- 2024.05.08
アンティークの天然石コレクションをジュエリーへと昇華。その誕生ストーリーにロマンがある。
Lightningシンプルで飽きの来ないデザインに、アンティークの天然石をアクセントに生み出される気鋭のブランドLaVIOLA(ラヴィオラ)。ゴールドを基調に、時代を経ても変わることのない価値をジュエリーへと落とし込み、代々受け継がれていくようなアクセサリーを目指すブランドだ。そこにはヴィオラ奏者として世界中を旅して...続きを読む
シンプルで飽きの来ないデザインに、アンティークの天然石をアクセントに生み出される気鋭のブランドLaVIOLA(ラヴィオラ)。ゴールドを基調に、時代を経ても変わることのない価値をジュエリーへと落とし込み、代々受け継がれていくようなアクセサリーを目指すブランドだ。そこにはヴィオラ奏者として世界中を旅して...続きを読む
生地作りの最終工程である「整理」は正式名称を「染色整理」と言い、標準的な工程数は15をゆうに越える。そのままではとても衣料にできるような状態ではない生地を検査し、汚れを洗い落とし、染色、表面を整え、加工を施すといった、生地だったものを服の素材へと変える最後であり、重要な工程だ。その中でも「整理」と呼...続きを読む
「オーダー」って大人っぽくて興味があるけれど、ルールにうるさそうだし、ビビりの僕にはできないや。って思ってたんだけど、これが楽しいのなんのって。カジュアル一辺倒の編集部パピー高野がビビりながら訪れたのは、銀座にあるテーラー「ファイブワン」。「店長の泉さんも優しいし、ここなら色々相談できるかなと思って...続きを読む
Cyclemanのオーナー、岡本直氏はヴィンテージなどの旧いアイテムに惹かれるが、やりすぎないように心掛けていると語る。そんな岡本さんのコーディネイトや、アクティブに活動できるブーツやベルトなどのタフな愛用品は、多くのバイカーにとって参考になる部分があるに違いない。 ヴィンテージに惹かれつつも行き...続きを読む
生地を作る際に欠かせない工程のひとつ「編み」。主に「丸編み」と「横編み」の2種類で構成される「編み」の製法とは? 円筒状の機械を使って大きな筒状の布地を編み立て、それをパーツごとにカットして縫製する丸編みに対し、横編みは、横二列に敷き詰められた鉤付きの針の上を糸が平行移動し、その糸を前後ろから規則的...続きを読む
どこか難しい印象のあるフォーマルシーンでの装いをもっと楽しみたい! そこで、春夏・秋冬に「友人の結婚式に出席するとき」をテーマとしたシーズン別の装いを日本屈指のウェルドレッサー「ビームスF」ディレクター・西口修平さんに見せてもらい、そのためのヒントを探った。 春夏仕様のウールモヘア生地のド...続きを読む
昭和45年生まれとその周辺(笑)のみんな〜! さぁ、気持ちの良い季節になりました! ハッピーは自分の中にあります。それを見つけましょう❤︎ 明るい色はポジティブな自分を引き出せる! 最近はやっと自由にお出かけができるようになりました。わたし、ファッションは年中こだわりますが、特に春...続きを読む
「FULLCOUNT」のCEOである辻田幹晴氏。デニムのプロは普段どんなデニムを愛用しているのか気になるところ。長年デニムと向き合い続けてきたからこそ行きつくスタイルと、そんなスタイルに合う愛用品の数々を紹介してもらった。 シンプルだからこそこだわりたい、そんな思いが詰まった普遍的なスタイル。 ...続きを読む
経糸(縦糸)と緯糸(横糸)が交差して生地が出来上がっていくことを指す「織り」は、そこに辿り着くまでに大きく分けて糸割り、整経・管巻きという3つの準備がある。ウールの名産地で50年以上ふたりで工場を守ってきた機屋(はたや)の旧い織機で変わらない製法で織られる生地は、新しい織機では決して出せない風合いを...続きを読む
ジーンズを購入したときにほとんどの人が体験するのが裾上げ。吊しのジーンズは誰にも合うように長めのレングス設定になっているので、筆者のような短足男子は常に裾上げが必要。筆者の場合はロールアップしてもかなり裾が余るくらいなので、高校生のころから日本の裾上げ文化のお世話になっている(ちなみにジーンズの本場...続きを読む
これまでのスポーツウエアを機能だけでなく、ファッション性を高めたデザインで展開するCRONOS(クロノス)からゴルフラインとして生まれたCRONOS BLACKがローンチした。このラインはタレントのユージ氏がディレクターとして参加するだけでなく、ブランドアンバサダーにマギー氏を迎えて華々しくスタート...続きを読む
