「相手に失礼はなかったろうか?」などの配慮も要る。そんな最中に「今、ちゃんと録音されているだろうか?」と思うのは大きなストレスだ。他社製デバイスの場合、単にLED表示だけのこともある。録音モードは青色だったか? 緑色だったか? それとも赤だったか? などと考え始めると、めちゃくちゃ不安になる。
昔は、録音していたつもりが録れてなかったこともあって、滝のような汗を流しながら手書きメモと資料からなんとか記事を書いたこともある。録音が動作していることが明示的に分かるのは、とても大事なのだ。
Memo Proなら、録音中には画面上のアニメーションが動いているので、「よし、ちゃんと録れている」ということが一瞬で分かる。
さらに、ディスプレイに表示する名前とアバターを自分で設定できるようになった。写真や画像、用意されたイラストや絵文字も利用できる。複数の人が同じMemo Proを使うような編集部や企業でも、画面を見れば誰のものか判別できるというわけだ。

帰宅して一休みしたら、もう文字起こしが終わっている
そして、Wi-Fiによる自動クラウド同期も便利だ。
従来のNotta Memoでは、録音したデータをWi-Fiで転送する際にはNottaアプリを開いて接続し、転送操作を行う必要があった。
取材が1本だけなら、それほど問題ではない。しかし、発表会、インタビュー、ブリーフィング……と1日に何本も取材が続くと、話は違ってくる。
取材終了後、移動中や帰宅後にiPhoneへ録音をコピーする。これが意外と時間がかかる。そして海外取材などでクタクタになっていると、転送を待っている間に睡魔が襲ってくる(笑)。

Memo Proでは、あらかじめWi-Fiを登録しておけば、そのネットワークに入った時点で録音データをNottaのクラウドへ自動的に同期してくれる。つまり、取材から帰ってきてMemo Proが自宅のWi-Fiをつかめば、勝手にデータがクラウドへ上がっていく。設定次第で、そのまま文字起こしまでやっておいてくれる。
家に帰ってひと休みして、「さて、原稿を書くか」とMacを開いたら、すでに文字起こしができている。
これが非常に助かるのだ。
ついにUSB-C本体搭載。この安心感がたまらない
そして、やっと本体にUSB-Cコネクターが設けられた。これがめちゃくちゃありがたい。

従来のNotta MemoはPogo pin式の専用マグネット充電ケーブルを使っていた。この手の専用ケーブルは紛失すると非常に困る。出張時にケーブルを忘れて行って、電池切れの恐怖に耐えながら節約して使ったこともある。また筆者の自宅のようにさまざまなデバイスがあると、専用ケーブルの取り違えという事故も発生する。USB-Cで充電できれば、そんな心配はないのだ。
またPCのWeb版Nottaへの直接転送にも利用できる。USB転送速度は約15Mbps(2,000KB/s)だ。
小さくなったのに、録音性能もバッテリーも強化
進化したのは、この3点だけではない。
本体サイズは従来の86.1×55.1×3.5mmから、77.2×56×3.9mmへ。少し厚くなったものの、横幅はかなり小さくなっている。
一方で、内蔵ストレージは32GBから64GBへ倍増。バッテリーも470mAhから600mAhになり、オフラインでの累計録音時間は従来の約30時間から45時間以上になった。
集音性能も強化されている。従来モデルの推奨3mに対して、Notta Memo Proは推奨5〜6mで認識精度約95%、最大8mでも約90%としている(メーカー公称値)。会議室のテーブルに置いて使う場合などには、この差も効いてくるだろう。 さらに2基のマイクに加えて骨伝導マイクを搭載。骨伝導マイクの信号をリアルタイムで検知することで、『通話録音モード』と『対面会議モード』を自動的に切り替える。
従来は自分でモードを切り替える必要があったので、これも手間やミスを減らしてくれる進化だ。

また、録音中に「ここ重要!」と思ったら、録音ボタンを短く押せば『Bookmark』を付けられる。文字起こし後には該当部分がハイライトされるので、長い取材の中から重要部分を探す際にはかなり便利そうだ。
Memoユーザーは月600分まで無料。Notta Memo Proは『仕事道具』だ
Notta Memo Proの参考価格は2万9700円。
また、Notta Memoシリーズを購入すると利用できる無料の『スタータープラン』は、2026年9月18日から『ハードウェアプラン』に名称が変更され、毎月の文字起こし時間も300分から600分へ倍増した。

1回最大5時間の連続録音、AI要約は月100回、ファイルインポートは月100ファイルまで。2カ国語の文字起こし・翻訳も月4回まで利用できる。
新しいNotta Memo Proを使って感じるのは、従来気になっていたこと、不安だったことがしっかりとカバーされたということだ。録れているか画面で確認できる。モードは自動で切り替わる。家に帰れば録音データが勝手にクラウドへ上がる。ケーブルはUSB-Cでいい。
仕事道具というのは、派手にアピールされるより、こうやって仕事中の不安を減らしてくれる方がありがたい。あとから必要になった時には、録音だけでなく、全文の文字起こし、翻訳、要約が残っていて、Notta Brainから過去の取材内容まで引き出せる。
筆者の取材スタイルの話になったが、一般のビジネスパーソンの方の会議録音などにおいても同様だと思う。ミーティングの記録が、意識せずとも安心して録れて、それをいつでも活用できるに越したことはない。
筆者の場合、もうこれ以前の取材スタイルには戻れそうにない。
(村上タクタ)
【販売スケジュール】
・予約販売開始:9月28日(月)/Notta Memo公式サイト
・一般販売開始:10月13日(火)/Amazon、楽天市場、Notta Memo公式サイト
【価格・クーポン情報】
・通常価格:29,700円(税込)
・クーポンコード:NOTTADIG
・割引率:10%OFF
・クーポン適用後価格:2万6730円(税込)
・クーポン有効期間:10月31日 23:59まで
【Notta Memo Pro公式サイト】
https://shop.notta.ai/ja-jp/products/notta-memo-pro
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