AUTHOR

パピー高野

  • 2023.08.23

リサ・バーンバックを探して。~世界で一番プレップな編集後記~

オフィシャル・プレッピー・ハンドブックの著者、リサ・バーンバック女史。彼女自身がプレッピーかどうかはさておき、少なくともプレッピーという概念を定着させた第一人者。我々はどうしても彼女に会いたいのだ。ならば、探しに行こう!(という名目の、セカンド編集部・パピー高野による、楽しい楽しい編集後記です) ...続きを読む

  • 2023.08.21

夏の物足りない手元を彩る、洒落者たちの腕時計。

腕を露出することも多い夏場こそ、腕時計の出番。ただし、ヴィンテージウォッチやレザーベルトは、汗などの水分が天敵で、対策としてNATOベルトに変えた人、 デジタルウォッチに衣替えした人なども多かった。ファッション性を大切にしつつも、実用性も高めるセンスにも注目したい。 1.ゾ...続きを読む

  • 2023.08.15

小物を巧みに操る夏の洒落者たちの足元は、レザーサンダル一択!

業界人たちは当たり前ではあるが、トレンドだけでなく似合わせ力も半端ない。特に小物に至るまでの絶妙なバランス感覚はぜひ参考にしたい。まずは足元から。彼らの最もスタイリングをドレッシーにまとめやすいグルカサンダルが多勢かと思ったが、意外にもストラップ、ダブルモンク、サボとバラエティ豊かなサンダルが登場。...続きを読む

  • 2023.08.14

2nd編集部がこの夏買い足したい、Tシャツ、ショーツ、そして革靴。

休日などカジュアルなシーンでもお洒落を楽しみたい大人に向けて、ヴィンテージから新作までこだわりのアイテムをセレクトしている2nd編集部。毎年猛暑を更新している(としか思えない)この時期に着心地はもちろん、洒落度も高い10点をピックアップした。 1.「SOFTGOODS(ソフトグッズ)」のTシャツ。...続きを読む

  • 2023.08.08

Peaceを吸っている後輩に、マウントを取る唯一の方法。

「いい企画は喫煙所で生まれる」。これは、出版業界に旧くからある言い伝えであり、編集者特有のノリと心意気を表現した名文だ。こんな言葉が生まれてしまうほど、編集者とタバコは切っても切り離せない関係にある。 しかし近頃、愛煙家の肩身が狭くなってきているのも事実なので、我々としてはぜひとも愛煙家同士結...続きを読む

  • 2023.08.08

小物を巧みに操る夏の洒落者たちのアイウエア。印象を決定づける小さくも偉大なキーアイテム。

顔の印象を直接左右するメガネ。さすがに洒落者たちは、長年の経験から自分のスタイルやルールを築き上げ、その範囲のなかでメガネ選びを楽しんでいるようだ。しかしそのなかで、「存在感や厚みのあるメガネが気分」という声もチラホラ聞こえてきた。彼らの絶妙なバランス感覚はぜひ参考にしたい。 1.レスカ|「メイデ...続きを読む

  • 2023.08.01

ディグナクラシックに学ぶ、美しきアイウエアディテール事典。

その小ぶりなサイズ感に反して、とてつもなく奥が深いメガネの世界。使われているパーツや製法も多く、メタルフレームに関しては、その製作工程はなんと200以上にも及ぶという。 メガネ職人や業界人たちの間では我々が聞いたこともない不思議な言葉がたくさん飛び交い、メガネに対する造詣が深くない限り何を言っ...続きを読む

  • 2023.08.01

ラザール・ステュディオのアレクサンドル・カトンに聞いた、「侘び寂び」を湛えるアイウエアの正体。

2020年に誕生、日本では2022年よりグローブスペックスが初めて取り扱いを開始したフランス発のブランド、ラザール・ステュディオ。「侘び寂び」をテーマにしたコレクションを発表するなど、日本独自の感覚をものづくりに落とし込む独自性が魅力だ。デザイナーであるアレクサンドル・カトンのマインドを通し、ラザー...続きを読む