基本的なアイテムのメンテ方法を知っただけではまだまだ満足できない。アウトドアマンの必需品である化繊アイテムは、特性上ついつい手入れを怠りがちなものの一つではないだろうか。かといってどうメンテナンスすればよいのか、知らないままの人も案外多いのかもしれない。そこで、「チルローブ」オーナー・島倉弘光さんに...続きを読む
1920年創業の米国シアトル発アウトドアブランド「エディー・バウアー」。その膨大なアーカイブと現行プロダクトを照らし合わせ、これまでの100年から、これからの100年の名品を考える。 EB100年考。80年代のダウンから生まれたクラシックなライトアウター 1970年代後半から80年代はア...続きを読む
「BUZZ RICKSON'S」のディレクターである亀屋康弘氏。フライトジャケットの忠実な復刻で知られるブランドだけに、ディレクターの普段のコーディネイトや愛用品はミリタリー好きには気になるところ。そこで、亀屋氏こだわりのスタイルや私物を見せてもらった。 計算された小技や小物使いで、ミリタリースタ...続きを読む
生地を作る工程において「染色」とは大きく分けてふたつ。「先染め」と「後染め」はまったくの別物で、さらに糸と言ってもひとつではなく綿やウールなど、糸の種類によっても染色の方法が変わってくる。訪れた尾泉染色が「染色」するのは紡績工場から送られてくる糸のみ。いわゆる「先染め」だ。染色液の色を作るところから...続きを読む
今や世界中のレザーラバーから熱い視線を注がれるファインクリークレザーズ。そんなファインクリークのレザープロダクツに惚れ込んだ男がいる。奈良のセレクトショップ・アンボイで代表を務める今西高輔。独自のセンスでコーデを構築し提案する彼のスタイルは、まさにファインクリークに“新たな命を吹き込む”伝道師。今回...続きを読む
すでに毎年恒例となった横浜赤レンガ倉庫で開催される「2ndフリマ」。普段から雑誌『2nd』を賑わせてくれているファッション業界人のみが出店するフリマという唯一無二のコンセプトで好評をいただいていますが、例年同様に兄弟誌である『Lightning』がプロデュースする「ハンバーガーフェス」との共同開催に...続きを読む
革ジャンラバーの頭を悩ます「インナーの着丈」問題を一挙に解決する、革ジャンのインナー用に開発されたTシャツ、それがハイウェイナインだ。もちろん、ハイウェイナインは、デニムジャケットや他のアウターにも威力を発揮する。薄手のアウターが活躍する春は、ハイウェイナインのTシャツが活躍すること間違いなし! レ...続きを読む
日本におけるデニムの聖地・児島に、1962年に創業したベティスミスは、工房を中心に誰もが入場できるジーンズミュージアムやヴィレッジを展開。このたびリニューアルオープンしたというので、早速モヒカン小川が新しくなったベティスミスを訪れた。 工場だけでなく、ミュージアムやワークショップも! 国...続きを読む
世間一般的にミリタリースタイルという軍装品を身に纏うファッションには、いろいろな意味で“重い”というイメージがあります。戦争で使うためのプロダクツだからそれは当然のこと。素材や機能性はもちろんですが、デザインがとても洗練されているのもミリタリーの魅力でもあります。一流のデザイナーたちが洋服をデザイン...続きを読む
洒落者でありたいならば、自身のワードローブを永く愛用するためにも日々のメインテナンスはとても重要だ。だけど、どのように手入れすればよいかは意外とわからないもの。そこで、2ndでもお馴染み「Jプレス&サンズ」ショップディレクター・黒野智也さんにキャップやタイ、アクセサリーといった小物のメインテ...続きを読む
The REAL McCOY'SでCEOを務める辻本仁史氏、ファッションを提案する側にいる人物は、普段どのような服を着て何を愛用しているのか。辻本氏のリラックスコーデとともに、愛用している私物をピックアップして見せてもらった。 アクティブに動ける機能的なスタイルにもこだわりが光る。 辻本...続きを読む
繊維をねじり、絡み合わせながら長く引き伸ばしていく。それが「糸を紡ぐ」ということであり、業界用語ではこれを「紡績」という。原料となる繊維は、例えばコットンやウールのような天然繊維や、ナイロンやポリエステルのような化学繊維。これを一本の糸にしていく工程は言葉だけ聞くとシンプルなようでいて、かなり複雑だ...続きを読む
例えば「革ジャンが褪色してしまった」「革がカサついちゃった」「ブーツに傷がついて、どうしていいかわからない」などなど。こんなお悩みを持つ方も多いんじゃないかな? そんな時は、革の救命救急「ザ・レザードクターズ」に相談してみてはいかがだろうか? 世界屈指の技術を持つザ・レザードクターズなら、きっとあな...続きを読む
