【みんなが夢中になった70s】チキンナンバン・大川知英さんは70年代の企業系キャラ(アドモノ)。

新しいカルチャーやライフスタイルが次々と生まれ、多くの人々を夢中にさせた70年代。それぞれが愛する分野で豊富なコレクションを持つ者たちが、70年代を語るうえで外せないアイテムとともに当時の空気や時代背景、今なお輝きを放つ魅力を語ってくれた。今回はチキンナンバン大川さんにお話をうかがった。

70年代のアメトイは企業キャラで大渋滞!

芸能界屈指のヴィンテージ好きとしても知られるチキンナンバン大川さん。ウエアから始まり、11年前よりアメリカントイに開眼。今では住居とは別にコレクションルームを作るほど、その世界にどっぷりと浸かっている。

「70年代の中心は企業系キャラでしょうね。古着用語でいうアドモノ。この時代はシリアルなどの食品の販促で、動物系のキャラクターを用いることが流行ったので、ユニークなキャラが多いんです。また販促物なので、店頭用ディスプレイや懸賞などが多く、一般販売されたものではないため、数が少ないのも特徴。その希少性がコレクター心を刺激するんですよね(笑)」

チキンナンバン・大川知英さん|1978年生まれ。高知県出身。高校時代よりヴィンテージに興味を持ち、こよなくアメリカンカルチャーを愛する。その偏愛ぶりはユーチューブの公式チャンネルでも語れる。

1970年代から80年代にかけてマクドナルドの店舗に併設されたプレイランドで使われていたキャラクター什器のオリジナルを収集。昭和にタイムスリップしたような夢のような空間だ。

アメリカのマクドナルドで実際に什器として使われていたオリジナルのみを収集。下は大川さんが敬愛するスターキストのキャラクター、チャーリー・ザ・ツナがズラリと並んでいる。

チキンナンバン・大川知英さんのコレクションを拝見!

ハズブロ社のポテトヘッド

トイ・ストーリーのポテトヘッドの元ネタとなったおもちゃ。1973年に発売されたライドオントイで、シートを外すと収納スペースが現れる。

ドナルド・マクドナルド

1963年に登場したマクドナルドのメインキャラクター。70年代に入るとハンバーグラーやビッグマックポリスが登場し、盛り上がった。

アイシーベア

フローズンドリンクのキャラクター。イエローはプロトタイプのスペシャル。景品として配られていたもので、色によってレアさが変わる。

ラングラーのアドバタイジング

通称ラングラーおじさんとも呼ばれる店頭用のディスプレイ。数体所有しており、それぞれコンディションが異なる。背面にもロゴが入る。

(出典/「Lightning 2026年9月号 Vol.389」)

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