長時間フライトに変な車にタコス! はじめてのLA出張記 vol.1

10月中旬、出張ではじめてのアメリカに上陸。特になんの予備知識もないまま向かったロサンゼルス・パサデナで経験した、美味しいものや楽しかったことを全3回でご紹介します。登場人物は私・『2nd』編集部のこみちぃ、上司であり『ライトニング』編集長の松島親方、現地にお住まいの日本人カメラマンさんの3名です。

10時間越えのフライトからスタート

出張が決まったとき、なにより不安だったのが10時間越えのフライトのこと。海外へは小さい頃グアムに1度、ここ数年でタイと韓国に行ったくらいで、今回が人生最長の飛行時間です。10時間も空を飛ぶなんて、正直まともな人間の考えつくことではないですよね。

乗る数時間前から少しずつ暗い気持ちになり、なんとか気を逸らしながら出国の手続きを終え、結局乗ってしまえば最初から最後までずっとリラックスして過ごせました。今回使ったユナイテッド空港は青がブランドのコンセプトカラーのようで、ブランケットもイヤホンもいちいちかわいい! 写真を撮って適度にはしゃぎつつ、後半はミイラみたいにブランケットにくるまって映画を楽しみました。怖さを紛らわすコツは、いま自分は飛行機に乗っていないと思い込むことです。

ほとんどの写真を縦で撮ってしまい、web記事だと横の方が見やすいはずなので基本2枚1セットでお送りします。

ちなみに行きも帰りも日本語ネイティブのCAさんがいらっしゃったので「チキンでお願いします。」「コーヒーをください。」でいけました。ありがたいね。

着陸前に現地の景色が見えたときの高揚感がとても好きです。Googleマップで世界中の航空写真を見るのが趣味なのですが、日本にあまりない「ラウンドアバウト(環状交差点)」を上空から発見したとき、本物だ! と大興奮。着陸もしてないのに来てよかったなあと心の底から思いました。

早速アメリカの洗礼を受ける

無事着陸しても、まだ安心はできません。なぜならこの先に入国審査が待っているからです。列に並びながら「上司」「仕事」などの単語を復習。読み通りちゃんとHe is my boss.と言う瞬間があって嬉しかったです。

そして、ほんとにnext.ってぶっきらぼうに言うんだ。という、ラウンドアバウトに次ぐ感動がありました。

やっと外に出て、今回一緒に行動するカメラマンさんと合流。駐車場に角張ったシルバーの嘘の車みたいなのが停まっていて、これがかなり衝撃的なビジュアルでした。テスラの「サイバートラック」という車だそうで、江戸時代の人がテレビを見たとき、みたいな、自分の理解や想像を超えたものを目の当たりにしたときの本能的な怖さがありました。子供だったら泣いてたと思います。知らない人は検索してみてください。

結局、この旅の間でサイバートラックは6回くらい見かけました。それだけ見たということは既に結構普及しているということ。さすがはアメリカです。映画だったら絶対悪者側が乗ってる乗り物の見た目なのに!

車で言うと、もうひとつ衝撃だったのが無人タクシー。噂には聞いていたのですが、本当に走っていました。これに関しては「本当に走っているんだ。」という感想しかありません。皆さまにも「本当に走っている」ということをお伝えさせていただきます。

景色と食事に感動

感動したことを並べたらキリがありません。トラックの顔は映画『カーズ』で見たのと同じだし、東京とは植生がまったく違って知らない植物がたくさん生えているし、なにより視界の端から端まで広がるそれはそれは大きな山脈がアメリカという土地のデカさを思い知らせてくれました。

先ほども言ったようにGoogleマップで航空写真を見るのが好きなので、大きな山脈があることだけは事前に予習済み。松島親方がその山脈が「シエラネバダ山脈」であること、そこで金が見つかったことをきっかけにゴールドラッシュが起きてジーンズが生まれたことを教えてくれました。当たり前ですが航空写真では真上からしか景色は見れません。実際に現地でその規模を肌で感じ、バラバラで得ていた知識と知識が線で繋がっていくのがとても面白くて、特別な体験でした。

とにかく山脈は立派で(高いというか長い)、時差お構いなしに両親に写真を送りつけていました。いつも一緒に『ブラタモリ』を観ている両親なら、この感動がわかるだろうと思ったからです。

しばらく車に乗って、記念すべき1食目はクラシックなダイナー風のレストランでタコスを食べました。日本で食べるのと全然違う! ということはないものの、日本食より余裕でメキシカンが好きなので、本場で食べることができてテンションが上がりました。

100点すぎる店内、豪快なタコス。アメリカは私たちが思い描くアメリカらしさを決して裏切らない。そのことが、アメリカをアメリカたらしめているのだと思いました。アメリカ、ありがとう。

次回は、ヴィンテージイベントでのことと泊まった場所について。お楽しみに!

この記事を書いた人
こみちぃ
この記事を書いた人

こみちぃ

眉毛の色までこだわる派

東京都出身。新卒で入社したアパレルショップで販売員を経験後、編集部へ。笑うたびに輝くティースジュエリーがチャームポイント。2nd公式X担当として、編集部を密かに激写する日々を送っている。
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