激しいカジュアル化の波に影を潜めているが、ドレススタイルこそ真のトラディショナルであり、知識やルールが重んじられる世界。老舗テーラー出身の「ブルーシアーズ」久保田博さんの見識を伺い、これを機に、いま一度ドレススタイルの基礎について学び直したい。 サヴィル・ロウかクラシコイタリアか ドレス...続きを読む
ブルハイドの表情は豪快そのもの。独特の荒々しいシボと隠せないほどのキズもこの革の個性である。そこに目を付けたのが職人ブランド「KIGO」。世界で唯一のブルハイド専門工房である。多くのメーカーが目を背けてきたブルハイドに光を当て、世にも珍しく、そして美しい、ブルハイドのプロダクツを送り出す職人工房をフ...続きを読む
レザージャケットやブーツ、デニムなど膨大なストックを誇る御殿場のセレクトショップ「バーンストーマー」で、ジェラード2024年の秋冬コレクションの内見会イベントが4月20日、21日に開催された。今回も、ジェラードの後藤代表が来店し、新作を披露しながらファンたちと交流した。注目の新作の紹介とともにその模...続きを読む
好きな服を着て好きなものだけに囲まれて過ごす理想のスタイル。そんなスタイルを実現している大人の男性にフォーカス。ここではカリフォルニアを拠点とするクリストフ・ルアロンさんに、お気に入りの洋服やファッション小物をリサーチ。愛用の私物も見せてもらった。等身大のモデルとして参考にしたい。 色味を押さえた...続きを読む
意外と知らなかった素材や生地について服関連の「聞いたことあるけれど、いまいちよく分かっていない用語」のほとんどって意外にも服の原点である素材や生地についてだったりする。大方の服地にまつわることは、この「服地大全」を見れば理解度がグンと高まるはず。 1.天然繊維 天然に産出する繊維。綿や麻...続きを読む
ロッカーズを貫く「Fakeα」の澤田一誠さんは、ヴィンテージ業界のアイコンのひとり。’90年代から現場で日本のヴィンテージシーンを見てきた。そんな澤田さんにレザージャケットの動向を解説してもらった。’90年代のヴィンテージブームではそこまで盛り上がらなかったが、2000年代から様々なアーカイブが再評...続きを読む
アーティストであるjackkn(ジャックン)/Maison J(メゾンジェイ)のプロデュースによる新たなアパレルブランド「ON THA st CORNERS(オンザストリートコーナーズ)」が誕生。ブランドの発足とともにFace Recordsのアパレルやグッズというコラボ企画も登場し、のっけから話題...続きを読む
基本的なアイテムのメンテ方法を知っただけではまだまだ満足できない。革靴ラバーを虜にするコードバンは、鏡のような美しい光沢感が魅力であり必須条件だが、自分でやっても新品時のような輝きが出せない……そこで、「アナトミカ 東京」店長・山根領太さんにコードバン靴の半歩先を行く、少しマニアックなメンテ方法を教...続きを読む
ファッションは新品でも古着でも、さらにはアンティークや、その他ちょっと変わった(本人はいたって普通だと思っている)物欲で、おっさんになっても散財が絶えない編集者であるラーメン小池が送る散財日記。ぶらぶらとネタを求めて街をパトロール(徘徊)しながら、行く先々で出会って手に入れたプロダクツを不定期で紹介...続きを読む
日本デニム界では知らない人はいない山根昭彦氏のニューショップが新たに2店舗オープン。ほぼDIYで仕上げたこだわりの店内で、デニムと古着のミックスコーディネイトを提案する。 ものづくりへのリスペクトを込めたこだわりのニューショップ。 長年、デニム作りに携わってきた山根昭彦氏が手掛けるショップが滋賀...続きを読む
普通に使っているけれど、実はよく分かっていない服にまつわる数字や単位。糸の番手や生地のオンスなど、一度は聞いたことがある、あの数字を編集部ナマタメが徹底研究。服にまつわる単位の基礎知識からナマタメによる計測トライまで、単位&数字を学んでいこう! 【糸の単位】糸の単位は太さではなく、重さと長さ 番...続きを読む
春を迎えるとアメカジ好きにとって俄然気になる存在がアロハシャツ。特にサンサーフの2024年新作の動向は気になるところ。そこでYouTubeにてアロハシャツを語り尽くす動画コンテンツ「アロハシャツ研究室」の収録現場に突撃し、2024年新作の一部の見どころを、サンサーフの中野さんとLightning編集...続きを読む
昨今、機能素材が溢れているけど本当に必要なモノってなんだろう? そもそも街着メインであれば必要最低限を知っておけばOK! ということで、「オビューズ」代表の坂井さんに服を楽しむための機能素材について聞きました。 機能素材を知れば服がもっと楽しくなる! 現在、アウトドア由来の機能素材は当た...続きを読む
