AVIREXの本気。愛され続ける名作フライトジャケット。

アメリカ空軍のコントラクターとして1975年に初声を挙げたアヴィレックス。数々のパイロットたちを支えてきたフライトジャケットは名作として語り継がれ、現在のファッションシーンにおいても、いまだ現役で活躍し続ける。

ヴィンテージディテールに惚れるMA‒1。

TOP GUN MA-1 CUSTOM

ワッペンが配されたトップガンカスタムのMA-1。フラップのないフロントポケットとICSコードループ、表地と同系色の裏地などは初期型のディティールを採用。ヴィンテージラインの仕様通り、日本製ナイロンやウールリブ、中綿にはウールモッサを使用している。7万5900円

MA-1 VINTAGE

いわゆる3rdモデルとされるMIL-J-8279Bの前期と中期の間の1959年モデルにフィーチャーしたMA-1。ヴィンテージラインとして使用したマテリアルは、通称「66ナイロンツイル」と呼ばれる高密度で耐久性の高い素材だけでなく細部にわたり、再現した。5万3900円

MA-1 BLACK

直営店限定で販売されるブラックのMA-1。ヴィンテージラインのオリーブドラブカラー同様、ベースとなるモデルはM-J-8279Bをモチーフとしている。ヴィンテージに比べ、やや着丈を長くすることでファッションシーンで活躍する都会的なスタイルに仕上がっている。5万3900円

コットンとナイロンのそれぞれの表情を楽しむ。

L-2B VINTAGE

夏季用フライトジャケットとして1950年代に登場したL-2B。ベースとなるのは初期型の「SPEC.MIL-J-7448A」。通常、ライニングに使用される生地はレーヨンとウールの合織り素材だが、アヴィレックスでは着用しやすいようレーヨンコットンサテンを使用。4万6200円

VINTAGE B-15A MOD

MA-1の前身モデル、B-15A MOD。 マテリアルには高密度に織られたコットンギャバジンを採用し、両胸には酸素マスクのホースをクリップで固定するための三角形の革製タブを装備する。ライニングには短く仕上げたウールボアを採用。5万5000円

ヘビー&ライトゾーンで愛された銘品。

CWU-36P VINTAGE

中綿入りのCWU-45Pを原型として、ライトゾーンエリア用に開発されたCWU-36Pをベースにヘビーツイルナイロンで手掛けたフライトジャケット。ほどよく現代的にモダナイズされたシルエットは、大いにファッションシーンで活躍してくれそうだ。4万2900円

N-2B VINTAGE

1950年代初期にヘビーゾーン用のフライトジャケットとして開発されたN-2B。最初期であるエアフォースブルーを纏ったN-2Aから、セージグリーンのN-2Bに切り替わる短いタイミングの個体にフォーカスし、再構築した。ボリュームのあるファーが印象的。9万6800円

進化し続けるヴィンテージフライトジャケット。

N-3B VINTAGE

エアフォースブルーのN-3Aに代わり登場したセージグリーンのN-3B。1950年代初頭のSPEC.MIL-J-6279Cを再現したモデルで袖のうちリブにはウール100%のチューブリブが採用され、尿素ボタン、スコービル社のドットボタンなど、ヴィンテージの雰囲気を大切に細かな作り込みがなされている。9万6800円

B-9 DOWN JACKET

1940年代に登場したリブ袖がつけられた前期モデルのB-9をベースにダウンジャケットとして再構築。使用するボタンはヴィンテージ同様の尿素ボタンでアウトシェルにはコットンツイル生地を採用することで耐久性と軽量化を図った。オーセンティックなディテールを盛り込みつつも現代のマテリアルでの進化が面白い。8万6900円

陸海空の銘品が揃うヴィンテージライン。

N-1 JACKET VINTAGE

1945年以降に作られたカーキカラーのモデルで、袖口のアルパカウールパイルの装備が省略された後期のN-1をベースに製作。表地には遮風性に優れた高密度のジャングルクロスを採用し、裏地と襟には実物同様アルパカウールパイルを採用している。6万4900円

M-65 FIELD JACKET TROUSER VINTAGE

M-51の後継モデルとして1960年代中期頃に登場したフィールドトラウザーズ。極太シルエットがミリタリーパンツ然とし武骨な印象で、なかでもフロントアルミファスナーの装備、サイドの縫製がダブルステッチ仕様など、初期モデルがデザインのベース。生地はコットンバックサテンを採用。3万1900円

M-65 FIELD JACKET 1st TYPE

1965年から66年頃までの短期間のみ採用されていたM-65フィールドジャケットの通称1stモデルと呼ばれているジャケットを再現。エポレットが付けられておらず、フロントはアルミ製のファスナーを採用している。生地はバックサテンを使用し、特有のエイジングも楽しみだ。5万3900円

【問い合わせ】
アヴィレックス札幌店 TEL011-209-5165
アヴィレックス船橋店 TEL047-495-3266
アヴィレックス川崎店 TEL044-874-8354
アヴィレックスMOZO 名古屋店 TEL052ー938-6988
アヴィレックス心斎橋店 TEL06-6214-2013
アヴィレックス広島店 TEL082-207-0737
アヴィレックスららぽーと福岡店 TEL092-586-7118

(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

Pick Up おすすめ記事

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。