ヴィンテージをとことん突き詰めた先にあるもの

1938~46年に製造されていたヴィンテージを、パッチポケットの形状や縫製など、細部に至るまで再現したカバーオール。オーバーオールは大戦期の個体をベース。ともにLAST RESORTのライトオンスデニム。491J Coverall ¥55,000_ 391SB Overall ¥55,000_ The 2 Monkeys VAUDEVILLE¥121,000_


1930〜40年代の超希少な黒ベースのチマヨラグジャケットを再構築。配色や、ゆとりを持たせたアームホールなど、随所にアップデートが施されている。尾州にて1台しか現存しない総柄ジャカード織機を使って製作。写真下は元ネタとなったヴィンテージ。Sitting Bull ¥99,000_

マイナーブランドながら魅力的なディテールを持つヴィンテージ個体を踏襲。約1.6㎜厚でコンビ鞣しを施した茶芯のホースハイドは、薄く塗膜を張ることにより早々に味わい深い経年を楽しむことができる。写真は経年サンプル。24/7 Leather Sports Jacket ¥242,000


大戦型Gジャンtypeを茶芯ホースハイドに落とし込んだレザージャケット。パンツは、41 Khakiをベースに、撚り杢ツイルで製作。44Leather Jacket Horse hide Semi-aniline Finish ¥242,000_ 41 Covert Faded Fade Salt&Pepper ¥36,300_ JELADO the BOOTED ENGINEER BOOT BLACK ¥143,000_

スカジャンのなかでも究極のレア度を誇るスカル柄を再現。A面は綿100%の別珍生地、B面はハンドキルトを駆使したホワイトのレーヨンサテン地で、鷹があしらわれる。Skull Snake Souvenir Jacket ¥308,000_ 41 Khaki Lastresort Chino Cloth ¥36,300_



希少な後藤氏の私物が並べられたヴィンテージルーム。現在では1000万円を超える激レア品もちらほら。天井には、ディスプレイ用の巨大なLeeのオーバーオールが飾られる。


リーバイス社がまだ巻き縫いの縫製仕様で仕立てられていない時代の1906年製のデニム。ベルトループもなく、ウォッチポケットの位置に、腰帯に沿った縫い付けがされており、折り伏せで縫われているのが特徴。

製品作りの参考にすべく、超希少なデニムパンツを解体。写真左は1943〜44年ごろのもの。写真右は上から1955年製、1951年製でいずれもデッドストック。「この時代のデニムは腰から裾に向かって糸の太さにムラがあるため、このように大胆に解体しないと精密な分析ができないんです」

40年代に存在していた2トーンのチマヨコートを完全復刻。洗いがかかっており、最初からヴィンテージのような風合いを醸す。Hubbell ¥132,000_ S407XX 1942 WPB L-181 War Model ¥59,400_ S301XX 1942WPB L-181 simplified model ¥46,200_ JELADO the BOOTED ENGINEER BOOT BLACK ¥143,000_

2005年に恵比寿西2丁目にオープンしたJELADO。20年の節目を迎えた2025年、同じく恵比寿の別の場所へ移転し、晴れてリニューアルオープン。以前よりも広くなった空間で、それまでと変わらずアメカジ好きたちを出迎えている。ショールームも同じく恵比寿エリア内にあり、「JELADOと言えば恵比寿」というイメージは昔も今も健在だ。
【問い合わせ】
JELADO
Tel.03-3464-0557
https://jelado.com/
Photo/ Norihito Suzuki 鈴木規仁 Text/CLUTCH MAGAZINE 編集部
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