日本屈指のヴィンテージバイヤーであるMr.クリーンの栗原さん。ここ30年のヴィンテージミリタリーをリアルタイムで追ってきた敏腕バイヤーにその流れやトレンドをリサーチ。’90年代に王道のナイロン製フライトジャケットから火が点き、現在はヴィンテージから近代装備まで幅広く人気を集めている。 2000年代...続きを読む
人気のヴィンテージショップ、BerBerJinが新たにオープンしたショップは何と、古着の量り売り。軽い方が低価格というわかりやすさで、ビギナーでも気軽に古着に挑戦できそうだ。 わかりやすい量り売りで、古着本来の手頃感を楽しめる。 古着の価値が上がり、年を追うごとに価格が高騰していく流れの中で、ヴ...続きを読む
カジュアルな服の自由な着こなしと比べて、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提となる。だからこそ、ウンチクを身につけることで日頃の装いや服選びはもっと楽しくなるはずだ。今回取り上げるのはボタン。留め具としてのボタンの歴史は古く、古代ギリシャ時代にまで遡る。動物の骨や角、植物...続きを読む
自身のワードローブを永く愛用するためにも日々のメインテナンスはとても重要だ。だけど、どのように実践すればよいかは意外とわからないもの。そこで、2nd誌でもお馴染みの「ビームス」プレス チーフ・安武俊宏さんに愛用品のジャケット、シャツ、パンツ、革靴のメインテナンスに関する“マイルール”を聞いてみた。 ...続きを読む
ヘビーオンスデニムは、今や世界中にファンが存在するカテゴリーのひとつとして確立されているが、言うまでもなくパイオニアはアイアンハート。そして、アイアンハートの強みは、様々なozのラインナップを揃えることに加え、それらを徹底的に穿き込む根強い支持者達を抱えていることだろう。本特集はいわばヘビーオンスデ...続きを読む
ヴィンテージの忠実な復刻や、そこに独自の個性をプラスしたアイテムなどが高い評価を受けているジェラードから、「ジェラード・ザ・ブーテッド」という新たなレーベルが誕生。アメカジに合うシューズやブーツを専門にしたコレクションから、最初にリリースされるエンジニアブーツを取材した。 代表の私物ヴィンテージを...続きを読む
カジュアルな服は着た時の雰囲気がある程度サマになっていればそれで良いが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提だ。さらにはウンチクを身につけることで日頃の装いや服選びはもっと楽しくなるはずだ。腕時計選びはまさにその最たるものだろう。あなたがトラッド好きならば、市場価値やブラ...続きを読む
綿の宝石と呼ばれるジンバブエコットンを使い、長年デニムを手掛けてきたフラットヘッド。試行錯誤の中で素材の持つ魅力を最大限まで引き出すために辿り着いた答えが14.5ozの左綾デニムだった──。 ジンバブエコットンの特徴を最大限に生かしたデニムシリーズ。 アフリカ大陸の南東部。壮大な自然を有し、多く...続きを読む
ファッション業界が抱える環境問題への次の一手として期待されている「PlaX™(プラックス)」。そんな、最先端の素材を使ったアイテムを「レショップ」クリエイティブディレクター・金子恵治さんが作っているという噂を耳にした。いま、金子さんが思う服との新たな向き合い方を教えてもらった。 気に...続きを読む
デザイナーとしてファッション業界に数々の伝説を残し、生ける伝説でもある山根英彦氏が日本の古都として知られる奈良県・餅飯殿商店街にどえらいショップをオープンさせた。1970年代に建てられたメンズショップの内装を活かし、他に類を見ない圧巻の仕上がりになっている。 内装は少し手を加えただけでほぼ現状活か...続きを読む
ジーンズ愛好家がもっとも楽しみにしているのはデニムを穿き込んで育てること。育てる? どういうこと? なんて人もいるかもしれないけれど、デニムは穿き込むことで色落ちし、生地が変化し、穿き手それぞれのライフスタイルが刻まれるかのように経年変化していくのがおもしろさのひとつ。それが「育てる」ということなの...続きを読む
ベルリンで開催されたファッションイベント・ユニオンショールーム。そこにはヘリテイジスタイルのブランドオーナーやショップバイヤーがヨーロッパを中心に世界各地から集った。そこでSNAPを慣行。ファッション業界の最前線で働く男女のスタイルを、とくとご覧あれ。 1.Pontus Rogbring/Indi...続きを読む
