- 2020.02.09
インディアンジュエリーとは? 歴代の巨匠作家とその本物の作品で歴史を振り返る。
FASHION Lightning昨今、インディアンジュエリーがブームとなっている。ひとえにインディアンジュエリーと言っても、千差万別。ヴィンテージにこだわる人もいれば、アーティストやターコイズに夢中になる人もいる。ひとつ言えることは、その歴史を知れば、インディアンジュエリーはもっとおもしろくなる! 【1880年代~】ナバホ族のブ...続きを読む
昨今、インディアンジュエリーがブームとなっている。ひとえにインディアンジュエリーと言っても、千差万別。ヴィンテージにこだわる人もいれば、アーティストやターコイズに夢中になる人もいる。ひとつ言えることは、その歴史を知れば、インディアンジュエリーはもっとおもしろくなる! 【1880年代~】ナバホ族のブ...続きを読む
いつも普通に穿いているジーンズは、かつては労働者のためのワーク・ウエアだった。一体どんな歴史を辿って、現在のようなファッション・ウエアになったのか? ジーンズの王道とも言うべきリーバイス501の進化の過程を見れば、デニムの歴史を理解することができる。さあ、貴重なアーカイブの写真を見ながら迫ってみよう...続きを読む
ウエスコといえば、今では最高峰のカスタムブーツとして、リアルで屈強なワーカー達からファッションに関わる者まで幅広く愛用される「キング・オブ・ワークブーツ」という存在。 創業者は「John Henry Shoemaker(ジョン・ヘンリー・シューメイカー)」。その名の通り、ブーツを作るために生ま...続きを読む
パタゴニアの公式ホームページにはこういった記述がある。「1970年、シュイナードはスコットランドに冬のクライミング旅行に出かけた際、公式ラグビー・シャツをクライミング用に買いました。ラグビーでの酷使に耐える頑丈な縫製で、襟は重いギアスリングが首に食い込むのを防ぎます。シャツはブルー地で、胸に黄色のス...続きを読む
1969年。いまからちょうど50年前、世界は大きな転換期だったのかもしれないい。ウッドストックも、人類が初めて月に降り立ったのも1969年。そのほかにも、今年に入って、さまざまなジャンルで50周年モデルを目にすることも多い。そして、バイクにおける1969年の出来事、といえば、このバイクの存在を忘れて...続きを読む
チョッパーのカスタムが多様化された1970年代。それにはベトナム戦争の帰還兵がチョッパーに乗って自由を求める姿を描いた、映画『EASYRIDER』が影響しているはず。そこで、東京の旧車専科HAWGHOLICに'70sスタイルのチョッパーを見せてもらった。 当時の雑誌から’70年代チョッパーに迫る! ...続きを読む
今年の夏は’90年代リバイバルブームを反映してプリントTシャツが熱い! 白Tがシンプルで洒落ているという意見も否定はしないが、白Tの代名詞であるジェームズ・ディーンも吉田栄作もイケメンだ。イケメンこそ白Tが似合うのであって、それ以外ならあえて白Tで勝負する必要なんてない。だからといって、無知識でプリ...続きを読む
1912年創業のアメリカ最大級アウトドアブランド、エル・エル・ビーンの絶対的アイコン「ボート・アンド・トート」。その原型となったのは、各家庭に電気冷蔵庫が備わっていなかった1944年当時、食料などの冷蔵に用いる湖の氷を運ぶために使われていた厚手のキャンバスバッグ。1960年代に入り、1枚のキャンバス...続きを読む
世の中のハイファッションからストリートブランドまで、多大なる影響を与えたミリタリーウエアであるM-65フィールドジャケット。誕生から半世紀が経つ今もなお、米軍基地内ではPX品として販売され、個人装備での使用を認められている。その野戦用ジャケットの代表格を紐解いてみる。 布帛モノの野戦服としての高い...続きを読む
この秋、大本命のファッショントレンド「アイビー」。なんとなくイメージはできるけれど、由来や着こなしのルールとなると自信がない、なんて人も多いのでは? そもそもアイビースタイルのルーツは、アメリカ東部の名門8大学によるアメリカンフットボールの大会「アイビー(植物のツタの一種)・リーグ」。この8大学に...続きを読む
人類の歴史において最も偉大な業績のひとつと言える宇宙探査。そのような未踏の地へ足を踏み入れるために持ち出すアイテムは、当然のことながら機能性と頑強性の双方が求められる。それらの基準をクリアし、宇宙飛行士に愛されたカメラ「Hasselblad ハッセルブラッド」を紹介しよう。 アポロ11号の月面着陸以...続きを読む
もうすぐクリスマス。街はイルミネーションで彩られ、人々が浮足立つこの一大イベントに不可欠なキャラクターがサンタクロース。サンタクロースと言えば、「大きな身体に真っ赤な衣装、白いあごひげ」のイメージだが、実はこのサンタクロース像を作ったのは、コカ・コーラなのだ。 1931年、アメリカの雑誌「サタデー...続きを読む
あの頃のボクらは新しいクルマが登場するたびにワクワクしていた。ターボ、ツインカム、4WD……。カタログには魅力的な言葉が踊り、まだ見ぬその性能と走りを頭の中で思い浮かべた。あの頃のクルマはボクらを刺激し、挑発した。これでどうだ! 想像以上だろう? クルマからはそんな声が聞こえてくるようだった。 ...続きを読む
スマホやデジカメが便利になりすぎて、フィルムカメラを使う機会が少なくなってしまった。技術が進歩し、スマホでもキレイに撮れるのだが、時々フィルムからプリントした写真を見ると、デジタルでは出せない重厚感があって、やっぱりアナログはいいなと思う。 だから気合を入れて撮る時は、あえてアナログ写真にこだわる...続きを読む
スポーツカーの代名詞「PORSCHE ポルシェ」。創始者であるフェルディナント・ポルシェ博士が設計したフォルクスワーゲン・ビートルのコンポーネンツを流用してスタートしたのが「356シリーズ」である。その後継モデルとして、’60年代初頭から開発を進め、’63年にフランクフルトモーターショーで発表された...続きを読む
2017年、グレゴリーはブランド創立40周年を迎えた。アウトドアバッグ専門ブランドとして磨き続けられるその完成度。そして身体にそう圧倒的フィット感は、40年の積み重ねの結果である。アップグレードし続けるグレゴリー進化の変遷は、そのブランドタグから読み取ることができる。「タグ」に隠された背景を知れば、...続きを読む