ハット(帽子)は中性洗剤と馬毛ブラシでお手入れすればOK! ブラッシングで長持ちさせるメンテ術

日々愛用している“相棒たち” をぜひとも労ってあげたいもの。デニム、ブーツ、革ジャン、アクセサリーなど、アメカジ好きのワードローブに欠かせないプロダクトのメンテナンス法を、基本から応用までご紹介します! 今回は「ハット」のセルフメインテナンスの手順と道具、ポイントを「エイチダブリュードッグアンドコー」の遠藤さんに教えていただきました。

「エイチダブリュードッグアンドコー」スタッフ・遠藤亮磨さん|ドッグでモノづくりに関わるスタッフ。前職はアパレルショップ勤務。現場経験を背景に、帽子づくりの裏側を知る存在。日常的なケアや扱い方にも精通している。

ホコリや皮脂をためないことで、長く愛用できる。

用意するもの

馬毛ブラシ、消臭スプレー、タオル、布、中性洗剤

ブラッシングの向きは主に反時計まわり。

こまめなブラッシングでフェルトについた汚れを落とすことで、末長く付き合える関係に。毛の長いものでなければ、大半の帽子の毛流れは半時計まわり。毛流れに沿って優しくブラッシングしよう。

消臭スプレーでにおいケア。

頻繁に着用していると、どうにも内側のにおいが気になってくる。衣類用消臭スプレーは使用OK。ただし、かけすぎには注意すること。

スベリの皮脂汚れは薄めた中性洗剤で落とす。

ぬるま湯で中性洗剤を薄めたものを布を染み込ませて固く絞り、叩くようにして汚れを拭き取る。フェルトに染み込まないように、裏にタオルを敷いておくとなおよし。その後、スベリを外側に立てた状態で乾かす。

汗どめを付けるもよし!

ツバの反り返りやリボンのヨレはスチーマーで解消。

フェルトハットのツバは、長らく使用することで型崩れを起こすことがある。当て布をかませてスチーマーを当てることで、元の状態に近づけることができる。また、汗などが染みてヨレてきたリボンも、直接触れずに蒸気を当てることで張りや形が整いやすくなる。

お店でポマードガードをつけてもらう。

汗ばんだときはどうしても帽子の内側に汗や汚れが溜まってしまう。オプションでポマードガードを入れるのも◎。気になる人はお店にチェックを。

できれば専用ボックスで保管。壁掛けは歪みの原因に。

帽子は保管状態によって型崩れしてしまう。フックにかけるのも一箇所にテンションがかかり、部分的に伸びてしまうのでNG。なるべく湿気の少ないところで保管する。

これはNG!

(出典/「Lightning 2026年2月号 Vol.382」)

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