「LIUGOO LEATHERS」21周年の原点回帰。茶芯シリーズとUSトラッカージャケットは見逃すな

「軽さと着心地で、毎日着られる革ジャンを」を掲げるレザーブランド、リューグーレザーズ。21周年を迎える今年は、革の一新、交換可能なライナーを標準搭載、パターンと縫製の見直しという“原点回帰”とも言えるコレクションが揃う。なかでも茶芯シリーズとUSトラッカージャケットに注目だ。

茶芯ステアハイド

センチネラタイプ

ドームボタンが並ぶ“センチネラタイプ”のダブルライダース。1.3~1.5㎜のフルベジタブルタンニン鞣しを施した茶芯ステアハイドを採用しており、ボタンの開閉によって異なる表情の着こなしを楽しむことができる。79,200円

30s スポーツジャケット

1930年代のスポーツジャケットをベースに茶芯ステアハイドで再構築。シンプルなポケットの配置と襟付きのフロントはシンプルであり、レザー初心者も取り入れやすい。ブラックとダークブラウンの2色展開。74,800円

A-2 フライトジャケット

フライトジャケットの最定番・A-2をこちらもフルベジタブルタンニンの茶芯ステアハイドで製作。赤リブと呼ばれる配色のリブや台襟付きの首元など、細部を再現している。ブラックとダークブラウンの2色展開。69,300円

上の写真は千葉県某所に存在するリューグーレザーズの倉庫。革の種類、色、デザイン、サイズ別に膨大なバリエーションの革ジャンが保管されており、その数はなんと約10,000着! 写真は倉庫のほんの一角に過ぎない。左はブランドの指揮を執る代表の松本宙士さん。

茶芯ステアハイドシリーズのポイントはエイジングとジッパーにあり

茶芯の最大の魅力は経年変化。着用を重ねることで表面から下地の茶がうっすらと浮かび上がってくる。グラデーションのように茶が浮かび上がってくるケースや、机に肘をつくことが多い着用者は肘部分に茶が現れたりと、着る人によって様々なエイジングが見られるのも面白いところ。

革ジャンといえば「何革を使っているか」など、“革”に焦点が当てられがちだが、細かいパーツにもこだわりを持っているのがリューグーレザーズ。1940〜50年代の米国製ヴィンテージジッパーのデザインや風合いを、YKKの技術で現代の品質に復刻した金属ファスナーを採用している。

USトラッカージャケット

ブラック/ブラウン/ダークブラウン
アンティークブラウン/ネイビー/オリーブ
キャメル/ワインレッド/ホワイト

“アメジャン”の定番であるトラッカージャケット。ワークとスポーツの中間のようなデザインが魅力だ。強度は牛革、馬革を上回るといわれるプレミアムバッファロー水牛革を採用し、一般的なライダースより薄い1.0~1.1㎜で軽さと着心地の良さを実現。クロム鞣しの後にベジタブルタンニンで再鞣し、顔料で塗り固めないセミアニリン染色を施しており、自然なシボ感に仕上げている。豊富なカラバリも魅力で、ブラックやネイビーといった定番色を含む全9色を展開する。さらに34インチ(XS)〜60インチ(9L、胸囲150㎝の方に適合)のビッグサイズを含め全13サイズを展開。各37,400円

豊富なライニングもリューグーの魅力!

リューグーレザーズのライナーは、着脱できるだけでなく交換もできるオリジナルの「SWAP LINER」。標準装備の籠目柄キルティングに、別売りの防寒ボア、接触冷感素材、起毛のブラックウォッチや千鳥格子、和柄を付け替えれば、1着の表情も暖かさも変わる。春秋は薄手に、真冬はボアへ。USトラッカーをはじめ原点回帰ライダース全10型以上で使い回せる、革ジャンの新しい楽しみ方だ。

籠目柄キルティング(標準装備)
竹かごの編み目を写した日本の伝統文様。六角の連なりは、古くから魔除け・厄除けの文様とされてきた。甲冑や武具の刺繍、彫金、透かし彫りにも用いられ、戦の安全祈願と武運長久の願いが込められた文様である。ライダースは、現代の鎧。まとう人の安全と自由な走りへの願いを、標準装備のキルティングに込めている

ブラックウォッチ

アクリルボア

千鳥格子

【問い合わせ】
リューグーレザーズ https://www.liugoo.co.jp/

(出典/「Lightning 2026年12月号 Vol.392」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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