- 2019.11.19
夏でも快適な「ローカット」のワークブーツってどんなモデル?
FASHION Lightningワークブーツといえば、エンジニア、ウエスタンなどいずれもロングタイプのものが多いイメージだが、各ブーツメーカーはローカットタイプのワークブーツも出している。軽作業用に肉厚なレザーを使うなどワーク用でありながら着脱が簡単な履き口となっているのが特徴。ここではショートブーツではなく、定番ワークブーツブラ...続きを読む
ワークブーツといえば、エンジニア、ウエスタンなどいずれもロングタイプのものが多いイメージだが、各ブーツメーカーはローカットタイプのワークブーツも出している。軽作業用に肉厚なレザーを使うなどワーク用でありながら着脱が簡単な履き口となっているのが特徴。ここではショートブーツではなく、定番ワークブーツブラ...続きを読む
11月19日(火)より、代官山T-SITE、広島T-SITE、湘南T-SITEの3店舗を巡回する形で、『FUTURE ANTIQUE』が開催される。 『FUTURE ANTIQUE』とは、長年愛されて続けてきたものへの敬意を払い、今の時代に生み出された新しいものの中で、未来の人々にも親しまれていくに...続きを読む
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが2人乗りをする姿に世界中が憧れ、一躍人気を集めた「ベスパ」。月日が経ち、新作映画が名作と呼ばれるようになった今日もまた、「ベスパ」はどこか憧れの存在であり続けている。アメリカのハーレー、イギリスのトライアンフも本誌Lightning読...続きを読む
バイカーに愛用者の多いエンジニアブーツ。もちろんバイカーでなくとも、アメカジ好きなら一足は持ってるのではないだろうか。無骨なデザインだが、カウハイド、ホースハイド、スウェードなど素材の使い方で大きく印象が変わるのが魅力的であり、どれにするか迷うところ。 この記事では、これまでに雑誌「Light...続きを読む
アメカジ好きからすると、どうしてもブーツというと「ヘビーデューティ」とか「ワーク」というイメージが強いけれど、キレイ目なファッションに合わせるなら間違いなくスマートブーツの代表格「サイドゴア」を選びたい。スーツのときでもブーツを合わせたいという要望にも見事に最適解を示してくれるはずだ。 そこで...続きを読む
※2019年の開催は終了いたしました。 台風のため延期となっていました、第3回「2ndフリマ」の振替日程が決定しました! 日頃、ファッション誌「2nd」にご登場いただいているファッション業界人の私的な愛用品を、直接本人から買うことができる、またとないイベント「2ndフリマ」が今年も開催! 第一...続きを読む
本誌Lightningでは「~の教科書」と題するムックを何冊も作ってきた。ブーツ、ヴィンテージ、D.I.Y.……。そして、今回の【革ジャン】。 カウンターカルチャー・不良のアイコンというイメージが強い「革ジャン」。しかし、旧くは、飛行機乗り(アビエイター)のギアとしてその歴史に幕を開け、ライダー・...続きを読む
自分がオッサンになったからなのだろうか。最近「老眼鏡」という言葉をよく耳にするようになった。眼をしかめてケータイを睨んでる上司の姿は、昔からよく見かけていたが、40歳をすぎた同僚たちもなんだか気になっている様子。 とはいえ、メガネはやはり大切なファッションアイコンであるため、その辺で売っている適当...続きを読む
ウエスコのクラフトマン・スピリッツを受け継ぐ、ウエスコジャパンは東大阪市にある。そこにはウエスコの約90年以上の歴史を凝縮した空間が広がり、ブーツファクトリーが併設されている。 旧い街並みに溶け込む外観から想像できない、アメリカの空気が漂う空間。 一度も足を運んだことがなければ、まず外観を一見し...続きを読む
ジョブマスターだけでも、なんと39億通りもあるというWESCOのカスタムオーダーブーツ。各種パーツや、細かい仕様変更等を含めるとほぼ無限の組みあわせが存在するウエスコのブーツなら、唯一無二のブーツが出に入る、と言っても過言ではない。 そこで、「ウエスコ=カスタムブーツ」と称される、カスタムオー...続きを読む
ロサンゼルスの中心街、ミッド・ウィルシャーエリア。ロサンゼルスカウンティ美術館LACMAからもほど近い、ウィルシャーブルバードとフェアファックスアヴェニューの交差点にそびえ立つ、スペイシーなデザインのこの巨大な建物。前を通ったことのある方は、一体何の建物なんだろう、と気になったに違いない。 その正...続きを読む
数多くのブランドが存在するアコースティック・ギター。その中で、今も昔もトップ・ブランドであり続けるのが『マーティン』だ。アコースティック・ギターのスタンダードというべきフォルムをもち、そこから奏でられる音色は「マーティン・サウンド」や「マーティン・トーン」と形容され、多くのミュージシャンと共に数々の...続きを読む
