「DVELP」オーナー・鬼木祐輔さんの1988年式 メルセデス・ベンツ 300E(W124)【愛してやまない、こだわりの一台】

愛車は、ただの移動手段じゃない。休日の相棒であり、人生を彩る最高の趣味でもある。だからこそ、選ぶ一台には、その人らしさやこだわりがぎっしりと詰まっている。ここでは、ファッション業界で活躍するビークル好きたちが愛してやまない一台を紹介する。今回は、「DVELP」オーナー・鬼木祐輔さんの愛車をピックアップ。

実用性が導いた自身の愛車史上初となる同年代のクラシックメルセデス|1988 MERCEDES-BENZ 300E W124

東京・北千住の工房でハンドメイドのレザーアイテムを製作するディベルプのオーナー鬼木さん。ヴィンテージカルチャーを愛する感性は、愛車選びにも表れている。

「ヴィンテージ古着のカルチャーに触れ、古いものを追いかけるようになった頃、このW123を知って単純に惹かれ専門店へ相談に行きました。そこで、これから仕事でも使うならW124の方が実用的で故障も少ないよ。と勧められて、この1988年式に出会ったんです。独立したばかりだったので、仕入れや納品にも使える実用性は大きな決め手でした。一時は高速道路でエンストを繰り返すこともありましたが、修理を重ねて今では快調。今後は犬との暮らしも考えて、よりラゲッジの大きなステーションワゴンも気になっていますが、今のところこのクルマを手放すつもりはありません」

内装にあしらわれた美しいウッドパネルは、1988年式を感じさせないほど良好なコンディションを保つ。初代Eクラスらしい上質で落ち着いた空間は、高級車としての風格を今も色濃く残しており、セダンでも高い収納力を誇りタフに走る実用性とクラシックな魅力を兼ね備えた魅力的な1台となっている。

(出典/「Lightning 2026年9月号 Vol.389」)

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