- 2023.05.14
アメリカ西海岸最大のフリマに潜入! 毎月第2日曜日はローズボウルに集合!
「旧いモノはカッコいい!」と叫ばれる時代になって、フリーマーケットは存在感を高めている。カリフォルニア州パサデナにあるザ・ローズボウル・アメリカズ・スタジアムの周囲の敷地で、月に1回開催されるローズボウル・フリーマーケットは出店者数は2500以上というメガサイズ。インテリア雑貨、ファッション雑貨、古...続きを読む
「旧いモノはカッコいい!」と叫ばれる時代になって、フリーマーケットは存在感を高めている。カリフォルニア州パサデナにあるザ・ローズボウル・アメリカズ・スタジアムの周囲の敷地で、月に1回開催されるローズボウル・フリーマーケットは出店者数は2500以上というメガサイズ。インテリア雑貨、ファッション雑貨、古...続きを読む
先日、イギリスに出張した時にハリーポッターでも有名なロンドンのキングスクロス駅で仲間を待っていた時のこと。見知らぬ婦人が興奮気味に声を掛けてきた。 「アナタ、いったい何者なの?」 もしや、私が運営しているインスタアカウント(@clutchmagazinejapan)のフォロワーかな? ...続きを読む
アメリカ・オレゴン州のローカルレーサーとして活躍したジョン・アドキンス。彼が1950年代にダートトラックレースで実際に使用していたというウエスコのハイライナー。 森林作業従事者などリアルワーカーの足元を100年以上も守り続けてきたウエスコブーツは、レーサーの足元までガッチリと守っていたのだ! ...続きを読む
本誌統括編集長の松島は24歳で喫煙を始めて以来、およそ四半世紀たばこが手放せなくたった。数年前に紙巻たばこをやめて、加熱式たばこに転向。これがキッカケとなって、生活に様々な変化が生じている。 手に馴染む感じがすでに身体の一部みたい。 先日、アメリカはロサンジェルス方面に一週間ほど出張に出かけた。...続きを読む
ヴィンテージウォッチ、ヴィンテージカー、ヴィンテージバイク、ヴィンテージジーンズ、ヴィンテージワイン……旧いモノの価値が見直され、各ジャンルでヴィンテージが注目を集めている。旧い=高いという方程式が成り立つジャンルが多いのだ。 筆者自身がかつて所有していた1980年代のドイツ車は20年前におよ...続きを読む
真冬のパリ、ロンドン、ニューヨーク。CLUTCH Magazineの十八番は世界の洒落者ポートレートだったのだが、ここ3年、編集部スタッフは得意技を想うように発揮できなかった。せいぜい年に一回がやっと。しかし状況は好転し、思い切って世界を股にかけてみた。 2月発売だから...続きを読む
年末年始のアメ横の賑わいは東京の風物詩。カニにカズノコ、ピーナッツ? いやいやLightningではアメ横はアメカジの聖地だ。そのシンボルといえばHINOYA 本店。スタッフ3 人、仲良く買い物に行ってきた。 ジーンズ好きならぜひ訪れたい、アメカジ界のレジェンドショップ。 昭和の時代から...続きを読む
プロサッカーチームの貴重な収入源になっているのが応援グッズ。サポーターは贔屓のチームのグッズを身に付けて応援する。レプリカユニフォームと同様に大人気のグッズがマフラーだ。チームカラーを配してデザインされたマフラーは毎シーズン、新しいものが登場する。 応援マフラーが注目されている理由とは? さて、...続きを読む
かつてアメリカ海軍が甲板の上で奮闘する兵士たちを、厳しい寒さから守るために国費で開発されたデッキジャケット。これが現代の寒さにも対応する重厚なアウターとして大人気。但し、当時のものは流石に80年も経つと経年劣化が進み、実用に耐えられるコンディションのものはとても高価でマニアたちに取引されているお宝に...続きを読む
冬になると学生、ビジネスマン、ご年配の人、もちろん男女問わず防寒のためにダッフルコートやピーコートといったウールのことを着ている人は多い。それらは伝統的な海軍の服。つまりミリタリー由来だってことはあまり知られていない。 あなたのアウターも、きっとミリタリー由来。 海軍の主戦場が海であるこ...続きを読む
ヴィンテージのライターといえば、ジッポーとかロンソンを思い浮かべる人は多いはず。もちろんそれらもある。しかし、さらに旧いライターまで幅広いヴィンテージライターが一挙に集まった展覧会「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」が開催されている。 場所は東京・墨田区にある「たばこと塩の博...続きを読む
秋です。12月号です。もう、ライフスタイル記事を紹介している場合じゃないタイミングです。10月24日(月)の発売の最新号の「CLUTCHmagazine」はコトよりもモノ! なぜなら、ファッション業界ではもっとも多くの新作が投入され、編集部も紹介したいものがワンサカ。今月は割り切って、この秋冬のファ...続きを読む
