名店と名ブランドが手を組んだ。ディテールに“粋”が覗く渾身の出来!

2nd編集部が気になるアイテムを紹介する連載企画。今回は「私服のダサさをいじられまくっていた高校時代。そんな僕に服を着る楽しさを教えてくれたのはビームスでした。まさかこんなビームス特集を作ることになるなんて。人生何が起こるやら」と語るパピーたかのがお届け。

ユウイチ トヤマ & C.

恵比寿にあるメガネのセレクトショップ「コンティニュエ」と、国内外問わず人気のアイウエアブランド「ユウイチ トヤマ」。この二者が手を組み、“別注”という域を超え“協業ライン”である「ユウイチ トヤマ & C.」をローンチしました。

メガネが好きな僕にとっては、納得と興奮のスペシャルトピック。イチお店ながら、確かに存在する“コンティニュエらしい空気感”をデザイナーである外山雄一さんが汲み取り、デザインへ落とし込んだラインとのこと。分かりやすく突飛なディテールはないけれど、よく見てみれば「なんか独特だぞ」という細かな意匠に気づく絶妙なラインを攻めています。それって思えば「ユウイチ トヤマ」が普段からやっていることのように思えて、でもいつもとはちょっとニュアンスが違うんです。

2型展開する第1弾のラインナップのうちの片方、[apple]はエッジの取れた柔和な箇所と、逆にエッジィな箇所が共存した、不思議な存在感を放つデザイン。「ユウイチ トヤマ:5」でもあしらわれるインナーリムは、インラインだとゴールドのイメージが強いですが、本モデルはシルバーで、控えめかついい意味で前に出てこない上品さを感じます。ほかにもテンプルや芯金など、見れば見るほどほんのりとエッセンスが効いた意欲作。ぜひご自身で手に取られてみてください。8万5800円(コンティニュエ TEL03-3792-8978)

(出典/「2nd 2026年11月号 Vol.220」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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