街にも自然にも馴染む、岩手生まれの1本。「サンリストゥディオス」のナイロンイージーパンツ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「最近のマイブームはミシン。前号の表紙で使ったワッペンをはじめ、最近ではパンツを作ったりしました。自分で実際に作ってみることで、その凄さを実感しています」と語る編集・なまためがお届け!

「サンリストゥディオス」のナイロンイージーパンツ

古着をリサイクルショップなどで買うことも多く、生産背景をそれほど気にしているわけではありません。けれど、服を選ぶとき、「どこで、誰が、どう作ったのか」が分かるもののほうが、なんとなく着る機会が多い気がします。古着も同じで、背景が分かるもののほうをよく着ているなと、最近感じています。

最近、知り合いに紹介されて手に取ったのが、岩手を拠点にものづくりを行うサンリストゥディオス。ブランド名の「サンリ」は、「人にちょっといいこと」「街にちょっといいこと」「自然にちょっといいこと」という“三つの利”に由来するそうです。岩手の職人や工場と協働し、地域に根づく技術を絶やすことなく、未来へとつなぐものづくりを続けています。

そんなブランドのアイテムで気になったのはナイロンパンツ。100%ナイロンながら、マットな質感とワッシャー加工による自然な表情がいい感じ。軽量で撥水性も備えているので、天候を気にせずガシガシ穿けるのもポイント。アウトドアの機能性を持ちながら、街着にもすっと馴染む。普段は生産国なんて、そこまで気にしていないつもりですが、なんだかんだ日本製というのもうれしい。僕自身、東北出身ということもあって親近感が湧いてますし、こういう服なら長く付き合っていけそうです。

岩手を拠点に、地域の職人や工場と協働しながらものづくりを行うサンリストゥディオスの日本製ナイロンパンツ。繊維廃棄物から再生したリサイクルナイロンを51%使用したタスランウェザー素材にワッシャー加工を施し、マットな質感と自然なシワ感を表現している。すっきりとしたシルエットで、軽量かつ撥水性も備える。装飾を抑えたシンプルなデザインが特徴な1本。23,100円(サンリストゥディオス https://sanristudios.jp/)

ナイロン100%には見えない、さらっとしたコットンライクな素材感。スポーティすぎるのが苦手な方にもオススメしたいイージーパンツだ。

ウエストにはゴムとドローコードを備え、フロントにはスナップボタンを採用。着脱しやすく、締め付けの少ない快適な穿き心地に仕上げている。

タグには「MADE IN JAPAN」ではなく「MADE IN IWATE」と大きく書かれている。岩手でのものづくりへの自信が伺えるのも良い。

(出典/「Lightning 2026年10月号 Vol.390」)

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なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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