アメリカンカルチャー誌Lightningがイギリスの靴の聖地と呼ばれるノーザンプトンで1829年創業! のトリッカーズを訪れ、もっともライトニングらしい英国靴をプロデュース。10月31日までの期間限定オーダーで完全受注販売している。ウエブ通販限定で皆様のお手元にイギリスから直送する。お届けは2023...続きを読む
2022年はワールドカップイヤー。本番を控え、ドイツ・ブンデスリーガでプレーする浅野拓磨選手がCLUTCH Magazineに初登場。しかもユニフォーム姿は一切なく、革ジャン&ハット姿で! 取材時には実際にボールを蹴ってもらったが、使ったボールは1930年代の旧いサッカーボール。トップアスリートに対...続きを読む
毎日暑い日が続いている日本列島ですが、今年はヨーロッパもかなり暑い! そんな真夏のイギリス・ロンドンにあるCLUTCH CAFEはCLUTCH Magazineのアンテナショップ。誌面でおなじみのブランドのプロダクツをたくさん揃えているセレクトショップです。さて、そのCLUTCH CAFEからこの夏...続きを読む
最新号のCLUTCH Magazine8月号は、巻頭特別企画に「My RED WING」と題して、RED WING愛好家の愛用の一足を美しい写真で紹介している。 新品の商品ではなく、実際にオーナーが履き込んだ一足を雑誌で大々的に取り上げるという手法は、CLUTCH Magazineをはじめ、私...続きを読む
イリノイ州シカゴで1905年に創業した老舗タンナー(皮革なめし業)、ホーウィン社(Horween Leather Company)のオリジナルレザー「クロムエクセル」について紹介する。 ホーウィンの名を世界中に知らしめてきたクロムエクセルというブランド革。 ホーウィン社には数々のオリジナルレザー...続きを読む
靴磨き好きにハマって早40年。最初は少年時代にサッカーシューズに「願い」を込めて手入れをするところが、この趣味の入り口だった。ビジネスシューズやドレスシューズの爪先をピカピカに光らせる鏡面磨きは、コツを掴んで磨けば磨くほど輝きを増すのでハマってしまう。また、ワークブーツなどに使われる脂を多く含んだ多...続きを読む
鉄、レンガ、革、そして木。インテリアを構成する様々だが、そこに植物を加えて彩りを添える。最近、世の中の注目は塊根植物やサボテンなどのグリーンインテリアだが、インダストリアルスタイルの男前インテリア推しのCLUTCH Magazineはドライフラワーとなる。ドライフラワーと言っても種類はさまざまなので...続きを読む
いまや、財布の存在意義すら失われかけている。財布だけではない。カードケースまでもが……。なんでもかんでもキャッシュレスで、便利な世の中になった。スマートフォンに設定さえしておけば、電車にも飛行機にも乗れちゃうし、買い物や食事までも全部キャッシュレス&カードレス。便利になった。ただし、油断をしていると...続きを読む
ヴィンテージ古着の愛好家たちの間では独特の言葉が形容詞がたびたび使われています。「ゴリゴリの」、「バッキバキの」といった形容詞はいずれも古着を指すときに使われるって知っていました? CLUTCH Magazineの最新号の表紙には「ゴリゴリのヴィンテージ古着」というキャッチフレーズが使われています。...続きを読む
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日本のみならず、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界中にファンを持つCLUTCH Magazine。12月24日発売の2022年2月号は年2回の特別号です。英国のmen’s fileとの合本号で、日英を代表するヴィンテージ&ヘリテージカルチャー誌が一つになったスペシャルパッケージ。ヴィンテージモータ...続きを読む
2021年12月11日(土)~12日(日)に開催される、特別なオンラインショッピングイベント「ヘリテージオンラインフェス」。雑誌「Lightning」「2nd」「CLUTCH MAGAZINE」の誌面でお馴染みのブランドがWEB上に集結し、驚きの価格で買い物ができる約27時間ぶっ通しで楽しめるイベン...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、この連載にお久しぶりの登場! Lightning、2nd、CLUTCHの統括編集長を務める松島親方がお届け。ちなみに、スウェットの好みは断然セットインスリーブで...続きを読む
岡山県倉敷市と言えば、世界的に知られるデニムの一大生産地。「都」と言っても過言ではない。この地に生産拠点とするデニムブランドは数多い。その一つがステュディオ・ダ・ルチザン。この夏、JR 倉敷駅前の新たに開発されたエリアに直営店を新規オープンさせたというニュースを聞きつけて、早速、駆けつけてみた。 ...続きを読む
