75年以上続く確かなクラフトマンシップ
オーウェンバリーというブランドをご存知だろうか。弊社主催のイベント、「レザーズデイ」に来場いただいた方やYouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」を観た方は知っているかもしれないが、ここに改めて紹介したい。1948年創業の老舗ファクトリーであり、シープスキンを専門とする稀有なブランドだ。毛付きシープスキンは、革と羊毛が一体となっている素材で、保温性の高さは言わずもがな。製造は英国南西部サマセット州の自社工場で行い、革の選別、裁断、縫製などを熟練の職人が手がける。アウターだけでなくバッグ、手袋などバリエーション豊かなプロダクトを展開している点も見逃せない。
ブランドを象徴するアイテムはムートンジャケットだ。上質なメリノ種などの羊革を使い、柔らかな着心地を追求。フライトジャケットやワークジャケットなどから着想を得た、クラシックなデザインも特徴で、スウェットやジーンズなどのオーセンティックなアメカジスタイルとも相性抜群だ。
そして特筆すべきは、伝統のハンドクラフトによる細部へのこだわり。パイピング処理やポケットの作りなど、一つひとつのディテールに職人の手仕事が施されており、重厚感のあるムートンの雰囲気と相まって、“上質”や“優雅”という言葉がよく似合う。革ジャンラバーであれば、一着は必ず持っておくべきブランドであるとここに宣言しておきたい。






シープスキン(羊革)製品を専門とするオーウェンバリーは、いまもなお英国南西部サマセット州の自社工場にて製造を続けている。同ブランドが使用する革は、そのすべてが食品産業の副産物であり、ヨーロッパを中心に信頼を置くタンナーから厳選された上質な革を調達。裁断、縫製、仕上げを伝統のハンドクラフト技術を駆使して行っている。
すぐにでも手に入れたい注目の2型
BYRON VEST


レイヤードに重宝する「バイロン ベスト」。滑らかさとツヤを出すための特殊コーティングであるナパラン仕上げを施した、上質なメリノ種のシープスキンを100%採用。レザーパイピングや両玉縁ポケットなど細部にこだわりが宿る。198,000円
AVIATOR


1930年代以降の飛行士たちが着用したフライトジャケットがベースとなった「アビエイター」。上質なメリノ種のシープスキンを贅沢に使用。内側や袖口のムートンは保温性抜群で、幅広いスタイルにハマる汎用性の高さも魅力だ。286,000円
【問い合わせ】
フレーム青山
TEL080-4729-1485
https://www.frame.jp/
(出典/「
Photo/Ryota Yukitake 行竹亮太 Text/Kihiro Minami 南樹広
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