スポーティ・ビッグツインの血統! オレたちがFXR/DYNAに乗る理由【淡田雅之さんの場合】

世界中に熱狂的なファンをもつ「FXR」と「ダイナ」。両車に共通するのは、どちらもハーレーらしい“大排気量Vツイン”を“ラバーマウントフレーム”に搭載し、スポーティな走りを快適に楽しめることが特徴。しかし、世界中で多くの人を魅了しているのだから、単にそれだけが魅力ではないハズ!? 今流行のカスタムや実際のオーナーの声から真の魅力をひも解く――。

それぞれに楽しさがある2台のラバーマウントモデルを堪能‼

大型免許を取得してお兄さんの知人から程度の良いダイナ ローライダーを譲り受けた淡田さん。気に入って乗り始めたのだが、自分仕様にカスタムしたいと友人に相談したところ、紹介されたのが「モーターサイクルズフォース」だった。そこで代表の久保さんと話すうち〝カリフォルニアスタイル〟に引かれるようになり、カウルや塗装など一気に形に。それから8年。オーバーホールを兼ねてサンダンス製ピストンで1800㏄化。「ツインカム」のウイークポイントを無くすためにギヤドライブのカムを組み、将来的にも安心して乗れる仕様になった。

だがフォースが手がけた数々の車両を見ていた淡田さんは次第にFXRにも興味をもつ。ミントコンディションのノーマル車両が入荷したと聞いて即購入。ちょうど良いパワーとコンパクトな車体が良くて気に入ったという。

1年ほどノーマルを楽しんでから、軽さとコンパクトさを生かした〝日本的ホットロッド〟にカスタム。街乗りからワインディングまで楽しめるスポーティなFXRに仕上がった。通勤など普段の足に使える程の使い勝手の良さから毎日乗るようになった。それに比べて、同じラバーマウントのモデルながらダイナはかなり重く感じる。だからといって手放す気は全くない。普段乗らない分、たまに乗ると凄く楽しいと感じるからだ。車重はあるが安定感に優れ、1800㏄のパワーで長距離も疲れない。淡田さんは、2台を使い分けながらFXRとダイナの両方を楽しんでいる。

街中をスポーティに走りたい時は……1992 FXRスーパーグライド

ダイナとは違う方向性でカスタムしたいという要望で、軽くてスポーティなFXRをさらにパフォーマンスアップした“日本的ホットロッド”。前後18インチホイールにナイトロン製リアサス、PM製のブレーキキャリパーなど足まわりを中心にグレードアップ。コンパクトで使い勝手が良いので毎日の通勤から普段の足まで淡田さんには欠かせないバイクだ。

高速道路で1800㏄のトルク感を堪能したい時は……2009 FXDLダイナ ローライダー

パワーと安定感があるダイナは、FXR購入後は主にロングツーリング時に使用。ノーマルの状態から一気にクラブスタイルにカスタム。ペイントは「カミカゼピンストライプ」。8年ほど乗ってもっとパワーが欲しくなりオーバーホールを兼ねて1800㏄にスープアップし、サンダーマックスでEFIチューンを施した。車重はあるが大排気量のトルク感に満足している。

(出典/「CLUB HARLEY 2026年10月号」)

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