円盤投げのアイコンが目印! アメリカ生まれの定番スウェット「DISCUS」ってどんなブランド?

1973年に誕生して以来、キャンパスや街の日常とともに歩んできた「ディスカス」。派手さはないが、気づけばいつも身近にあり続ける。そんな等身大のスウェットブランドの魅力を、ブランドの背景とアイテムから紐解いていく。

米国のリアルが育んだちょうどいいスウェット

1973年、アメリカ・ヴァージニア州で誕生したアスレチックウエアブランド「ディスカス」。フリースやジャージウエアの名門、タルテックス社が手がけたこのブランドは、「伝統」「力強さ」「スポーツ」という揺るがぬテーマを掲げ、アメリカのキャンパスや日常に溶け込んできた。

ブランド名の由来はDISCUS THROWER(円盤投げ)。古代競技に端を発するそのモチーフは、スポーツの普遍性と鍛えられた身体の美しさを象徴する存在であり、それこそが「ディスカス」のアイデンティティとなっている。

90年代には、手頃な価格で手に入る高品質なプロダク「アメリカ3大スウェットブランド」に数えられるまでに成長し、気取らずタフで毎日着られる、まさにアメリカンベーシックを体現する存在となった。

性別を問わず広く愛されてきた理由は、そんな実直さにある。派手さはない。だが、確かな歴史と品質がある。「ディスカス」は、アメリカのリアルな空気をまとった、等身大のブランドだ。

ディスカスは、アメリカの日常そのものだ。

長く愛されてきた理由は、派手な装飾や過剰な主張にない。豊富な色展開をはじめ、その魅力はすべて日常の延長線上にある“ちょうどよさ”へと行き着く。特別ではない。いつもある安心感、それが魅力だろう。

【ポイント①】16色展開のクルーネックはどんな自分にも合う

ホワイトからライトイエローまで、クルーネックボディは全16色。スクールカラー文化を背景に持つ豊富な色展開は、選ぶだけでも楽しい。ネイビーやグレーといった定番色はもちろん、ライトイエローのような少し変わった色もいい。その人のお気に入りの色を、スタイリングに合わせて選べる、そんな懐の深さも「ディスカス」ならでは。すべて9800円

【ポイント②】選べる3つのスタイル

クルーネック、プルオーバー、フルジップ。その日の装いと気分に合わせてシルエットを選べるのも嬉しいポイントだ。肉厚すぎず軽すぎないバランスの取れた生地感はどのモデルにも共通しており、インナーとしても、アウターにもちょうどいいアイテム。シンプルだからこそ、毎日のワードローブにすっと馴染む安心感のあるスウェットだ。

クルーネック 9800円
フルジップ 1万4800円
プルオーバー 1万1800円

【ポイント③】キャンパスで選ばれてきた

アーカイブにカレッジ系が多く存在することから、学生たちの生活着として支持されてきた背景が窺える。ガシガシ洗えて、タフに着られる。そんな実用性の高さが、学生たちの支持を集め、“定番”というポジションを築いた。

【ポイント④】背伸びしない、アメリカの等身大の空気感が漂う店舗

店内には肩肘張らない空気が流れている。整然と並ぶスウェットやスーベニアアイテムはどれも日常着の延長線上にあり、アメリカのリアルな生活を感じさせるものばかり。過度な演出はなく、あくまでリアル。“アメリカの普段着”という思想が、そのまま空間に落とし込まれているようだ。

【DATA】
東京都渋谷区神宮前6丁目29-6 八光苑ビル1階
TEL03-4400-9301
Instgram:@colabbydiscus
12:00〜20:00
水曜定休

【ポイント⑤】アメリカンカルチャーとの深いつながり

アーカイブからは、さまざまなカルチャーとの深いつながりが見えてくる。アメコミ『バットマン』のスウェットもそのひとつだ。そして忘れてはならないのがスケートカルチャー。80年代初頭、トニー・ホークの初期モデルのボディにも「ディスカス」が採用されていた事実が、その深さを物語る。

【問い合わせ】
ディスカス ジャパンオフィス
TEL03-6433-5333

この記事を書いた人
なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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