決め手はターコイズブルー。「モンベル」のトレッキングアンブレラ55

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「毎年恒例の花粉に悩む時期。鼻が詰まることでイビキをかくらしく非難を浴びている。鼻を啜る様子はYouTubeライブでも聞き苦しい。早く病院行かなくちゃ」と語る編集・おすぎ村お届け

モンベルのトレッキングアンブレラ55

傘選びには性格が出る。失くしても痛手の少ないビニール傘を選ぶ人、気に入った仕様やデザインの値の張る傘を選ぶ人、軽量な折り畳み傘をいつも携行する人などなど。私は断然ビニール傘派。傘に限らず帽子や手袋など、小さな携行品を頻繁に失くす傾向にあるからだ。

でも、ビニール傘の難点にも気づいている。我が家の子どもらが、遊び道具に使って壊されてしまうことだ。「おうちごっこ」の名の元に頻繁に家の中に運ばれ、骨とビニールが外れては、骨が歪み、最終的に傘の機能を果たさなくなる……。

そんなビニール傘生活に終止符を打つことにした。折り畳み傘なら、カバンに入れておけば遊びに使われることもないい。さらに壊れても直してもらえるのが、このモンベルの折り畳み傘。

平均的なサイズの男性なら問題なく、骨も8本と耐久性が高い。加えて153gという驚異的な軽さ。トレッキング用に生み出されたものだが、軽量、頑丈、折り畳みという仕様でこの価格。文句のつけようがない。でも、決め手は別にある。重たいトーンの色が多い中、ターコイズブルーという色がなんともそそるではないか。必要十分な機能と買いやすい価格、そして雨の日も気分を上げてくれて、普段の服装にも合わせやすい。

骨の数は8本にして驚きの153g、骨長はスタンダードな55㎝。同ブランドからは様々なサイズ、カラー、柄などが展開されているため、使用シーンに合わせたチョイスが可能。壊れにくくて軽量という視点で選んだが、脅威の軽さがゆえカバンに入れっぱなし。みなさんも梅雨やゲリラ豪雨に備えてご準備を。6,600円(モンベル・カスタマー・サービスTel06-6536-5740 https://www.montbell.jp/)

専用ケースがまた秀逸。一般的なケースと異なり、傘のハンドル部分を下に、傘の頂点を上にして収納するのがポイント。

骨の数は8本と強度を高めている。ワンタッチ式と異なり骨を折りながら畳んでいくが、アナログな仕様が壊れにくさに寄与する。

傘の頂点の部分にフックが付いていることが特徴。ここに引っ掛けることで、傘についた水を切り、乾燥させるという仕組みだ。

8本の骨は手動で折りながら畳んでいく。ワンプッシュ式と比べればやや手がかかるが、壊れにくいことを優先した仕様となる。

(出典/「Lightning 2026年5月号Vol.385」)

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おすぎ村
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おすぎ村

ブランドディレクター

『2nd』のECサイト「CLUB-2nd」にて商品企画・開発を担当。貴重なヴィンテージをサンプリングした人気ブランドへの別注などを世に送り出している。2nd、Lightningの元編集長にして現在は2ndのブランドディレクター
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