  • 2023.08.01

洒落者たちに学ぶ、夏の小物選び。【革靴&腕時計編】

暑い夏はおしゃれを楽しむよりも清涼感を重視する服装になりがち。しかしながら洒落者たちはそんなときでもセンスを発揮する。夏だからこそ、夏に合う小物は何を選んでいるのか。彼らが普段愛用している革靴、腕時計を通して夏の小物選びを探ろう。 夏のカジュアルには白のレザーを合わせたい。 やはり夏だということ...続きを読む

  • 2023.07.20

「シップス銀座店」が勧める、この夏の着こなし。夏のジャケットスタイルのお手本に。

夏のファッションは案外難しい。シンプルな着こなしになるほど、お洒落の難易度は上がる。そんな時は頼りになるトラッドショップへ。50年近く日本のファッションシーンを牽引してきた老舗セレクトショップ「シップス」。その一号店となる銀座店はアメトラに重きを置いたセレクトで多くの洒落者たちに愛される名店だ。 ...続きを読む

おすすめ動画をcheck!
  • 2023.07.15

ウェルドレッサーが選ぶ夏ジャケット。

ビジネスウエアのカジュアル化が進み、趣味の服となりつつある現代。ドレススタイルの巧者たちも、よりカジュアル感の強い装いが気分と言う。しかしそれでも欠かせないのはジャケット。彼らの夏ジャケット選びの秘訣に迫る。 1.背広を、カジュアルに合わせた時の違和感が好き。|「ファイブワン 銀座本店」店長・泉敬...続きを読む

  • 2023.07.14

アメリカの原点が詰まったメガネブランド、BJクラシック。

原点に立ち返ってアメリカンスタンダードを求めるならば、BJクラシックが最適解だ。その証拠に、ブランドを代表する3つのモデルはブロウやボストンと、アメリカにルーツを持つ定番シェイプが揃っている。 BJクラシック コレクションの原点へ。 はじめに、アメリカを代表するシェイプのひとつであるブロウタイプ...続きを読む

  • 2023.07.14

暑いからって「半袖短パン」はやめたほうがいい。

まだ盛夏でもないのに、恐ろしく暑い今年の夏。正直ファッション業界人にとってもこの季節は大敵で、お洒落に装おうとすればするほど暑いし、涼しい格好をしようとすればするほどシンプルで物足りないコーディネイトになっていく。そして、どれだけ葛藤したところで、結局「半袖短パン」の誘惑に負けてしまう、というオチが...続きを読む

  • 2023.07.13

「clutch cafe London」が勧める、この夏の着こなし。扱うブランド数は世界随一。

ファッション誌『クラッチ マガジン』の世界観とアイテムをそのままにセレクトしたショップが英国ロンドンにある「clutch cafe London」。ヘリテージブランドやジーンズカジュアルブランドなど扱うブランド数は世界随一で、トラッドには一家言ある英国の洒落者たちで賑わっている。そこで働くスタッフた...続きを読む

  • 2023.07.11

「フェニカ」が勧める、この夏の着こなし。つくり手の思いを繋ぐトラッドショップ。

ビームスで2003年にスタートした「フェニカ」は“デザインとクラフトの橋渡し”をコンセプトのセレクトショップ。トラッドショップの中でも、ジャパニーズトラディショナルを提案する同店、スタイリングにもジャパンクラフトが散りばめられており、新しいアイテムとの出会いが楽しめるだろう。 日本各地の手仕事を衣...続きを読む

  • 2023.07.10

洒落者たちに学ぶ、夏の小物選び。【メガネ&アクセサリー編】

洒落者たちに共通するのは、彼らの洗練された小物選び。シンプルになりがちな夏の装いにはメガネや時計、アクセサリーといったアイテムは欠かせない。なぜそのアイテムを、そのスタイルに合わせるのか。洒落者たちの装いから学んでいこう。 メガネは太セル、薄色レンズが旬。 2nd編集部が取材した業界人の半数以上...続きを読む

