ワイルドターキー バーボン 101が日本初上陸。ウイスキーと古着、アメリカンクラシックが交差する3日間

アメリカンバーボンの象徴とも言える「ワイルドターキー」。そのフラッグシップ『ワイルドターキー バーボン 101』が、ついに日本市場へ本格上陸。発売にあわせて、4月10日〜12日の3日間、渋谷キャストにてイベントが開催。そしてその前日、4月9日に行われたレセプションに参加してきた。

“体験で伝える”イベントと、ワイルドターキーの魅力

今回のイベントは、単なるプロダクト発表にとどまらない。“アメリカンクラシック”というブランドの本質を、空間ごと体験させる設計がなされていた。会場では、101ハイボールの提供をはじめ、アメリカンフードの提供、ヴィンテージの展示・販売まで、多角的なコンテンツが展開。

中でも印象的だったのは、来場者が自然とブランドに触れる導線づくりだ。ハイボールが1杯無料になるSNSキャンペーンなど、体験そのものがコミュニケーションとして設計されている。

そもそもワイルドターキーとは、アメリカ・ケンタッキー州で生まれたバーボンブランド。80年以上にわたり、「正しいと信じた製法を変えない」という哲学を貫いてきた。

・禁酒法以前の製法の継承
・三世代にわたるラッセル家によるウイスキーづくり
・効率よりも味を優先するクラフト精神

単なる“歴史あるブランド”ではない。「変わらないこと」を信念を持って選び続けてきたブランドである。

古着とウイスキーが共有する、アメリカンクラシックの空気

今回のイベントのもうひとつの軸が、日本最大級のヴィンテージプラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」とのコラボレーションだ。アメリカンクラシックという共通言語を持つ両者が交わることで、単なるプロダクトの枠を超えた“文化としての体験”が立ち上がる。その背景について、VCM代表の十倍さんに話を伺った。

「今回のイベントでは、アメリカンクラシックという軸のもと、古着とウイスキーに共通する“ラギッドな空気”を表現しています。参加している4店舗も、それぞれがこのイベントに合わせて商品をセレクトしてくれていて、サーフやスケート、ワーク、カウボーイといったアメリカの多様なカルチャーを背景にしながら、ヴィンテージの持つ空気感をしっかり感じられる内容になっています。扱うアイテムも、数千円で手に取れるものから、少し背伸びすれば届く名品まで幅広く揃えていて、初めての人でも入りやすい構成にしています。最近はお酒に対して距離を感じている若い世代も多いと思うのですが、古着やカルチャーの文脈から入ることで、ウイスキーに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。Tシャツやグッズから映画や音楽などのカルチャーに触れるように、自然な流れでお酒にも手を伸ばしてもらえたらと思っています。古着とウイスキーは、一見すると別のものに見えますが、どちらも長い時間を経て受け継がれてきた文化であり、そこに共通する価値観があります。その感覚を、この場で体感してもらえたらいいですね」

プロダクトを超えて、カルチャーを体感する。その価値を改めて提示した今回のイベントは、アメリカンクラシックの新たな入口として、多くの人の記憶に残るはずだ。

ブランドの歴史を物語る、ワイルドターキーのアーカイブ展示

会場内で目を引いたのが、ワイルドターキーのアーカイブ展示。過去に使用されていた装飾品など、ブランドの歴史が視覚的に楽しめる。古着好きなら思わず足を止めてしまうような、見応えのある内容だった。

高岩遼さんのライブが生んだ、あの場ならではのムード

レセプションでは、シンガー・高岩遼さんによるライブも披露された。

ウイスキー、ヴィンテージ、そしてブルース。どれもアメリカンクラシックを象徴する要素であり、この日の空間をかたちづくる大事なピースだった。

音楽が流れ、自然とグラスに手が伸びる。そんな心地いい流れのなかで、ブランドの世界観が立ち上がっていく。つくられた演出というより、その場でしか生まれない体験そのものが、言葉以上にブランドを理解させてくれた。

ワイルドターキーの世界観を体感する3日間

プロダクトの魅力に触れるだけでなく、その背景にあるカルチャーまで体感できる3日間。ワイルドターキーが長年培ってきた“変わらない価値”を、五感で味わえる貴重な機会と言えるだろう。これまで親しんできた人はもちろん、初めて触れる人にとっても、その魅力を実感できる場となっている。ぜひ会場で、その空気を体感してほしい。

◾︎イベント概要
WILD TURKEY AMERICAN CLASSIC MARKET
会期:2026年4月10日(金)〜4月12日(日)
時間:11:00〜20:00(L.O. Food 19:30/Drink 19:45)
会場:SHIBUYA CAST.SPACE & GARDEN
入場料:無料
※酒類は有料販売となります。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

この記事を書いた人
なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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