2ページ目 - 往年のバイカー諸君覚えているか? ビルダーの台頭で華開いた“チョッパー黄金期”

ロングフォークを生み出したダック・デンバー

さまざまなチョッパーショップやメーカーが産声を挙げた67年に創業したデンバーズを率いるD・デンバー。彼こそロングフォークの始祖といえる人物だ。

独自の技術の数々で業界に影響を与えた天才、ジョン・ハーマン

オリジナルのスプリンガーやエンジン左右にキャブを備えるマグナムモーターを開発したJ・ハーマン。彼もまた後の業界に多大な影響を与えた人物である。

「ボバー」から装飾性を高めた「LAスタイル」へ

世界で最も有名なカスタムといっても過言でない『イージー☆ライダー』の劇中に登場したパンヘッドはベン・ハーディーが製作。当時、LAから生まれたロングフォークは、まさにチョッパーの王道だろう。

ドラッグレースからヒントを得て「ディガー」が誕生

A・ネスとR・シムズという2人のビルダーがサンフランシスコ対岸の街、ベイエリアで生み出したディガースタイルは、当時のドラッグレーサーがスタイルのモチーフ。いま見ても斬新だ。

映画『イージー☆ライダー』の影響で1970年代に大流行!

69年に公開された映画、『イージー☆ライダー』は、間違いなくチョッパーの存在を世に知らしめた一本。その制作費は34万ドルと当時としても低予算だったそうだが、興行成績は全米3位のメガヒットを記録。6000万ドルにのぼったとのこと。まさにチョッパーブームの着火点である。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年4月・5月合併号」)

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