  • 2023.07.09

「ユーソニアングッズストア」が勧める、この夏の着こなし。サマートラッド愛に溢れた優良店。

夏のファッションは案外難しい。シンプルな着こなしになるほど、お洒落の難易度は上がる。そんな時は頼りになるトラッドショップへ。「ユーソニアングッズストア」はサマートラッド愛に溢れた優良店だ。今シーズンはとくに1960年代のアイビースタイルをイメージしたスタイリングをオススメしているという同店...続きを読む

  • 2023.07.07

「Jプレス&サンズ 青山」が勧める、この夏の着こなし。アメトラスタイルの「今」を提案。

イェール大学内で創業、トラッドとはなんたるかを知る数少ないブランド「Jプレス&サンズ」。青山店はトラッドショップながら、ポップなカラーリングのアイテムが目を引く。トラッドを深く理解しているからこその、トラッドファッションの「今」を提案するスタッフが、この夏のコーディネイトを披露してくれた。 トラッ...続きを読む

  • 2023.07.05

「G.B.Gafas渋谷店」が勧める、この夏の着こなし。メガネありきのコーディネイトを楽しむ。

トレンドの服を着ていても、メガネが合っていなければどこかチグハグな印象になってしまう。ファッション性の高いセレクトで一目置かれているメガネ店「G.B.ガファス」は、メガネだけでなく全身のファッションまでを考えたトータルコーディネイトが得意だ。そしてここで働くスタッフもまた洒落者たちが多い。メガネでト...続きを読む

  • 2023.07.03

「エクスプローラー」が勧める、この夏の着こなし。創業以来変わらない姿勢。

日本国内のみならず各国から厳選したアイテムを揃える、愛知県名古屋市に1998年に創業したセレクトショップ「エクスプローラー」。時代に合わせたセレクトに固執せず、国内だけでなく、各国から厳選した品揃えに全国から来店客が訪れる。そんな同店のスタッフたちが纏う今夏のファッションを追った。 生産背景にこだ...続きを読む

おすすめ動画をcheck!
  • 2023.07.01

「ビームス プラス 原宿店」が勧める、この夏の着こなし。四者四様のブレザースタイル。

夏のファッションはシンプルな着こなしになるほど、お洒落の難易度は上がる。そんな時は頼りになるトラッドショップへ行こう。学生から大人まで老若男女が訪れる、言わずと知れた名トラッドショップ「ビームス プラス 原宿店」はネイビーブレザーを着こなす洒落者たちが迎えてくれる。彼らの夏コーデも見逃せな...続きを読む

  • 2023.06.25

断然革靴派の2nd編集部、約6年ぶりのスニーカー特集で何を思う?

断然革靴派であるセカンド編集部。バックナンバーを遡ってみたら最後のスニーカー特集は6年も前のことだった。ずいぶん久しぶりにスニーカーに目を向けてみて、分かったことがたくさんあったので、編集部で急遽感想戦を開催することに! 不気味くん|所有率「革靴5:スニーカー5」という編集部で最もフラ...続きを読む

  • 2023.06.24

軽井沢にパタゴニアの新店がオープン!

2023年4月25日にオープンしたパタゴニアの軽井沢店。白馬店同様、圧倒的な大自然のなかで堪能するパタゴニアは、いつもとまたひと味違って最高だ! 山へ行こうが行くまいが寄って損なしパタゴニア。 長野県・軽井沢。大自然に囲まれ、登山・釣り・スキーなど多様なアウトドアアクティビティを楽しめる...続きを読む

  • 2023.06.13

定番スニーカー「アウトドアスニーカー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

アウトドア用の靴とひと口に言ってもピンキリで、トレッキングやアルパイン用のシューズもあるがそれだと街履きにはオーバースペック。トラッドな格好に合わせるアウトドアスニーカーを選ぶならファッション性も高いハイキング用ぐらいがちょうどいい。なお、それでも機能性は十分すぎるほど高い。革靴であろうがスニーカー...続きを読む