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肌寒くなってくると、恋しくなるのがコーデュロイ。パンツ、シャツ、ベストにいたるまで、様々なアイテムで取り入れることができる、秋冬ファッションになくてはならない存在だろう。今季トライしてみたい、おすすめコーデュロイコーデを厳選して紹介します! 1.コーデュロイの上品さを味方に。いつもより、ちょっとルー...続きを読む
ロサンゼルスの中心部から車で東へ約1時間。エンジェルス国立森林公園の山々が間近に見える、自然豊かな静かな街に店を構えるののが今回ご紹介する「Railcar Fine Goods」です。 店の扉を開くと、そこにはバーバーショップが……。 中に入るとまずはバーバーがあるのですが、今回のお目当ては...続きを読む
ウエスコといえば、今では最高峰のカスタムブーツとして、リアルで屈強なワーカー達からファッションに関わる者まで幅広く愛用される「キング・オブ・ワークブーツ」という存在。 創業者は「John Henry Shoemaker(ジョン・ヘンリー・シューメイカー)」。その名の通り、ブーツを作るために生ま...続きを読む
1932年にアメリカで創業、老舗アウトドアブーツブランドの定番として揺るぎない地位を確立したダナー。その長い歴史を辿ると、当初は低価格のワークブーツを製造・販売するところからスタートし、第二次大戦中に造船所の靴と呼ばれる樵用の作業靴メーカーとして一躍有名に。’60年代にはハイキングブーツを生産ライン...続きを読む
以前紹介した記事に登場したルーフにテントを搭載したラングラーを気になっている人も多いのではないでしょうか? ▼記事はこちら そこでこのカスタムジープを改めて紹介したい。神奈川のテックフォーがプロデュースした'12年式ラングラー・アンリミテッドのデモカーだ。 2012 Jeep®...続きを読む
世田谷にあるブラスシューリペアの松浦さんとはもう10年くらいの付き合い。でも実は、いつもシューズの修理やカスタムのお願いばかりだった。でも、いつかオリジナルブランド「クリンチ」を買わねばという思いはブランド発足当初からあったけど、安いモノではない。だから正直、尻込みしていた。確かに、いつも松浦さんの...続きを読む
私はスウェットパンツで外出することがほとんどない。思い返しても、20年以上前にリバースウィーブのパンツをファッションで穿いたことが何度かある程度。アディダスのATPジャージなんかは、パンツだけではなくセットアップでもよく着ていたのに、スウェットパンツとなると、ファッションとして穿くには少し抵抗がある...続きを読む
若かりし頃から、革ジャンとブーツを愛し続けている。対人間では浮気をしてしまうのに、革に対しては、高校生の頃からずっと一途の愛を貫いているんだから不思議。 しかし、である。編集者になってライトニングに携わるようになり、口を酸っぱくして「革の保管には気を遣え」と言ってきたのに、いざ自分のこととなる...続きを読む
本誌のDIY連載の担当になって早2年。ハンモックから蚊取り線香まで、いろいろなモノを作ってきた。撮影中は、ディレクションや作り方をメモするだけでなく、DIYer(s)に混じって塗ったり打ったりという作業も、時にはしている。 っで、2年経って今さらだが思った。私もエプロンやら、簡単な工具やらを常...続きを読む
アメカジ好きのヘビーアウターと言えばやっぱり「ミリタリークロージング」は外せない! 【ヒューストン】なら、真冬に最適なミリタリーアウターが良質なクオリティと良心的な価格で手に入るのだ。アメリカ陸軍でかつて使われていたクラシカルモデルから、米軍特殊部隊などが現在使用する最新モデルのミリタリージャケット...続きを読む
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今回ご紹介するのはウエストロサンゼルス、ソーテルのジャパンタウンからも近い、旧き良きアメリカンダイナー。古着を求めて、カルチャーを求めて、ロサンゼルスを訪れる日本人は多いわけですが、せっかくなら、いかにも「アメリカ」を感じられるグルメと空間を味わいたくないですか? 1982年にオープンした、195...続きを読む
1905年、アメリカ中西部に位置するアメリカ・ミネソタ州の人口3万人の小さな街、レッドウィング シティで産声を上げたレッドウィング。上質なレザーを用いたその堅牢なブーツは、瞬く間に労働者の間に広まり、ワークブーツメーカーとしての地位を確立していった。 第二次世界大戦が終結し、未曽有の好景気に沸...続きを読む