着た時の雰囲気がある程度サマになっていればそれで十分なカジュアル服に対し、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることがスタートライン。ウンチクを身につけることで日頃の装いや服選びはもっと楽しくなるはずだ。今回取り上げるのはトラッドスタイルの足元には欠かせない革靴。カジュアルなスタイルで...続きを読む
レザージャケット、ブーツなど、レザーアイテムに圧倒的なストックを誇るセレクトショップである御殿場の「バーンストーマー」でダッパーズの2024AWの内見会が開催された。ダッパーズはアメリカンヴィンテージを現代の技術で再構築するコアなブランド。そのなかから、今回登場した新作の一部を紹介する。 ヴィンテ...続きを読む
オーダースーツの流れや心得を学んだら、次はどんなスーツを誂えるかをイメージしたくなるもの。せっかくなら自分らしく着こなしたいはずだ。そこで、4名の洒落者たちのこだわりの詰まったとっておきのオーダースーツを見てみよう。 1.イタリアのテーラーと作った最初のオーダースーツ|「ビームス」プレス チーフ・...続きを読む
アメリカ西海岸のカルチャーやファッションをフィーチャーしてきたLightningにとって、デニムはその象徴的なアイテムのひとつ。この30年間、ずっとクリーンナップを担ってきた。デニムは1990年代に日本を席巻したヴィンテージブームで一気に火が付き、そんなヴィンテージを再現した“レプリカ”というカテゴ...続きを読む
1906年、矯正シューズの製造メーカーとしてスタートした「ニューバランス」は、100年以上経った今でも、人の足を想った靴作りを続けるブランドだ。そんな「ニューバランス」の作る靴下はきっと、同じ想いが込められているに違いない、と足を通してみたらイオンリテール別注のライフスタイルソックスが快適で気持ちよ...続きを読む
エドウインのコンセプトショップで年間3000本を販売する定番ジーンズ[EDS]に、生機(きばた)デニムが限定登場。この一本で、旧きよきデニムの作法やエイジングを嗜む、乙なデニムラバーに。 生機は粋でいなせなデニムラバーだけに許される嗜み 1930年代にサンフォード・クルエットが発明したデ...続きを読む
ヴィンテージやアンティークと呼ばれるアイテムは、現代のプロダクツでは味わうことができない雰囲気だけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やマシンメイドではない時代ならではの魅力、それに年月が生み出した風合いがある。いわゆるアンティークの世界では、いろいろなカテゴリーで価値基準がある程度確立され...続きを読む
伝統を重んじるトラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提。だからこそウンチクを身につけることで日頃の装いや服選びはもっと楽しくなるはずだ。もとは視力矯正器具だったアイウエア=メガネもいまや立派なファッションアイテム。こんなに小さいにも関わらず、デザインやディテールは多種多様だ。...続きを読む
有名ジャパンデニムブランド出身の山根昭彦さんが自信を持って創り上げるデニムウエアと、'80~'90年代のアメリカ古着のミックスを提案するショップが2024年春、2店舗オープン!「デニム」と「アメリカ古着」というワードにピンとくる人は要チェックのショップだ。 デニムを最大限に愉しんでもらいたい。 ...続きを読む
モンドデザインが展開する、廃棄されたタイヤをアップサイクルするブランド「SEAL」より、日本唯一(※)となる廃棄されたタイヤチューブを使用したスニーカーシリーズから、タイヤチューブと、滑りやすく濡れた路面に接することの多いユーザー向けにVibramが開発するソールを組み合わせた高機能スニーカー「スニ...続きを読む
TバックのGジャンや、通称“ワンポケ”と呼ばれる最初期リーバイス[501]。これらは、いまや1000万円で取引される代物になっている。90年代に雑誌を中心として古着のウンチクが語られるようになってから、「このタグは〇〇年代で……」とか「〇〇年代以降はボタンの刻印が……」のような会話が、古着について回...続きを読む
日々数多のブランド、ショップを訪問、取材している2nd編集部。膨大なアイテムに出会い、その中から特にこれからの季節におすすめする新作4品をピックアップ。春の陽気にふさわしいスポーティなブレザー、革靴、Tシャツ、メガネをお見逃しなく! 1.「セットイン」のトーナメントジャケット|腕まくりして着たいス...続きを読む
