数百足のブーツを直してきたリクラフターに聞いた、レッドウィングの魅力とは?

RED WINGをはじめとするアメリカンワークブーツを豊富にラインナップし、独自のリペア工房を併設するブーツ専門店、STUMPTOWN。これまで多くのブーツを目にし、実際に修理経験を持つリクラフターから見たRED WINGの魅力について訊いた

十人十色なエイジングが魅力のブーツ。

RECRAFTER/段ノ上輝|’90年代のアメカジブームを経験してきた彼にとって、RED WINGはいまでもワードローブの必須アイテムとなっている

STUMPTOWN渋谷のリクラフターとして活躍する段ノ上氏。ワークブーツを中心にこれまで数100足にも上るブーツのリペアを手掛けてきた彼自身、長年に渡りRED WINGを愛用してきたラバーズのひとり。他人よりも異なる角度からブーツに触れてきたRED WINGの魅力とは?

「ワークブーツの王道であり、スタンダードな銘品が揃うのは言うまでもないですが、異なるオーナーによっていろんなモデルを多様な履きかたをされてきたブーツを見ることができるのはとても面白いですね。まさに十人十色。特にオロ・レガシーを使ったブーツだとエイジングが顕著に出ますね」

店内にレイアウトされているエイジングサンプルはリアルにブーツを愛するスタッフたちによって着用されてきたもの。写真左の「875」は段ノ上氏が20代の頃に購入したという年代物のRED WINGなのだとか。

「875」を筆頭に6インチのモックトゥブーツは、RED WINGを代表するモデルのひとつ。赤茶のオロ・ラ・セットはもちろんスウェードブーツのエイジングもブーツ好きにとっては大好物。

15年ほど前に購入した「2268」のエンジニアは当時、早く自分の足に馴染ませたくて、夏の暑い時期でも毎日のように履いていたという思い入れの強い1足。

今シーズン新調しようと思っているのは復活を遂げた6インチのブラックのラウンドトゥ。

【DATA】
STUMPTOWN
SHIBUYA東京都渋谷区神南1-11-5-2F
Tel.03-3477-0658
11AM-8PM

(出典/CLUTCH Magazine VOL.101 2025年11月号」)

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