ダウンタウンの中心エリアに(まさにダウンタウン!な、喧騒に包まれるエリアです(笑))、レディースヴィンテージ服の「Blossom Vintage」がショールームをオープンしたということで、お邪魔してきました! ロスのダウンタウンにある高層コンドミニアムに潜入。 多くのアーティストやデザイナーなどが...続きを読む
「ブーツの教科書2020」と題して、秋冬のファッションの基本となる「ブーツ」に関する、マスターすべき “お約束” を徹底的に紹介する今月のLightning。 購入はこちらから すっかり秋ですが、「お洒落は足元から」という格言があるように、ブーツの履き方をマスターしなければ、秋冬のお洒落は始...続きを読む
数ある靴のブランドの中で、どうしてレッドウィングがここまで特別な存在なのか? それは東京と大阪、そして仙台にある直営店「レッドウィング・シューストア」に行くと実感できる。直営店は7店舗あるが、パルコなどの複合施設以外にあるいわば旗艦店がこの3店舗。いわゆる“靴屋”の概念をはるかに超えた店内は、レッド...続きを読む
レッドウィングのブーツやシューズの購入を考えたときに、自分にぴったりのサイズを選びたい! と思うのは当然のこと。レッドウィングが他のブーツと比べてどうなのか、サイズ展開はどうなってるのだろうか、という疑問は公式HPに書かれているのでご確認いただくとして、とにかくブーツはいろいろと履いてみて、実際の感...続きを読む
一世紀以上に渡り、世界最高峰のワークブーツを作り続けるホワイツ。その高い耐久性や品質、美しさは、確かな腕を持つクラフトマンたちによって生み出されている。その確かなモノづくりの中で、一人の日本人の職人によって作られるブーツがある。上質に辿り着きたい人に相応しい、手間とコストを掛けた極上の履き心地を追求...続きを読む
2005年に「別冊Lightning Vol.11 THE REAL McCOY’S FUN BOOK」を発売以来、毎年「ザ・リアルマッコイズ」のファンブックを作ってきた。気づけば、あれから14年。我々は、今も変わらず「ザ・リアルマッコイズ」のプロダクトから、旧きよきアメリカを感じ、再認識し続けてい...続きを読む
一口に「革ジャン」といってもその種類は様々なため、何を選んでよいのか悩んでしまう人も多いのではないだろうか? 今回紹介するのは「スポーツジャケット」。スポーツといっても汗をかくような激しい運動用の服ではない。アウトドアをはじめとする野外活動用の服として、1930年代のアメリカ人が好んで着用していたラ...続きを読む
1905年創業のレッドウィング。アメリカのワークブーツの第一人者として今日、世界中で認知されているが、その地位に登り詰めるまで、様々なワークブーツを手掛けてきた。その歴史の中でも、特にアーカイブ性の高いプロダクツといえば「アイリッシュセッター」であろう。アイリッシュセッターの誕生から875の登場の歴...続きを読む
毎日スーツを着るビジネスマンが減っているそうだ。メガバンクまでカジュアル出勤が許されるようになったとか。金融機関のビジネスマンといえばダークスーツ。金融マンとは永遠に切っても切れないものだと思っていたので、他人事だけれども、そのニュースには驚いた。 滅多にスーツを着ることなんてなかった私だが、最近...続きを読む
かつてのシルバージュエリーのブーム以来“ネイティブ・アメリカンの石” というイメージが根強く残るターコイズ。現在も高い人気を誇りシルバーと共に装着している人も多いが、ターコイズについて詳しく理解している人は決して多くなく、知れば知るほど底が見えない世界だと気付かされる。 そこで、ターコイズを選...続きを読む
レッドウィングのヘビーデューティの思想が詰まったロングセラー、「エンジニアブーツ」。現在に至るまで幅広い年代に愛されてきた不朽の名作だ。長きにわたり変わらない普遍的なデザインはオリジンと呼ぶに相応しく、そんな「エンジニア」の魅力と種類、ファッション通のコーディネイトまでお届けする。 1930年代に...続きを読む
今でも多方面に影響を与えているカルチャーを生んだ70年代。それに対し、80年代とはいったい何だったのか? 本書は80年代という狂乱の時代を“モノ”という視点から掘って、掘って、掘りまくった一冊である。当時モノから、今ではヴィンテージと呼ばれるモノ、そして80年代をリスペクトする気持ちから復刻されたモ...続きを読む
自社スタジオにて物撮り中、ふと、アメリカンカルチャーにハマるきっかけになった映画の話が出た。雑誌Lightningのディレクターであるラーメン小池は『スタンドバイミー』、モヒカン小川は『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』だという。私(ADちゃん)にとってのアメリカンカルチャーを意識させられ...続きを読む
