ファッション業界のアメカジラバーが選ぶ“私的”名品図鑑【15選】

ワーク、ミリタリー、ウエスタンなど、ひと口にアメカジといってもそのスタイルは実に多岐にわたる。ひとりひとりにそれぞれのスタイルを形作る“私的名品”が存在し、そのアイテムには数多の思い出が存在するのだ。本稿では、現行品からヴィンテージまで、アメカジにまつわるアイテムならなんでもアリというルールのもと、それぞれが認めたスタイルの軸となる名品を見せてもらった

Schott|ONE STAR(ショット プレス/後藤 颯馬さん)

「ショットのワンスターは自身のファッションの原点であり、革ジャンの酸いも甘いも教えてくれました。時を重ねても、色褪せない魅力。今なお、僕のアメカジ熱を熱く燃やす、最高の名品です」(ショット グランドストア トーキョーTel.03-3464-1913)

FIRST ARROW’s|All Gold Large Feather Ring(ウルフパック 代表/齊藤 勝良さん)

「流行に左右されることなく、身に着けるほどに愛着が深まり、これから先も長く大切に受け継いでいきたい特別な存在です」569,910円(ウルフパックTel 0229-25-9795)

SUGAR CANE|Made in USA 1940’s SPECIAL(シュガーケーン企画統括/福富 雄一さん)

「学生の頃に魅せられたアメリカ製ジーンズ。その魅力を再現するべく、ロサンゼルスで旧式のミシンによって生産されています。ヴィンテージ同様の風格は、工場との20年以上の関係の賜物です」(東洋エンタープライズTel.03-3632-2321)

1950’s VINTAGE SOUVENIR JACKET(テーラー東洋企画統括・スカジャン研究家/松山達朗さん)

「私はスカジャンを収集する際、刺繍の美しさも重視します。この1着は虎の瞳の輝きや、縞模様が簡略化されることなく原画に近い状態で刺繍されており、熟練の職人にしか成し得ない技術が詰まった作品です」

WAREHOUSE|FLANNEL SHIRT(ウエアハウス 広報/藤木 将己さん)

「25年ほど前のフランネルシャツ。着丈を短くしたり、タイトなシルエットにしたりしていないため、流行に左右されることなく着続けられます。まさにアメリカンカジュアルウエアの魅力を体現した1着です」

WHITE’S BOOTS|NOMAD(ホワイツブーツ プロモーション&リクラフター/サスペンダー池岡さん)

「渡米した際、ホワイツブーツの社長から『クリスマスボーナスに好きなブーツを1足作っていいよ!』と言われて自分で作った思い出の1足です。ラフアウトの乱暴な毛足がとても気に入ってます」(スタンプタウン渋谷Tel 03-3477-0658)

JELADO|Age of Longing Black tag 301EXX Denim Pants(ジェラード代表/後藤 洋平さん)

「私が所有する1947年の501XXをモチーフにした、1年間穿き込んだ301EXX。デニムを育てる楽しさ、そして5ポケットジーンズを穿き込む面白さを思い出します。」37,400円(ジェラードhttps://jelado.com/)

SUN SURF|ALOHA SHIRT MACINTOSH UKULELE(マウナケアギャラリーズ 店長/本東 和樹さん)

「このシャツとの出会いをきっかけに、アロハのプリントや、歴史に興味を持つようになりました。シンプルながらもヴィンテージのような興奮とファッションとしての洗練を感じさせられる、僕にとって特別な1枚です」(東洋エンタープライズTel.03-3632-2321)

この記事を書いた人
阿部颯太
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阿部颯太

雑食系カメラマン&編集者

1999年生まれ。宮城県出身。大学卒業とともにカメラマンになるために上京。くるくるのロン毛がトレードマークで、イメージ通りの70sな雰囲気の服装を好んで着ることもあるが、アウトドア系も好きだったり、とにかく一度着てみたい雑食系。かっこいい大人になることを目標に、トラッドな服装も勉強中。
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