クラッチマガジンはロンドンに「CLUTCH CAFE」という拠点を持っています。本誌の世界観を具現化したセレクトストアなのですが、スタッフは英国のヴィンテージ・ヘリテージマーケットに精通した者が多く、顧客だけでなく、ファッション業界、ヘリテージ業界の人々が集まるコミュニケーションスペースにもなってい...続きを読む
ミリタリーブランドとしてお馴染みのバズリクソンズの2021年秋冬コレクションがいよいよ公開に。いち早く実物をその目で確かめたい人のために、東京と大阪で内覧会も開催されている。各会場では、刷り上がったばかりの秋冬カタログも入手可能。さらに、その場で新作の予約も受け付けているので、話題作の買い逃しが心配...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、日米英加墨、5カ国のブーツファクトリーを何社も訪れた経験ある、編集長・松島親方がお届け! もちろんレッド・ウィングも訪れたことがあり、ファクトリー訪問記念に現地で購入し...続きを読む
ライトニング編集長の松島です。10年以上、自宅に私の布団はありません。家族で唯一、寝室もありません。私の寝床はリビングのソファ。いろいろ事情があって、ずっとそんなスタイルでしたが、最近、リビングに私の寝床ができました。それがトイモック。リーズナブルで超オススメですが、心の強さが試されます。 こんな...続きを読む
おうち時間をどうやって楽しく過ごすか? もっともお手軽な方法は読書に映画鑑賞なんだろうけど、最近はオンデマンドでいろいろ観ることができるから、選択肢が多すぎて、悩んでしまう人も多いはず。 そこで、アメリカンカルチャー誌「Lightning」編集長・松島親方と革とミリタリーに精通する編集部・モヒ...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめする現地情報。今回は、知る人ぞ知るフリーマーケットをご紹介。小さいけれど穴場なので、掘り出しものが見つかるチャンス! ロサンゼルスはフリマの宝庫。 これまでにも何度も記事にしてきたロサンゼルスのフリーマーケット。毎週末どこかの街...続きを読む
毎年、春になるとリリースされるフェローズのショアジャック。名前から潮風を意識して作っているんだろうと思っていたが、今シーズン(2019年春)はウォバッシュが登場し、受け止め方が変わった。 「フェローズ」のショアジャック ウォバッシュといえば、ワークウエアの定番的な染色技法なわけで、ちょっとワーク...続きを読む
遠い昔の話。25年くらい前かな。大学を卒業して新社会人になり、最初に迎えた正月休み。高校や大学時代の友人たちと会うと決まってボーナスで買った時計の自慢大会になった。当時、最初のボーナスを高級腕時計に費やす若者がどれだけ多かったことか。当時の俺の会社はボーナスなんてない。学生時代に義理の兄貴からもらっ...続きを読む
毎日スーツを着るビジネスマンが減っているそうだ。メガバンクまでカジュアル出勤が許されるようになったとか。金融機関のビジネスマンといえばダークスーツ。金融マンとは永遠に切っても切れないものだと思っていたので、他人事だけれども、そのニュースには驚いた。 滅多にスーツを着ることなんてなかった私だが、最近...続きを読む
アメリカを代表するリアルワーカーのためのブーツ「WESCO」からラグジュアリーな限定モデルが発表された。100年以上、ファミリービジネスを続けているシューメーカー家のキーマンたちの名を持つ特別な一足を逃すな! その名も「JOHANNES」。WESCOの創業者の名を持つシューズ。 WESCOの創業者で...続きを読む
ヴィンテージを愛する男性向けファッションカルチャー誌「CLUTCH Magazine」では、公式IGTVを配信しています! クールな雑誌とリアルライフの間を埋めるエンタメ動画として、「CLUTCH Magazine」「Lightning」「2nd」の編集長・松島 睦がジタバタしながらファッションの役...続きを読む
旧きよきアメリカ服をベースにしながらも現代的な解釈を取り入れたファッションを提案する「フェローズ」が、いま英国のセレクトショップ「クラッチカフェ」で絶大な支持を集めているという。そこで人気の理由を探ると共に、英国目線で選んだ新作アイテムを紹介する。 いま英国ではフェローズ旋風が巻き起こっている! ...続きを読む
都内のブーツ専門店。「Hopes More」は大量のストックを保有する人気ショップ。店内には所狭しとブーツがディスプレイされている。その店内で、素晴らしい小道具を発見。「インターネットで買えます」と教えてもらい、さっそくチェック。 「東京ハンガー」製作のブーツハンガー そして、届いたのがこちらのハ...続きを読む
クラシック中判カメラの傑作、ハッセルブラッド500シリーズ。しかし、フィルムカメラは何かと素人には難しい。ましてや、中判フィルムは高価。だからと言って、デジタルバックを買うのはプロでも躊躇してしまう人が少なくない。 なにしろ、自動車が買えるくらいのプライスなのだ。ハッセルを手軽に使えたら、あの「ガッ...続きを読む