  • 2023.06.12

定番スニーカー「コートスニーカー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

革靴であろうがスニーカーであろうが、長く愛され続ける定番モデルの安定感は格別。「コート」と名にあるとおり、テニスなどの競技用コート上で着用することを目的としたスニーカー。色は必ず白でなくてはいけないという厳密なルールがあり、シンプルで合わせやすいというメリットはもちろん、白一色のなかでいかにデザイン...続きを読む

  • 2023.06.11

定番スニーカー「ミリタリートレーナー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

ミリタリーウエアの人気と同じように、スニーカーもミリタリーがひとつの覇権を握る。ファッションとしての火付け役は間違いなく、ジャーマントレーナーに違いない。その後、様々なブランドからドイツ以外のミリタリートレーナーも展開。次いで日の目を浴びることになる。長く愛され続ける定番モデルの中からセカンド編集部...続きを読む

  • 2023.06.10

定番スニーカー「レトロランニングスニーカー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

最新の顔ぶれを見てみれば、過剰なまでの機能性と華美なデザインをこれでもかとあしらったものも散見されるランニングスニーカーだが、言うまでもなく我々が惹かれるのはシンプルかつレトロスペクティブなものだ。いまやスーツにもこういったスニーカーを合わせる時代。クラシックなスタイルにこそハズしとして利くだろう。...続きを読む

  • 2023.06.09

カナダで生まれのジムマスターを知っているか?[BATTLES of gymmaster]

カナダで生まれたトラディショナルなスウェットブランド、ジムマスターを知っているか? 日本に上陸してからは、とびきり賑やかでファニーなプリントのTシャツがたくさんリリースされていてオレたちもお気に入りのブランドなんだぜ。週に一回のオレたちの「勝負の日」には、ユニフォームとして採用しているぐらい。...続きを読む

  • 2023.06.09

定番スニーカー「デッキスニーカー」どう着こなす? おすすめシューズも紹介!

革靴であろうがスニーカーであろうが、長く愛され続ける定番モデルの安定感は格別。1960年代にアイビーリーガーたちの足元を彩ったデッキシューズ。濡れたデッキ(甲板)の上でも滑らないという実用性がありながらシンプルでスタイルを選ばないデザインで、長らく不動の地位を確立している。セカンド編集部3人がそれぞ...続きを読む

  • 2023.05.22

土曜の横浜にだけ現れるウィークエンドストア。

英米の男服に備わったディテールをミックスさせ、現代的に昇華させた「スタイリッシュローテククローズ」なる服を世に生み出すサウンドマン。横浜で土曜のみオープンするウィークエンドストアではフルラインナップが揃う。 「服を買う」という体験がより特別になる場所。 2000年春からスタートした「スタ...続きを読む

おすすめ動画をcheck!
  • 2023.05.22

「Jプレス オリジナルス」が日本でブレザーをつくる理由。

日本製ブレザーの展開や、国内ファクトリーブランドとのコラボなど、ジャパンメイドに積極的なJプレス オリジナルスの試みと考えに迫る。Jプレスの最重要人物、バイヤー・黒野智也さんに日本製のブレザーにこだわる理由をお聞きした。 目指すはブレザーが「当たり前」の時代。 昨年から日本製ブレ...続きを読む

  • 2023.05.17

たったひとつの技法を、50年間極め続けた鯖江の職人。【ジャパントラッドを担う、注目の10人】

かつてメガネはほとんどがセルロイドと呼ばれる生地で作られていた。アセテートという量産向けの生地に取って代わられて以降、同時に失われつつあるメガネの製法がある。それは「芯張り」と呼ばれるテンプルの製法で、誰もが職人と認める人は日本にたったのひとりしかいない。その唯一の職人、ジャパントラッドを担う注目の...続きを読む

  • 2023.05.16

編集部より、夏のオシャレを悩む男たちへ。

夏のオシャレは難しい。身につけるウエアの数が必然的に少なくなるぶん、どうしても装いがシンプルになりがちだ。お洒落上級者だと思われているファッション業界人の面々だって、裏では「着こなし(ファッション性)」と「夏の暑さ(実用性)」との間で常に揺れ動いている。そんな彼らからリアルに2nd編集部が学んだ夏の...続きを読む

  • 2023.05.16

【chausser×2nd別注】ヒールが高いサイドゴアが欲しかった!