レッドウィングは何もブーツだけではない。短靴もまた、人気を集めているのだが、なかでも「ポストマン」は一度終売になりつつも復活を遂げたほど、根強い人気がある。元々は名前の通り郵便局員のためのシューズであったポストマンシューズの魅力と種類、おすすめコーディネイトまで紹介します! 毎日何マイルも歩く、郵...続きを読む
なんだかんだでベルトを毎年一本買っている。新しいパンツを手に入れると、それ専用のベルトが欲しくなってしまうのだ。もちろん気分でベルトを入れ替えることはあるけれど、基本的に頻度の高いパンツはベルトを通しっぱなしでクローゼットに収納することが多い(ソファに脱ぎっぱなしも多いけど……)。 先月ウエアハウ...続きを読む
レッドウィングのブーツのなかでも愛用者の多い「ベックマン」。レッドウィング創業者の名を冠した、100年前のワークブーツの表情を今に伝える逸品だ。クラシックドレスとして確固たる人気を誇る「ベックマン」の魅力と種類、おすすめコーディネイトまで紹介します! 創業者の名を冠した「ベックマンブーツ」は、ワー...続きを読む
ファッションシーンにおいて、過去に何度も盛り上がりを見せてきたタイダイ染め。海外から入ってきたこのカルチャーも、旧くから染色文化が根付く日本では独自の進化を遂げているようだ。では繊細な染めの美学で自身をブランディングするanthisi の世界を覗いてみよう。 元プロスケーターが辿り着いた、タイダイ染...続きを読む
アメリカを代表するリアルワーカーのためのブーツ「WESCO」からラグジュアリーな限定モデルが発表された。100年以上、ファミリービジネスを続けているシューメーカー家のキーマンたちの名を持つ特別な一足を逃すな! その名も「JOHANNES」。WESCOの創業者の名を持つシューズ。 WESCOの創業者で...続きを読む
生産終了してしまったが、レッドウィングの定番であり、確固たる人気を誇るブーツのひとつ「ペコス」。西部の街の名を冠したタフネス感じる不朽の名作は、いかにして誕生し、どんなこだわりが詰まっているのか? 今あらためて知っておきたい「ペコス」の魅力と種類、おすすめコーディネイトまで紹介! 「ペコスブーツ」...続きを読む
今年の夏も、とんでもなく暑かった! 暑い夏の定番といえば、やっぱキャンプでしょ! ということで、夏のキャンプ場を舞台に、不定期連載「暴走超特急」を敢行したぞ。でも、ただのキャンプじゃ、あまりにも味気ない。そんな時に耳寄りの情報が。ミリタリーをベースにしながら、ファッションアイテムへと昇華させる人気ブ...続きを読む
東京・合羽橋には「かっぱ橋道具街」と呼ばれる調理道具、食器、厨房設備などプロも通う料理道具の問屋街がある。釜浅商店はそんな合羽橋に1908年に創業した老舗料理道具店だ。全国の産地からセレクトした厳選された料理道具が並び、それらを実際に手にとって触れてもらうことで、その人に合った一品を提案してくれるた...続きを読む
英国王室御用達であり、アメトラの永久定番である、「バブアー」が今年創業125周年を迎えた。イングランド北西部の港町で水夫や漁師たちの防水服として誕生したワックスドジャケットは、近年、“バブアー女子”などのキーワードでSNSを賑わせるなど、幅広い層から愛される国民的ブランドへと成長。本誌では、ファッシ...続きを読む
来年にオリンピック開催を控え、東京を訪れる外国人の数も増加傾向にある。そんな、日本の首都・東京。全国各地から様々なモノや火とが集まり、様々なモノやアイデアを世界へと発信しているプロダクツの宝庫でもある。特に精密で頑丈、そして機能的で安心に使える“日本製品”は、日本の誇り。最新技術を駆使したプロダクツ...続きを読む
雑誌「Lightning」のムック本シリーズ『Lightning Archives』は稀少性の高いヴィンテージウエアをテーマに、珍しくて価値のあるアイテムを収集し、一冊の本に集約してきた。今回、このシリーズにおいて2016年に発売された「ミリタリージャケット」の改訂版が完成! 新たなアイテムを追加収...続きを読む
男性が身につけるという意味でポピュラーな宝石といえば、ターコイズ。アメリカンジュエリーには欠かせないものだ。しかし、ターコイズに限らず宝石はジュエリーになった状態で見ることがほとんど。実際に、どうやって原石からジュエリーへと変化していくのか、アメカジ好き、アメリカンカルチャー好きなら気になるところ。...続きを読む
ロサンゼルス中心部を南北に通るFairfax Avenue。その通り沿いにあるFairfax High schoolでは毎週日曜にフリーマーケットが開催されていたり、軒を連ねるストリート系人気ファッションブランド店には長蛇の列がよくできていたりと、賑やかな通りとして知られています。 そのFairfa...続きを読む
