重厚な見た目からは想像できない軽さ

OWEN BARRYが手がける製品の9割以上を占めるというムートンウエア。店内にはデニムジャケットを思わせるモデルをはじめ、ベストやN-1タイプなど、カジュアルな装いに取り入れやすいデザインが並ぶ。
なかでも人気モデルとして紹介されたのが「テオ」。デニムジャケットをモチーフにしたデザインで、スナップボタンと裁ち切り仕様を採用している。リアルムートンならではの肉厚な質感を備えながら、手に取った松島親方が驚くほど軽い。
革の色や毛並みを選べるオーダー

期間限定で開催されるオーダー会では、モデルに加えて革の色や表面の質感、毛並みなどを選択できる。艶のあるタイプとマットなスエード、ストレートとカーリーの毛並みなど、組み合わせによって印象は大きく変化する。
サイズはXSからXLまで展開。動画では実際に各モデルを試着しながら、着丈やフィッティング、動きやすさを確かめていく。オーダーから完成までは、およそ半年が目安だという。
サマセットの工房で仕立てる英国製ムートン

使用する革は、英国およびヨーロッパの信頼あるタンナーから調達した食品産業の副産物。縫製をはじめとする製造工程は英国の工房で行われている。
松島親方が選んだモデルも、後半では完成品となって登場。従来のムートンに抱いていた「重くて動きにくい」という印象を覆す、軽さと柔らかさを実感する。カジュアルにも上品なスタイルにもなじむ汎用性の高さも、この一着の魅力だ。
動画内で紹介されたベースモデルの価格は24万円+税。決して安価ではないものの、英国製の品質とデザイン、長く愛用できる作りを考えれば、ムートンを初めて選ぶ人にも注目してほしいブランドである。
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