’90年代のヴィンテージブームから花形であったデニム。ヴィンテージデニムに魅せられたクリエイターたちが心血を注ぎ、再構築したジャパンデニムは、今や日本を代表するプロダクトに。日本が作ったと言っても過言ではないデニムの価値観を名店ベルベルジンの藤原さんに語ってもらった。 ヴィンテージデニムは 今がも...続きを読む
2024年2月9日〜10日にロサンゼルス・パサデナでヴィンテージのイベント「LA ヴィンテージランデヴー」が開催された。スーパーヴィンテージがトレードされる会場には感度の高いヴィンテージ愛好家が一堂に会し、会場は大盛り上がりとなった。そんな会場で、ひときわ目を惹くヴィンテージファッションに身を包んだ...続きを読む
カジュアルな服は、ある程度サマになっていればOKだが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提となる。中でももはやビジネスシーンだけではなく、カジュアルスタイルにも取り入れることが当たり前になりつつあるタイは、着こなしの印象を一気にトラッドにしてくれるマストアイテム。素材や結...続きを読む
1994年の創刊号からアメリカンカルチャーを中心に、ファッションやクルマ、バイク、インテリア、ホビーなど、様々なモノ・コト・ヒトに注目し続けて、2024年3月で創刊30周年を迎えたLightning。30年という歴史にアリガトウ、これからもLightningをどうぞヨロシク! アメリカ西海岸のカル...続きを読む
2024年1月25日、ロンドンのクラッチカフェでmen's file29のローンチパーティーが開催された。会場にはヴィンテージ&ヘリテージスタイルで装った写真映えする男女が集い大いに盛り上がったパーティに。そんな会場でSNAPを行った。さすがはロンドン、個性豊かな佇まい。 1.Alex Hills...続きを読む
カジュアルな服は雰囲気で着こなすことができるが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが鉄則だ。だからこそウンチクを身につければ日頃の装いや服選びはもっと楽しめる。今回取り上げるのはシルエットやデザインによって大きく着こなしの印象を変えるパンツ。中でもスラックスとチノパンはトラッド...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! ナンタケット島の「お土産もの」がイメージの「ナンタケットビーチサンダル」 ナンタケット島をご存知でしょ...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「20代はヴィンテージ店勤務で毎日ヴィンテージデニムを着用。年1回だけ特別な日に着るXXもありましたが、現在は超高額で無理。レプリカが最適です! 」と語るライトニング編集部の古...続きを読む
世の中に自分好みのカメラストラップを見つけられなかったことから、自分で作ってやるとスターディ・レザーアカデミーに入学した筆者。裁縫が趣味というだけで、レザークラフト未経験のなか、無謀にも栃木レザーと金属パーツで理想のカメラストラップを制作しようと奮闘する記録の最終章。はたして理想のカメラストラップに...続きを読む
滋賀のセレクトショップ「ろーぐす」が創業40周年というアニバーサリーを迎える。それを記念してスペシャルなコラボプロダクツが登場。旧きよきアメリカのカルチャーを独特な世界観に落とし込むWEIRDO(ウィアード)が、ろーぐすのために手がけたカバーオールが仕上がった。今回の発売を記念してイベントもショップ...続きを読む
ウンチクを身につけることで日頃の装いや服選びはもっと楽しくなるはずだ。カジュアルな服は、着た時の雰囲気がある程度サマになっていればそれで十分だが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提。ボタンダウンシャツに代表される「シャツ」もまた、ジャケットや様々なアウターに差し込むイン...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「新幹線でこの原稿を書いてるんだけど、新幹線って案外揺れるのね(笑)。ビールでも飲みたいな〜と思ったけど車内販売もない。名古屋着いたらビール飲も!」と語る革ジャンの伝道師モヒカ...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 日本映画界の巨星に憧れて。【PlaX™ × 2nd】manufactured by YOSHIDA...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「気に入ったのものは色違いで買っちゃうことが多い。過去には革ジャンまで色違いで購入したことがある。同時は無理なので、毎年買える定番商品はありがたい」と語るライトニング編集長であ...続きを読む
