カッパ、はじめました。「モンベル」のトレッキング レインポンチョ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「モンベルでの買い物はもうひとつ。パッカブルのナップザック。超軽量&極小。メインバッグから財布を取り出してのランチに最適。導入初日でエース確定」と語る編集・おすぎ村がお届け!

「モンベル」のトレッキング レインポンチョ

数カ月前にモンベルの折り畳み傘をここで紹介したのに、ポンチョを紹介するとは「なんて移り気なやつだ!」と思われそうですが、実は骨が折れてしまったんです。でも、大丈夫。モンベルでは折り畳み傘の修理ができるんです。早速店頭に持ち込んだだところ、丁寧に壊れた箇所以外まで診てくれて、大満足。無事に修理を頼み終えて外を見ると、なにやら雷様が太鼓を叩き出した様子。「ピカッ! ゴロゴロ……ザーザー」。そう、雨予報でもないのに急なゲリラ豪雨です。そして私はいま、店外に出るにも傘がないのでした。かといって折り畳み傘をもうひとつ、というのも変な話。こんな時に必要なものといえば、カッパです。

モンベルは言わずと知れた日本初のアウトドアブランド。雨に強いシェルジャケットも目には入ったのですが、私の物欲を射止めたのはカッパ。トレッキング用ということでバックパックまですっぽりと雨から守る大きめの設計ですし、ゲリラ豪雨にも耐えうるだろう独自の防水性と耐水圧を備えています。専用バッグ付きで携行にも不足なし。アウトドアブランドらしい高い機能性は、店頭で感じた以上の感動を後に与えてくれました。最近の雨は、本当に突然かつ凶暴なので、カバンにひとつカッパはいかがでしょうか?

被りの深さ調整や折り畳んで収納も可能なフード、裾幅を絞ることができるベルト&バックルなど、耐水性の高いシェルに止水ジップと、実際に使うとさらに感動ものの機能性が集約されたポンチョ。いまのところ屋外フェスやトレッキングに使う予定はありませんが、大きなバッグを背負った日々の自転車走行時に使わせていただきます。9,900円(モンベル・カスタマー・サービスTel06-6536-5740 https://www.montbell.jp/)

前身頃と後身頃を繋ぐスナップボタンは左右脇に各4で計8個。身幅を絞るベルト&バックルも付属し、運動性を損なわない。

スタッフバッグは底面にも持ち手がついており、カッパを取り出す際に便利。細やかな配慮がディテールワークに現れている。

独自開発のハイドロプロ2レイヤーは40デニールのナイロンリップストップで耐水圧は5000㎜。ゲリラ豪雨をシャットアウト!

デュアルアクスルフードは被り具合を調整できる上に、不要な際にはロールアップして収納可能。使用想定シーンは多彩。

(出典/「Lightning 2026年10月号 Vol.390」)

この記事を書いた人
おすぎ村
この記事を書いた人

おすぎ村

ブランドディレクター

『2nd』のECサイト「CLUB-2nd」にて商品企画・開発を担当。貴重なヴィンテージをサンプリングした人気ブランドへの別注などを世に送り出している。2nd、Lightningの元編集長にして現在は2ndのブランドディレクター
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

憧れのアメリカンハウスに住む! 「SUNNY SPOT」の家づくりを徹底解剖

  • 2026.10.09

福岡・沖縄を拠点にアメリカンな家を作り続ける「サニースポット」。住む人のライフスタイル考慮しつつイメージする憧れの生活を実現する、そんなこだわりの家を手に入れたお宅を訪問! 広い土地を贅沢に使う、カリフォルニア風の平屋[ 石川邸 ] もともとアメリカンなものが好きだったという石川さん。家を作るに当た...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

Pick Up おすすめ記事

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...