この美しすぎる佇まいにやられました。「plus by chausser」のウイングチップレースアップブーツ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「レザーズデイで初卸したこちらのブーツ。2日間動き回っても全然疲れることがないどころか、すでに足に馴染んでくれていた。いまさらだけどブーツにはまりそう」と語る編集・めぐミルクがお届け!

plus by chausserのウイングチップレースアップブーツ

その昔(ライトニングに入る前)はパンプスやバレエシューズのようなフラットシューズといったいわゆる女性らしい靴ばかりを履いていた。

でも撮影や取材のときは動き回るので、必然的にスニーカーを選ぶ率が高くなった気がする。やっぱり機動力、着脱のしやすさ、気軽感は抜群にいいですから。

でも時々、それもマンネリだなとも思う。そしてこの季節になるとブーツも履きたい気持ちもある。でも私にとってブーツって少々ハードルが高い。堅い、重い、形が合わないと足のあちこちが痛くなるから。特に足の小さい私にとって、私サイズのブーツに出会えることは奇跡に近く、いろいろと諦めていた部分が多い。

でも、珍しくブーツ熱が止まない今季、意を決して前々から目を付けていたショセのブーツを試着してみた。一番小さなサイズでもまだ大きめだったのだが、シュッとしていてシルエットもきれい。それに思っていた以上に履きやすくて動きやすい。「ヤバイ、欲しい、でもサイズが……」と思っていたら、店員さんが厚手の靴下と併用することを勧めてくれた(前号で紹介した靴下)。今まで抱えていたブーツへの懸念材料は払拭され、すでにヘビロテ状態。なんだか気持ちまですっきりした感じ~。

ショセが展開するプリュス バイ ショセは、より履き心地を追求し、グッドイヤーウェルトやマッケイといった製法を取り入れたブランド。このブーツは創業当時から展開しているPC-592を、25周年を機にアップデートした2025-2026秋冬の新作だ。色はダークブラウンで、キャメルとブラックもあり。74,800円(ショセ https://chausser-shop.net)

ソールはハーフラバー仕様になっている。ラバーの部分には滑り止めの溝が入っているのも嬉しいポイントといえるだろう。

やや高めのヒールは大きく設計されているため安定感があり長時間立ち続けていても疲れにくい。少し背が高くなった気分も味わえるぞ。

アッパーには馬革を採用。またレースアップの紐はボディのカラバリによって異なる。ダークブラウンにはグレーを合わせている。

トゥ部分に翼のような切り替えを施したクラシカルなウィングチップデザインを採用。繊細な装飾も気に入ったディテールのひとつだ。

(出典/「Lightning 2026年1月号 Vol.381」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

Pick Up おすすめ記事

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...