「コンティニュエ」で見つける、“ちょいクセ”メガネ7選。|東京・恵比寿

もはやアイウエアは日常をフォローするツールであると共に自身を表現するアクセサリー。それを実感させるのが「Continuer」だ。

店内を彩るのは、伝統の重要性と魅力を伝えるオリバー ゴールドスミスやマックス・ピティオン。そして、革新と創造を胸に新たな風を吹き込むユウイチトヤマなど多士済々の豪華な顔ぶれ。洋服やヴィンテージウォッチを取扱う、エクストラ・スペースはお隣の隠れた名店。行き来して楽しむのがおすすめ。そんな同店がセレクトする“ちょいクセ”メガネ7点をご覧あれ。

「Continuer」店長・志岐俊典さん

【ツーブリッジ①】ハフマンス・アンド・ノイマイスター/ハーパー

シートメタルをくり抜き、折り曲げ、接着させることで成形するフレーム技術の精巧さは、ついため息が漏れるほど。バーブリッジ風の2ブリッジも楽しいデザイン。「ラインが際立つような作りが素晴らしく、玉型も小振りなため日常でも使いやすいですね」。7万840円

【ツーブリッジ②】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス/ガレージマン2

「モデル名は自動車整備工の意。彼らが掛けているようなアイウエアを想定して製作しています」。その証拠に角を大きく残し視野を確保。上リムにブラウン塗装を施すことで、存在感がありながら重くない。4万1800円

【ツーブリッジ③】ハフマンス・アンド・ノイマイスター/グリフィス

極細のステンレスシートを用いてデザインされたウルトラライトコレクションより。「ビッグレンズに反する細フレーム、ブリッジ、テンプルなど、ツーブリッジながらも洗練さを感じますね」。6万7980円

【極太セル①】オリバー ゴールドスミス/バッキンガム

アーカイブの中でも貴重な、71年当時に依頼を受け50~60年代のモデルを背景に製作したザ ロイヤルコレクションの復刻。「レンズの内径と外径が異なり、肉抜きしたブリッジなどの意匠が痛快」。4万2900円

【極太セル②】グレープス・アンド・セラドン/GC001

相反するふたつの要素をひとつのデザインに落とし込む独自の感性が楽しい気鋭。「テレビジョンカットによる立体感、艶のある質感、テンプル部分の抑揚など、そのこだわりはどこから見ても美しい」。3万6300円

【多角形メタル①】アヤメ/オクタ

2017年の初登場以来人気の多角形型。その新型でブリッジサイズはそのままにレンズが小ぶりになったぶん横長に。「ブランドならではのブリッジと鼻パッドが一体化したマンレイ山は多角形と相性抜群」。4万7300円

【多角形メタル②】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス/ファーマー

モデル名から分かるように、綿密な調査と想像力から農夫が掛けるアイウエアをイメージして製作したもの。「フロントリムが下へ伸びた、ボストンのような玉型なので構えることなく掛けられます」。3万7400円

【DATA】
Continuer
東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 calm恵比寿1F
TEL03-3792-8978
営業/12:00~20:00
休み/水曜

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年4月号 Vol.193」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

Pick Up おすすめ記事

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...