「NORTH NO NAME」オーナー・堀川優さんの1964年式 フォード ファルコン・ワゴン【愛してやまない、こだわりの一台】

愛車は、ただの移動手段じゃない。休日の相棒であり、人生を彩る最高の趣味でもある。だからこそ、選ぶ一台には、その人らしさやこだわりがぎっしりと詰まっている。ここでは、ファッション業界で活躍するビークル好きたちが愛してやまない一台を紹介する。今回は、「NORTH NO NAME」オーナー・堀川優さんの愛車をピックアップ。

憧れ続けた1964年式ファルコンワゴンは見た目もサイズも理想のクルマだった|1964 FORD FALCON WAGON

浅草を拠点にヴィンテージショップ「SNOW PLANT」と自身のブランド「NORTH NO NAME」を手がける堀川さんの愛車は、1964年式フォード・ファルコン ワゴン。

「以前からこの型を探していて、知人から『アメリカから入ったばかりの車両がある』と紹介してもらい、譲ってもらいました。特に気に入っているのは、このリアへ伸びるサイドの独特なルーフライン。実用性だけではない、この時代ならではのアメリカ車の美しいデザインに惹かれます。イベント出展などの出張の際でも荷物を問題なく積むことができるサイズ感好きです」

淡いブルーメタリックのオリジナルペイントを残すボディは、60年以上もの歳月が刻んだ風合いも大きな魅力。内装はあえて鉄板剥き出しのルーフとなっており、車内が高温になってしまうため、断熱性も考慮しながら今後どんな仕上げにするか思案を重ね、自分らしい1台へと育てていくつもりだと話す。

1965年式 ヤマハ ジッピー(YAMAHA ZIPPY)

1965年式のヤマハ・ジッピーは、インスタグラムで見つけた神戸のオーナーから譲り受けた希少な1台。もともと近所の買い物やコンビニへ出かける際の足として活躍を予定していたが、現実の出番は控えめ。それでもコンパクトなサイズと、愛らしいスタイリングは、今なおお気に入りの存在だという。

(出典/「Lightning 2026年9月号 Vol.389」)

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