ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。

ロンドン生まれ質実剛健な実力派

2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手がける本格派だ。

ブランド名は建築家ルイス・キュービットに由来。カシメのパーツは、彼の代表作キングス・クロス駅の資材固定パーツをモチーフにしている。

[カートライト]や[ジャッド]がブランドを代表するモデルで、国籍問わずクラシックなデザインをベースに、独自の感覚をもってモダナイズ。さらにアセテート生地にはマツケリ社の最高級素材を、レンズには超名門の「カールツァイス社」製レンズを搭載。ここまでディテールにこだわっていながら、決して価格は高くないという点も大きな魅力のひとつだ。

ポップアップを精力的に開催するなど、見かける機会も多くなっている「キュービッツ」。希少な英国ブランドによる本格プロダクツの魅力を体感してほしい。

Cartwright|現代にアジャストされた古典的クラウンパント

40年代のクラシックなフレンチデザインを踏襲したフラッグシップモデル。華奢ながらブロウ(眉)部分が一直線になったフラットトップブロウやキーホールブリッジなど、洗練されたモダンな雰囲気を漂わせる。3万8500円

コーディネイトや着用者を選ばない細身のフレームデザインでありながら、随所のカッティングでほどよく存在感を放つ。

ジャケット7万5900円/オールドジョー(オールドジョー フラッグシップストアTEL03-5738-7292)、BDシャツ4万2900円/インディビジュアライズドシャツ(メイデン・カンパニーTEL03-5410-9777)、トラウザーズ3万7400円/タンジェントTEL050-7110-1773、腕時計51万4800円/Vintage IWC (江口洋品店・江口時計店 松濤TEL03-5422-3070)

Judd|大胆で力強いブリティッシュ調のウェリントン

60年代に見られた英国の伝統的なウェリントンシェイプをモダナイズ。52◻22mmという大きめのサイジングや厚手のフレームが力強く主張する1本。マツケリ社の最高級アセテートの質感も堪能できる。3万8500円

大胆なフレームと少しだけ吊り上がったキャットアイ的なデザインにより、シンプルなスタイリングもグンと洒落た印象に。

ニットポロシャツ6万500円/ジョン スメドレー(リーミルズ&カンパニーTEL03-5784-1238)、パンツ6万6000円、椅子にかけたジャケット9万3500円/ともにサイ(マスターピースショールームTEL03-6407-0117)

【Special Model】Wollstonecraft / Japan Limited

4月に「伊勢丹新宿店メンズ館」で行われたPOPUPにてお披露目された[ウルストンクラフト]は、廃盤になったモデルを15本限定で復刻させたスペシャルな1本。30〜50年代に欧州で流行した丸みのあるパントシェイプをベースに、英国の職人たちがハンドメイドにて製作。専用のレンズクリーナーと、このために製作されたクリーニングクロスも付属する。7万9200円

【問い合わせ】
グリニッジ ショールーム
TEL03-5774-1662

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...