メンズドレスファッションの祭典「PITTI UOMO」に集いし伊達男はジーンズをどう穿く?

イタリア・フィレンツェで開催されたメンズドレスファッションの祭典「PITTI UOMO」。会場に集まったヨーロッパの洒落者たちのジーンズを取り入れた着こなしを厳選して紹介する。

ジーンズもスタイリッシュに!真似したくなるイケオジに注目だ

デニムシャツにリーバイスのジーンズを合わせたデニムオンデニムスタイルを見せてくれたフォトグラファーのガブリエル・モナーリさん。シンプルなスタイルながら、首元のスカーフやブルーデニムと同系色のネイビーのスニーカーを取り入れることで全体としてクリーンに。

ジャニコラ・カルメリさんは自身がセールスマネージャーを務めるイタリアンブランド・イレブンティのジーンズを主役としたジャケットスタイルを披露。ニットのスキッパーポロに白のテーラードジャケットというなんともイタリアンな合わせがクール!

フィルソン、バラクータのセールスマネージャーを務めるマルコさんのジーンズは日本が誇るジーンズブランド・リゾルトのもの。綺麗めなスタイルを好むイタリア人の間ではリゾルトが人気だという。

色落ちが美しいマッシモ・メンタスティさんのジーンズはフランスのヴィンテージ。ボタンダウンシャツ、ローファーを合わせた“トラッド”な装いだ。

両膝のダメージが雰囲気抜群なリーバイスの501をシンプルなシャツスタイルに落とし込んだアレッサンドロさん。胸元をざっくり見せた色気ムンムンの着こなしはまさにイタリアの伊達男!

白のリネンシャツにザラのダメージジーンズを合わせたリカルド・サンタルシアさんは、シンプルな装いながらも存在感のあるサングラスとラギッドなウエスタンブーツで引き締まったジーンズスタイルを構築している。

アメカジの文脈ではあまり登場することのないホワイトジーンズは、イタリアのジーンズスタイルでも主流であった。アントニオ・アレブロシオさんはクリーンなホワイトジーンズにでデニムシャツ、オリーブのワークベストを合わせて武骨とクリーンを絶妙にミックス。

ピエロ・ブエノさんはTシャツにダメージジーンズというカジュアルなコーディネイトにツイル素材のジャケット、スウェードのモカシンシューズを素足履きして、“イタリア的アメカジ”を巧みに表現。

25年前に新品で購入し、穿き続けてきたフェイクロンドンのジーンズを主役としたフランチェスコさんのコーディネイト。随所にカスタムされたワッペンや足袋型のスウェードシューズが唯一無二のスタイルを演出している。

イタリアを代表するラグジュアリーブランド・ブルネロ クチネリのブルージーンズにワイドカラーシャツ、ダブルブレストのテーラードジャケットを合わせたザ・伊達男なスタイルのオスカーさん。ワークウエアであるジーンズをドレススタイルに落とし込んだミックススタイルの好例である。

(出典/「Lightning 2026年8月号 Vol.388」)

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