個人的にも裁縫が趣味なことから、以前体験入学したスターディ・レザーアカデミー。その次のステップとしてレザークラフトに挑戦することに。作るのは取材用に使っているカメラのレザー製ストラップ。レザー小物としては単純なアイテムなのでイージーにできると思いきや、これが素人には当たり前だけどなかなかハードル高し...続きを読む
カジュアルな服は、着た時の雰囲気がある程度サマになっていればそれで十分だが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提。「ジャケット」とひと口に言うと幅広いアウターを指すが、トラッド好きな男にとっていつの時代においても最高の相棒として寄り添ってくれる、ラペル付きのラペルドジャケ...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「ライトニングに配属になったのが2014年4月1日。もうすぐ満10年になる。当時は不安しかなかったけれど、すっかり馴染んでしまった。みんなこれからもよろしく!」と語るライトニン...続きを読む
個人的にも裁縫が趣味なことから、以前体験入学したスターディ・レザーアカデミー。その次のステップとしてレザークラフトに挑戦することに。作るのはレザー製カメラストラップ。単純なアイテムなのでイージーにできると思いきや、これが素人にはなかなかハードル高し。思いつきで始めたDIYで果たして想像通りのアイテム...続きを読む
1960年ごろに生み出されたクラシックなウェリントン型がベースの「BJクラシック コレクション」の[ジャガー]。一見シンプルだが鯖江ならではの高度な技術が詰め込まれた逸品だ。その中で[ジャガー]の魅力をより引き立てている「乗せ智」と「セルロイド生地の貼り合わせ」を見ていこう。 1.乗せ智|テンプル...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「祝ライトニング30周年! ベテラン編集者勢揃いのライトニングチームでお仕事できる私は幸せ者。皆様にとっても必要不可欠な存在になれるよう精進いたします! 」と意気込みを見せるラ...続きを読む
今年生誕15周年を迎える「ディグナクラシック」を手がける「パリミキ」が所有する、メタル専門の自社工場「クリエイトスリー」も鯖江に構える。ものづくりにおいては、「手作業の良さ」にやたらスポットが当たるが、ここでは機械を使った「とにかくストイックな完璧主義」に定評がある。繊細かつ精密なその工程を今回見せ...続きを読む
中目黒のあるカルトな店『CALIFORNIA STORE』。オーナーの秋山孝広さんが扱うアイテムは、アンティークとオリジナルのカットソーだが、基本「エロくてセクシー」なものばかりだ。なぜそのような店をオープンしたのか、秋山さんが子どもの頃に抱いた夢、そして経歴について訊いた。 こんな店をつ...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 【FAIRFAX×2nd】シルクブラックウォッチ ネクタイ ネクタイはいつもの服装に色を添えるアイテム...続きを読む
アートピースというべきジュエリーで世界中にファンを持つHORIZON BLUE。そのインスピレーションの源は、ネイティブアメリカンや北海道のアイヌの文様など伝統的なモチーフだけでなく、アンティークヨーロピアン建築物や古代遺跡にまつわるデザインにも及ぶ。いまの感度でそれらを現代的なアートピースに昇華さ...続きを読む
日本におけるアメトラムーブメントの礎を築き上げたリビングレジェンドたちの貴重な証言を、「Ptアルフレッド」代表・本江浩二さんのナビゲーションでお届けする連載企画。今回ご登場いただくのは、創業から74年を数える上野アメ横の老舗インポートショップ「玉美」代表・相羽岳男さん。学生時代、長兄の影響からファッ...続きを読む
「鯖江=メガネ」。日頃からメガネに親しんでいなかったとしても、日本人なら誰もがこの等式が頭に刷り込まれているはずだ。ただ実はこの共通認識は、もはや国内に留まるものではなく、世界中に広がりをみせている。それはなぜか。なぜ各国の名だたるブランドが、この地のメガネ産業を頼り、「世界のSABAE」になり得た...続きを読む