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 実用より美しさを重視した唯一無二のサイドゴア。 これは私、編集部パピー高野が個人的に欲しかったから作っ...続きを読む

  • 2023.04.25

トラッドに効くメガネが見つかる注目のニューショップを5店舗紹介!

オープンしたばかりのメガネの新店を、ファッション誌2nd的視点でピックアップ。メガネのトレンドが徐々に多様化しつつあるなかで、お店としての個性をどうやって確立するか。いずれもほかとは違う一家言ある5ショップが登場、それぞれの売れ筋トップ3とともに探っていこう。 1.緑青|クラシックとモードが溶...続きを読む

  • 2023.04.14

はっきり言って僕らにはもう「レアなスニーカーはいらない」のだ。

ハイプスニーカーという言葉を知っていますか? 「ハイプ(Hype)」とは、英語のHyper(=興奮、馬鹿騒ぎ)を由来としています。「でたらめ」「いんちき」と言った意味で使われることもあれば、最近は「かっこいい」「イケてる」と言ったニュアンスで使われることが多いようです。つまり、ハイプスニーカーはその...続きを読む

  • 2023.04.12

新生メビウス発売! 率直な感想を、Ploom X愛用歴2年の編集部員が語る。

「Ploom X」吸ってますか? 時代が変わって、「紙巻たばこは吸ったことないけれど、加熱式たばこは吸っている」という若い方も最近は増えているそうで。それほどまでに今や加熱式たばこが当たり前の時代。かくいう僕も、もとは紙巻派だったものの、家で服にニオイがついたり、壁の色が変わったりするのが嫌で、2年...続きを読む

  • 2023.04.07

直線美に宿るフレンチクラシック。ディグナクラシックから新作登場!

メガネのセレクト店として、日本随一の規模を誇る「パリミキ」が手掛けるブランド、ディグナクラシックから新作が登場した。フレンチベースの正統派フレームに、ストレートテンプルが新鮮。フレンチヴィンテージ要素を盛り込みつつも新しい、そんな1本と出会える好機をお見逃しなく。 直球のフレンチデザインにスト...続きを読む

  • 2023.04.01

日本製となって復活! 世界が注目するレジェンド眼鏡「マックスピティオン」。

ここ数カ月のあいだに、「伝説」と称されていたアイウエアブランドが相次いで復活。ヴィンテージ好きから熱烈な支持を集めるフランスの「マックスピティオン」は、この春2度目の復活! 日本製かつオリジナルを忠実に再現したクオリティの高さに業界に衝撃を走らせている。 メガネの歴史に名を残すこの復活劇を見逃...続きを読む

  • 2023.03.27

「ジュリアスタートオプティカル」から昨年登場した復刻モデルが気になる!

言わずと知れたアイウエアブランド、ジュリアスタートオプティカルより昨年リリースされた横長フレームが新鮮な[T-MAN]と、大ぶりなウェリントン型の[SEAFARE]。アーカイブの完全復刻でありながら、普遍的なデザインはいまの時代にもマッチする。 T-MAN 天地幅が低く横幅の広い、ややク...続きを読む

おすすめ動画をcheck!
  • 2023.03.24

“旧き良き”を重んじる「エル・エル・ビーン」のジャパンコレクション誕生!

