「コズミック」のカスタムに憧れて、手に入れたFXR
「もともとはチョロスタイルが好きで、ハーレーに乗るために大型二輪免許を取ったんです」
興味をもったキッカケを語る浦山磨さん。「コズミック」で代表を務める三浦大介さんが地元の先輩だったこともあり、同店のカスタムにも憧れていたという。
その後、ダイナを手に入れてカスタムを楽しんでいたところ、転機が訪れた。ロードレース「AVCC」で疾走するFXRレーサーを見て、そのカッコよさと速さに衝撃を受けたのだ。
「ちょうど気になり始めた時に、ヨコハマホットロッドカスタムショーに出展する手伝いをすることになって、今のFXRに出会ったんです。これ以上のバイクはないと思って、3年かけて前オーナーを説得して、ようやく去年譲ってもらいました!」
こうして念願のオーナーとなった浦山さん。FXRらしさを残しながら、走りのポテンシャルを最大限に引き出した乗り味に、すっかり魅了されている。
「この形、カスタムが気に入っています。現状を維持しながら、大切に乗っていきたいですね」
1992 FXR

シート下のトライアングル形状が特徴のラバーマウントフレームによって、エンジンの振動を軽減し、安定性を向上させたFXRの特徴を最大限に活用し、クラブスタイルに落とし込んだ。2021年の「ヨコハマホットロッドカスタムショー」に出展し、クラブスタイルファンから注目を浴びた。

ハーレーに乗るために約8年前に大型二輪免許を取得した浦山磨さん。コズミック代表の三浦大介さんは地元の先輩で、現在の愛車も三浦さんの作。

仙台を拠点とするカスタムショップ「コズミック」。三浦さんが手がける作品は、国内外から注目を集める。三浦さん自身も長くFXRに乗り、同モデルの造詣が深く、カスタムも高い評価を得ている。

S&S製エボスタイルエンジンの中で、最も排気量とパワーがある124cu-in(2030cc)ユニットを搭載。S&S製スーパーGキャブにエアクリをセット。

オーリンズ製倒立フォークで操作性と路面追従性を向上。エンジンガードでハードなルックスと安全性をプラス。

オーナーのポジションに合わせ、スラッシン製ライザーにハイベントハンドルバーセットし、操作性を向上。

大径ダブルディスクにベルリンガー製4ポットラジアルマウントキャリパーを装備し、制動性を大幅に向上。

オールブラック塗装のFAB28製2in1エキゾースを装着し、低中速のトルクと高回転域のパワーを向上。
(出典/「
text/T.Morita 守田二草 photo/S.Ise 伊勢悟 取材協力/コズミック TEL022-352-4322 http://www.choppercity.jp
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