世界のタクティカルシーンが大きく変革を遂げた21世紀。大量の戦力を投下し「面」で制圧する作戦は減少し、少人数のプロフェッショナルをピンポイントで派遣する局面が増え、軍や法執行機関の機能を代替する民間セキュリティ会社の需要も世界的に高まった。 このことがタクティカルシーンに与えた大きな影響値は計...続きを読む
いまや、日本国内だけでなく北米・ヨーロッパにおいてもブームとなっている「サバゲ」ことサバイバルゲーム。今回は、エディター、スタイリスト、フォトグラファー、デザイナー、アパレルプレス、自衛官で構成されるサバゲチーム「MEDIA RANGERS」のメンバーを取材し、その魅力を聞いてみた。 ▼こちら...続きを読む
10代でバイクにハマり、キャンプツーリング用のテントからアウトドア用品の収集がスタートしたというバリスティクス代表・塚原さん。一時期はテントだけで60張も所有するなど、収集癖があると自他共に認める。そんな塚原さんの愛用品は、ミリタリー物や男らしくもこなれたカスタム品が多い。特にここ数年流行っているシ...続きを読む
1968年にシエラデザインズが発表した、コットン60%×ナイロン40%のマウンテンパーカー。それは街着としても脚光を浴び、その後様々なロクヨンが誕生している。今季もさまざまなブランドからリリースされているなかから、注目のアイテムをご紹介します! ロッキーマウンテンフェザーベッド、バーガスプラス、サ...続きを読む
10月26日は「デニムの日」。国産ジーンズ発祥の地であり、我々、雑誌「Lightning」主催のイベント「稲妻デニムフェス」の開催地でもある岡山県倉敷市児島で、10月26・27日に「JAPAN DENIM DAYS」が初開催される。 デニムにちなんだイベントが盛りだくさん。 児島の世界に誇る縫製...続きを読む
今年の4月にオープンして話題の日本最大のアウトドア専門店、『アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア柏』。そのこだわりのアウトドア用品が何でも揃う圧倒的空間を体感すべく、Lightning編集部ヴィンテージ担当兼最近アウトドア担当になりつつあるランボルギーニ三浦が徹底取材してきた! 売り場面積...続きを読む
アメリカのアートシーンといえば、クリスティーズやサザビーズのあるニューヨークが中心のイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか? ウォーホール、バスキアなどに代表される現代アートの旗手たちが活動の場とし、第二次世界大戦前のパリにかわってアートの発信地として地位を築いてきました。一方、私の活動拠点...続きを読む
最近若者の「デニム離れ」がずいぶん話題になった。しかし、我々にとっては関係ない。秋だっていつだってデニムを履いていたい。マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンは永遠の憧れであり、デニムは永遠の定番なのだ。そんな、流行に左右されず信念を貫く男たちを参考に、我々のデニム愛を再認識しよう。履くのか、羽織...続きを読む
夏はアロハシャツやTシャツなど、派手なデザインをチョイスするのに抵抗はないが、肌寒くなってくるとついついモノトーンな服装になりがちな人も多いのではないでしょうか? モノトーンもいいけれど、「ファッションの秋」こそ、せっかくなら柄や色で遊びたいもの。スカジャンやチマヨ柄などを取り入れたファッションの達...続きを読む
「ネイティブアメリカンが履いてた靴」だからと言って、決して牧歌的とは限らないモカシンシューズ。U チップの伝統的なモカ縫いはアメトラの定番であるペニーローファーやワークブーツにも用いられる意匠であり、その用途の幅は広い。しかし、共通して言えるのはどんなレザーシューズであっても程よいカジュアルさと上品...続きを読む
「時代を超え、国境を越える世界基準のモノと人」をお伝えする雑誌「CLUTCH Magazine(クラッチマガジン)」で幾度となく取り上げてきた、ロンドン出身のアーティスト、コンラッド・リーチ氏のエキシビジョンがロサンゼルスで開催中だ。 9月14日に開かれたオープニングパーティも大盛況。 ロサンゼル...続きを読む
アメリカではバドワイザーやミラー、コロナと並んで有名なビール「パブストブルーリボン」。180年近い歴史を持つアメリカンビールだが、これまで一般的に流通しておらず、日本での知名度はアメリカンカルチャー好きなどに限定されていた。それがこの夏、日本での代理店が決定したことにより、日本全国のダイナーやレスト...続きを読む