2022年に110周年を迎えたエル・エル・ビーンから、いよいよ「ジャパンエディション」が登場。過去の名作アーカイブをベースにしながら、日本のデザインチームが日本のユーザーのことを徹底的に考え尽くし、サイズ・素材・フィット・ディテールを見直したうえでアイテムを製作。 このコレクション、実に出来がよく...続きを読む

  • 2023.03.22

いま買える名作復刻。希少価値の高いアイテムを復刻で手に入れる!

古着や小物など名作とされるビンテージ品はどれだけの時を経ても愛されるものだが、状態が悪かったり、希少価値が高くなかなか見つけられないモデルも多い。そこでセカンド編集部が名作10ブランドの復刻版をセレクト。当時の雰囲気が感じられる逸品を見ていこう。 1.「PRO-Keds」のROYAL PLUS...続きを読む

  • 2023.03.20

伝統と革新で魅せるデイパック界の王者! OUTDOOR PRODUCTS

7サイズ×12色という驚異のバリエーションを誇るアウトドアプロダクツのデイパック。実は、現代のデイパックデザインの原点であり、かつてアイビーリーガーたちがこぞって愛用していたという、バッグ史に不可欠な秀作なのだ。 50周年を迎えた、伝統と革新のデイパック。 デイパックと聞いて誰も...続きを読む

  • 2023.03.20

古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで。世代別ベストバイ・ヴィンテージ【後編】

下北沢を中心に、古着が爆発的に流行した2022年。そんなブームの前から当たり前のようにずっと古着を追い続けていた洒落者たちは、いまどんなものが気になっているのだろう。古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで、前編・後編に分けてご紹介。後編は20~30代が登場、こだわりの逸品を見せてもらった。 前半...続きを読む

  • 2023.03.20

「オリエンタル」で完成する大人のカジュアルトラッド。

1947年に奈良県で創業、製靴工場として知見やノウハウを積んだのち、2016年にオリジナルブランドを立ち上げたオリエンタル。どんなスタイルにも合う新作は服も革靴もこだわりたい人におすすめだ。 奈良発のオリエンタルで、革靴を自由に楽しむ。 ブランドスタートは2016年ながら、会社としての創業は19...続きを読む

  • 2023.03.19

古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで。世代別ベストバイ・ヴィンテージ【前編】

下北沢を中心に、古着が爆発的に流行した2022年。そんなブームの前から当たり前のようにずっと古着を追い続けていた洒落者たちは、いまどんなものが気になっているのだろう。古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで、前編・後編に分けてご紹介。まず前編は20~40代が登場、世代ごとの特徴から古着の未来像が見え...続きを読む

  • 2023.03.17

2nd編集部の偏愛的視点。物欲を刺激するアイテム3選。

日々一級のアイテムに触れ、物欲に溢れかえる2nd編集部の脳内から欲しいものが消え去ることはあり得ない。取材現場で逸品、良品と出会ったときの感動たるやいかばかりか。そんな編集部のものを見る視点を、ダイレクトに共有したいと思う。 1.GANZO|高級フレンチカーフでシュリンクレザーの魅力を堪能。 ...続きを読む

  • 2023.03.16

僕らがつい日本製に惹かれてしまうワケとは?

メイド・イン・USAと聞くだけでついつい食指が動いてしまうほど、「アメカジ」や「アメトラ」は長きにわたり日本で主流のファッションとなっています。しかし近年における日本製プロダクトの成長は凄まじく、どの国にも負けないほどものづくりのレベルが高まってきているのも事実。振り返ってみれば我々のワードローブに...続きを読む

  • 2023.02.23

眼鏡は道具。洒落者が愛用する、機能美を堪能したくなるアイウエア。

眼鏡は道具。洒落者が愛用する、機能美を堪能したくなるアイウエア。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具”の楽しみ方は人それぞれだが、そのどれもが使い込まれ、それはなんとも美しい佇まいだ。もちろんそれらのア...続きを読む

  • 2023.02.22

愛用歴44年モノも! あの人が使っている機能的で手放せない逸品。

服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服”の...続きを読む

おすすめ動画をcheck!