3ページ目 - これでアナタも目利き! 3大ワークシャツブランドのタグ変遷【ネクストヴィンテージの教科書】

Dickies

1967年に誕生したワークパンツ「874」は、ブランドの代名詞。同時期には同素材のワークシャツも登場し、現在もブランドのスタンダードとして作り続けられている。1980年代頃からはスケーターたちに支持され、ワークウエアの枠を超えてファッションブランドとしても広く認知されるようになった。

ポリ×コットン素材が採用された当初、60s後期頃の横長プリントタグが付く。4,900円(デザートスノー 町田本店 Tel.042-727-3660)

夏に活躍するポリエステル50%×綿50%で、薄く乾きも早いシャンブレーシャツ。2,900円(デザートスノー 町田本店 Tel.042-727-3660)

「874」の右後ろポケット口上に付く正方形ロゴが、前立ての裾上に付く。4,900円(デザートスノー 町田本店 Tel.042-727-3660)

タグの変遷

70s
刺繍だったタグが、赤地に青いプレートロゴ、金色の馬蹄Dが入るプリントに。

80s~90s
デザインは大きく変わらないが、白ベースに。この頃のほとんどがプリントタグ。

90s~2000s
横長で大きな綾織り。オーセンティックアメリカンワークウエアの文字も入る。

2000s
80sと違いネックとスリーブを2段で表記。生産国を記したタグの質感も変わる。

(出典/「Lightning 2026年9月号 Vol.389」)

この記事を書いた人
原田学
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原田学

断然古着主義

1972年京都府生まれ。『2nd』『Lightning』『CLUTCH』 を支えるスタイリスト。『2nd』での連載は通算200回を超え、現代の古着市場のリアルな声を反映したスタイリングには定評がある。ヴィンテージやアンティークへの深い知識を持ち、素材や背景を理解したコーディネートにファンも多い。自らの“好き“を詰め込んだ私的アーカイブ『the SUKIMONO BOOK』は、ファッション業界内でも愛読者の多い。
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