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カフェレーサーとは、ボバー同様、純正の状態から可能な限り不要なものを取り外して軽量化したもの。細くて長いタンクにソロシートを装着し、クリップオンのセパレートハンドルとバックステップ化で、ライディングポジションを低くし空気抵抗の軽減を可能にしている。 「カフェレーサー」誕生の歴史。 1950年代後...続きを読む
眼鏡は機能としてだけでなく、ファッションとしても自分に合ったものを選びたいもの。かつて「眼鏡は顔の一部です」なんて歌がCMで流れていたが、いまはもっとファッションとして重要性が増している。どんなおしゃれなファッションをしていても、眼鏡がチグハグだと全体が決まらない。そこで、どうやって選ぶといいのか、...続きを読む
多様化するサーフシーンのなかでも、一部のファンのなかで密かに話題を呼ぶ、クラシカルスタイル“ピッグ”のボードとともに当時の世界観を楽しむ佐藤誠司さん。茨城県土浦市の老舗アメカジショップ「デルボマーズ」のほか「ザ・リアルマッコイズ茨城」(土浦市)「ザ・ウォリアーズ」(つくば市)の代表を務めており、ヴィ...続きを読む
服に用いられる生地・素材で表現される柄は、プリントを除けば基本的には無地、ドット柄、縞模様、格子模様に分けられる。中でも格子模様の持つバリエーションは、他にない圧倒的な数の呼称が存在する。 英語ではチェスの盤面になぞらえてチェックと呼ばれるこの柄は、そもそも織りの製作工程において自然発生的に生まれ...続きを読む
アメリカのフリーマーケットはどんな感じ? アメリカを訪れる理由として、掘り出しモノの古着やスニーカー、ヴィンテージの時計やデニム、革ジャン、ブーツなどとの出合いを求めている人も多いのでは? アメリカのフリーマーケットは、日本のような不用品の売買だけでなく、ヴィンテージ市場の一端を成していて、コレクタ...続きを読む
制服とは、もともとファッション性などを無視して、それぞれの職業や用途に沿った機能性のみを考えてつくられたアイテムです。しかし、よく見てみれば、その色彩、デザイン、機能性……なかなかカッコいいんですよね。そしてそのことにいち早く気づいた者たちは、すでにユニフォームミックスを取り入れています。感度の高い...続きを読む
そろそろ夏も終わりに近づいているが、少し暑さが和らいでくるこれからの季節こそ外遊びのベストシーズン! キャンプやBBQ に始まり、釣りやツーリングなどアウトドアを存分に楽しみたいもの。また、使うモノ=ギアには、ファッション同様のこだわりを持っていたいってのが男の性ってもの。 特にキャンプに使え...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線で紹介していきます。今回は、ロングビーチで開催されているフリーマーケットをピック! 私のイチ押し! ロング...続きを読む
ミリタリー界の重鎮「バズリクソンズ」と、今年300号記念&25周年を迎えた我らが「ライトニング」によるコラボ企画が今まさに進行中。ライトニング誌上でも、絵型などイメージでしかお伝えできていなかったのですが、満を持してファーストサンプルが到着したので大公開! 販売スケジュールや完成したビジュアルも随時...続きを読む
定番フルジップ、プルオーバーに加え、ベスト、半袖、パーカ、ポロシャツ……などなど、令和に突入して最初のフリースコレクション、とんでもなく充実しております! どれにする? この秋取り入れたい最新フリース10選 1.HELLY HANSEN オリジナル素材のファイバーパイル®はフリースの元祖的存在。...続きを読む
ギアとして優れた機能を誇る、フィルソンのハンティングベストとフィッシングベスト。実はいま、このようなベストがファッションとしても注目されている。でもアウトドアウエアは、機能に特化していることもあって、ファッションとしては時として合わせにくい場合も多い。特にハンティングベストやフィッシングベストなど機...続きを読む
パタゴニアの公式ホームページにはこういった記述がある。「1970年、シュイナードはスコットランドに冬のクライミング旅行に出かけた際、公式ラグビー・シャツをクライミング用に買いました。ラグビーでの酷使に耐える頑丈な縫製で、襟は重いギアスリングが首に食い込むのを防ぎます。シャツはブルー地で、胸に黄色のス...続きを読む
ここ数年、通勤用に使っているのはキャンバスのトートバッグ。頑丈なので全然ヤレないし、汚れたらガシガシ洗えるので、普段使いには重宝している。だた問題がある。実はワタクシ、極度のなで肩。普通に肩に掛けているだけだとすぐにずれ落ちてくる。普段はハンドルを握った状態で肩掛けしているので、それほど気にならない...続きを読む