国内外から訪れる観光客で大いに賑わう、下町の風情が色濃く残る浅草雷門エリア。この場所に店を構える「オルティガ」は、バイク好きたちが集まってくるライダーズカフェとなっている。こだわりの自家焙煎コーヒーとカリフォルニア仕込みのフード&スイーツメニューに舌鼓を打ちつつ、バイクツーリングの目的地として支持を...続きを読む
ミリタリーをファッションへと昇華させた立役者AVIREXと、スカジャン文化を継承するテーラー東洋がタッグを組み、ファン垂涎のスカジャンを作り上げた。アメリカを代表するアクロバット飛行チーム「ブルーエンジェルス」をモチーフにしたそのスカジャンは、ミリタリーファン、航空ファン、そして全てのファッション愛...続きを読む
国産ジーンズをベースにアロハシャツやレザージャケットといった長く愛せるアイテムをメインに展開する福岡のセレクトショップ「Gパンセンター スリーピース」。とくにアロハシャツに力を入れたセレクトは九州でも随一。アロハシャツが一年を通して楽しめるだけでなく、トータルコーディネイトも提案してくれる頼れるショ...続きを読む
平日の仕事服が1stだとしたら、休日のカジュアル服が2nd。ここで紹介するのは、2nd編集部が休日服として選んだ1st(最重要)なプロダクツである。少しずつ薄着になる季節だからこそ、シャツ、パンツなどのセンスが問われてくる。さらにアクセントとなるメガネにもこだわりたい、そんなあなたにおすすめの10ア...続きを読む
大人気アイウエアブランドの『DIGNA Classic』が今年で15周年を迎え、我らが雑誌Lightningが30周年。これは何かやりたいぞ〜ということになり、みんな大好きな「Jimmy」をもとに、松島親方モデルとランボルギーニ三浦モデルの2つの別注企画がスタートする。 生地からレンズまで全て別注...続きを読む
ジェラードが2024年から新たに「ジェラード・ザ・ブーテッド」というシューズ・ブーツを専門にしたコレクションを展開。その第一弾として登場するエンジニアブーツについて、モヒカン小川による3者鼎談を開催。新コレクションの魅力を存分に語ってもらった。 新コレクションのエンジニアブーツはヴィンテージのプロ...続きを読む
お客様一人ひとりの足型、歩行バランスなどをみて、最適な靴選びを手助けする「カウンセリング販売」を日本で初めて行った靴店であり、足腰に不安を抱える方から、日本を代表するスポーツ選手まで、日本を足元から支えている「アルカ」。そんな同社が、世界的にも著名なソールメーカー「ヴィブラム」と共同でソールカスタム...続きを読む
静岡県の御殿場に拠点を構える『BARNSTOMER & CO.』は数あるセレクトショップの中でも随一のレザーのラインナップを誇る名店。東名高速道路のインターから近い立地もあり、県内外からレザーを求める猛者達が集う聖地と言える場所なのだ。ココに行けば相棒となる理想のレザーが必ず見つかるはずだ。...続きを読む
ロックやバイクテイストを取り入れたオリジナルアイテムを中心に、インポート・国内ブランドを扱うセレクトショップ「フルネルソン」が、今年で30周年を迎える。個性的でユニークなオーナーがいるフルネルソンは、変わらずとてもいい店だった。 「やるならとことんなりきる!」 アイクジャケットにオリジナ...続きを読む
英国発のライフスタイルブランド「Barbour(バブアー)」が、4月12日(金)に名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール4階に直営店をオープンする。 春に活躍するカジュアルアイテムが充実 名古屋地区初のオープンとなる直営店では、ブランドのアイコンであるワックスジャケットはもちろん、これから...続きを読む
鯖江のメガネづくりは、いまや世界にもその品質が評価され、名だたる海外ブランドもこぞって鯖江を生産拠点としつつある。そのなかから創設10年未満ながらいまを輝く「ジャック・マリー・マージュ」と「レイジー」の2ブランドを紹介。 いま、世界規模で最も注目を集めるブランド「ジャック・マリー・マージュ」 ...続きを読む
そろそろ陽射しが暑くなり始め、パナマハットが欲しい気分になってきた。そこで、その気分を高めるために、沖縄の北谷にある『THE FAT HATTER VISTA CLUB』へGO! 色々パナマハットを物色しつつ、オープンしたてのVISTA CLUBの2号店も紹介しよう。 沖縄のファットハッターでパナ...続きを読む
愛知県名古屋の最大の繁華街、栄。そこを歩いていると、突如目に飛び込んでくるのがこちらに向けて指をさす、巨大なアンクル・サムだ。ミリタリーファンならおわかりだろう。アンクル・サムとは、第一次世界大戦時に戦争参戦を呼びかけるポスターに起用されたイラストだ。実はここが、去る3月12日に新しくオープンしたA...続きを読む