洋服好きにとって待望の、秋冬ファッションのシーズン到来。やっぱり、いつだって大好きなテイストの洋服でファッションを楽しみたいもの。カタログだけ見てもどのように着こなせばいいかイメージできない!という人もいるはず。そこで、本誌でもお馴染みのブランドやショップのスタッフ、バーバーショップ、古着ショッ...続きを読む
アメリカンカルチャーとファッションをお伝えしてきた本誌「Lightning」は、2019年、300号&25周年のメモリアルイヤーを迎えました。そこで、マイルストーンになるようなスペシャルコラボ企画を1年かけて実施しています。 ここまで発売されている、グレゴリーとのコラボ「エマージェンシーバッグ&防...続きを読む
服を買う時の醍醐味は“出会い”だと思っている。特にヴィンテージの服を買う時は、一点モノという性質上、自分のサイズや好みのデザインに出会えることは少ないが、出会ってしまった時の喜びはひとしおだ。 そんな出会い感がお手軽に楽しめ、ヴィンテージ・マテリアルの風合いを味わえるのが、「ジョン・グラッコー」の...続きを読む
アメカジ好きならご存じ、1972年に誕生した、ミリタリーファッションの火付け役である老舗【ヒューストン】。良質なクオリティと良心的な価格を両立させた同ブランドのラインナップは、ミリタリークロージングを中心に、アメリカンカジュアルまで幅広く網羅しています。だから「秋っぽい着こなしがしたいなぁ」と思った...続きを読む
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こちらの記事で取材させていただいた、Auto Romanのショールームで実際にレースを走った日本に1台と言われている貴重なDTMレースカーを発見! レースで活躍した実際のマシンは、さらなる迫力とオーラを醸し出す。 エボラリューションⅡのレースカーがこちら。'90年のシーズン途中よ...続きを読む
日本でも「小ベンツ」と呼ばれ大ヒットしたメルセデスベンツ190シリーズ(W201型)は、'82年に登場。それまで中〜大型車専門のメルセデスベンツに初めて登場した小型車となった。 ツインカムエンジンを搭載し、レースで勝つために生まれたベンツ。 この190シリーズは、レースにも積極的に参戦。当時のツ...続きを読む
いまやメガネショップといえど国内外から選りすぐりのブランドが並び、専門的な知識と経験を持ったスタッフが対応するのは当たり前の時代だ。流行やスタイルにも敏感な専業ショップこそが、服やカルチャーが大好きな僕らの頼るべき存在なのである。2nd編集部が自信をもっておすすめする、注目メガネショップを厳選してご...続きを読む
街で見かけるバイクといえば、海外メーカーのツアラーかヴィンテージ系チョッパーばかり。そんな中、徐々に盛り上がりを見せているのが「ボバー」だ。流行に対するアンチとして注目されている部分もあるが、どうせ乗るなら、とことんまで突き抜けたくなるのが男の性。ボバースタイルのバイクはまさに、そんな人の欲求を満た...続きを読む
大人のファッションにとって、ちょうどいいアクセサリーって意外と難しい。なんだかおしゃれな雰囲気だけど派手な印象を与えない、そんなほどよいアクセントを加えてくれるのが、いままさに注目を集める人気アイテムのメガネである。 また顔の印象をガラリとかえるほどの力強さも持ち合わせているので、ファッションに上...続きを読む
いつの間にかすっかり街に溶け込み、大きな荷物を運ぶときのマストアイテムになっているイケアのユーティリティトート。イケアに行ったことがない人もあの青色バッグには見覚えがあるはず。使い込んでも破れることもなく、何年前のものか思い出せない人も多いんではないでしょうか? そのくらいタフで使えるあのトートを...続きを読む
1898年に設立、その誕生から120年を超えるアメリカ最古のアスレチックブランドであるサッカニーは、その長き歴史において数々の傑作ランニングシューズを生み出してきた。それら数々のマスターピースに現代的なアップデートを加えたネオクラシックなモデルが次々と復活、先陣を切って登場したのが、このAZURA(...続きを読む
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ここ数年で盛り上がりを見せている、自転車でのキャンプ。キャンプ道具を自転車に積み込み、キャンプに出掛けるというハードな遊びは「キャプツーリング」や「キャンツー」と呼ばれ、広く親しまれています。今のトレンドは昔と違って、サーリーに代表されるような街でも映えるカスタムバイクに、洒落たカーゴバッグを装着す...続きを読む
昔から手先が不器用で、たいして上手くできないくせに工作やカスタムは大好きだった。小学生の頃に必死で並んで買ったガンプラも、友達はきれいに色を塗ってジオラマなんかを作っているのに、俺はカラーリングはおろか、組み立てすら上手に出来ず、バリが残ったままの、おそらくジオン軍でも“B品”扱いにされるような雑な...続きを読む
小学生でメガネをかけていると「メガネ」とか「がり勉」とか、あだ名をつける文化ってなんなんですかね? 大人になると伊達メガネをあえてかける人もいるというのに、あの頃ってそんなこと知らないですもんね。大人の嗜みとして眼鏡選びというのは非常に楽しいものです。ひとつのものをずっと使うのもいいですが、複数所持...続きを読む
普段、仕事ではカバンを持ち歩くけど、プライベートでカバンは極力持ちたくない。でも最低限持ち歩く財布やタバコ、スマホをデニムのポケットに詰め込んで、パンパンになっているのもいかがなものかとも思う。難しい問題だ。 で、いろいろ試してみた。コンパクトなファニーパックにサコッシュと、いろいろ買って持ち歩い...続きを読む
ここ最近は夏になると、めっきりジーンズを穿かなくなったという人も多いのではないだろうか。何を隠そう私もまた、アメリカンカルチャーやファッションを伝える雑誌ライトニングの編集者らしからず、まさにそれなのだ。東京の暑さでは、1日で汗だくになってしまうため、そのままではデニム生地が傷むし、その都度洗ってい...続きを読む
いよいよ、2019年9月20日に開幕するラグビーW杯! 開催地である日本は空前のラグビーブームに沸いています。元々、ラグビーは1800年代に英国で発祥し、身体と身体をぶつけ合うことで勝敗以上に互いの友情やジェントルマンシップを育む〝紳士のスポーツ〞として親しまれてきました。 歴史と伝統のラグビーシャ...続きを読む
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エアジョーダン1にエアフォース1、そしてダンク──。アメカジ世代なら誰もが一度は憧れた、ナイキのクラシックキックスを代表する3銘柄。今なお作り続けられるその名作たちの市場価値とはいかに? スニーカーショップ「S k i t」プレジデント鎌本勝茂さんにお聞きした。 ナイキのバスケットボールシューズを代...続きを読む
ここ数年でTVドラマやニュースで、“ウイスキー”というキーワードをよく耳にするようになりましたよね。ウイスキーとは簡単にいうと、「穀物を原料として樽で熟成させたもの」。そんなウイスキーがいま改めて注目されているのは、皆さんもご存じの通り。 ということで、なんとなく知っているけれど深くは知らない...続きを読む
コーヒー激戦区・東京の自家焙煎店を網羅! サードウェーブブームから数年が経つものの、いまだ全国的に増殖傾向にあるコーヒー専門店。中でも激戦区東京では、「ロースター」を冠する、自家焙煎をしたコーヒー豆の販売に力を入れる店が話題になっています。そんな自家焙煎を売りにするショップの味の解説や店主...続きを読む
今やアンティーク好きだけでなく、一部では投資対象としても注目されるヴィンテージウォッチ。その奥深さは、その時計が生まれた時代背景や特徴が色濃く反映され、その時代だけの素材やデザインによるところが大きい。時間を見るという基本的なことは現代も変わらないなか、当時から変わらず時を刻んできたというロマンにこ...続きを読む
クルマ好きたちから絶大な支持を受けているエンジン模型専門メーカーである日下エンジニアリングをご存知だろうか? 随所にエンジンと同じ素材を使い、超精巧な1/6スケールのエンジン模型をパーツから作り込んでいる。 日本国内で作ったパーツを代表の佐々木さんを筆頭に、すべて職人の手作業で製作。 ...続きを読む
1969年。いまからちょうど50年前、世界は大きな転換期だったのかもしれないい。ウッドストックも、人類が初めて月に降り立ったのも1969年。そのほかにも、今年に入って、さまざまなジャンルで50周年モデルを目にすることも多い。そして、バイクにおける1969年の出来事、といえば、このバイクの存在を忘れて...続きを読む
チョッパーのカスタムが多様化された1970年代。それにはベトナム戦争の帰還兵がチョッパーに乗って自由を求める姿を描いた、映画『EASYRIDER』が影響しているはず。そこで、東京の旧車専科HAWGHOLICに'70sスタイルのチョッパーを見せてもらった。 当時の雑誌から’70年代チョッパーに迫る! ...続きを読む
1969年に開催された伝説的なロックフェス『WOOD STOCK』に参加し、ヒッピーカルチャーを語る上では欠かせない存在となったグレイトフル・デッド。その歴史と残したものを考えれば多くを語ることは難しいが、彼らが残したLOVE & PEACEの精神は現代も生き続けているのは間違いない。その一...続きを読む